M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

アンプを設計中

2005年09月28日 20時55分20秒 | DIY Electronics
先月入手したEL32をアンプの形にしようと、回路設計を始めました。
作図はCADですが、回路定数は手計算です。'81年にUSで買って帰ったHP-11Cがまだ現役です。日本製のC社やK社のがもっと安いのにと店の人に言われながらの買い物でしたが、これは大当たりでした。
電源部を別シャーシにして、他の球の実験・試作にも使えるようにするつもりなので、この図面通りのアンプにはならないと思っています。


EF-S 60mm macro

2005年09月25日 20時21分50秒 | Cameras
 旧式のマクロレンズに悶々としていましたが、新鋭の60mmが転がり込んできました。早速試したのが下の画像です。もっとマシな被写体はないのかと言われそうですが、手当たり次第に試した中からの一つ。
 接写用リングライト三号機は、傘の部分の接着剤が劣化し、半壊状態です。このレンズにあわせて穴径を見直し、再度組み直さねば。


再びフリードリヒ

2005年09月25日 13時29分26秒 | Books
さすがにこの本はamazonでも出てこないので、写真を貼りつけます。翻訳して20年ほど出版社を探していたと後書きにあるとおり、発行日のわりに中身は古そうです。大半の図版がモノクロなので、先月買ってきたドイツ語版の画集と比較しながら読むことにしました。

Quad405-2の修理

2005年09月25日 13時10分40秒 | DIY Electronics
 涼しくなったので、工作を再開し、まずはQuad405-2を直しました。右channelの保護回路に入っているトライアックの不良を発見し、国産の部品と交換して完了。シールド線の端末処理が不適切で、ときたま信号が途絶える現象が見つかったので、ここも手直ししました。音量調整の左右の不揃いが気になるので、いずれ部品を交換するつもりです。
 写真は修理が終わった時点で撮影したので、雑然としているわりに、たいしたことはやっていないように見えます。

フリードリヒ騒動

2005年09月18日 14時40分09秒 | Arts
 先日の出張以来、C. D. Friedrichの絵を追いかける格好になりました。Kolnで観て、そこで彼の画集を買ったら、Dusseldorfにもあることがわかり、翌日美術館を探索して観てきました(hotelで教えてもらった美術館は別のところで、人の言うことを信じてはいけないことが改めてわかりました)。
 帰国後、Dresden美術館展を上野でやっていたのを思い出し、もしやと気づいて調べてみたら、彼の絵が三点来ていると判明。都内で仕事をした後、閉館間際に駆け込んで一目散に最後の展示室に。混雑していても、人の波がとぎれる瞬間があったので、じっくり観て帰ることができました。
 数年前、Berlinの美術館でかなりまとまった数の作品を観ましたが、どうもこの街には他の場所にも分散しているようです。街全体があちこち作り直しの最中でもあり、思うように調査が行き届きません。もうちょっとちゃんとドイツ語が読めれば、Internetで検索して調べがつくのでしょうが、安直にBerlin, Friedrichなどとkeywordsを入れても、王様がずらずら出てくるばかりで、埒があかないのが実態です。

小物を調達

2005年09月13日 21時44分29秒 | Cameras
師匠の指導を受けた直後に街に出る機会があり、忘れないうちに掃除の道具を買ってきました。似たような製品がたくさんあって目移りしましたが、Made in KoreaとChinaでないものを選定。
ついでに、cameraとPCをつなぐcableの短いのを仕入れました。どちらも出張用の荷物に入れる予定です。