M S Technical Laboratory

趣味の電子回路工作の成果を披露する場として開設しました。他の趣味に関わる画像も掲載します。

やっと判明

2006年07月28日 04時14分49秒 | Liquid propellant
これまで、何度も行っているのに場所の記憶だけで動いていて、店名を覚えないで過ごしていました。人に紹介するにも、はっきりしたことが言えないもどかしさがありました。今日、やっと調べがついたので、備忘録として写真を載せておきます。

25周年

2006年07月16日 22時16分57秒 | DIY Electronics
 先週は250年記念展でしたが、帰国したら25周年記念商品が届いていました。HP-12Cの復刻版です。
 私が科学計算用の11CをWashington D.C.で買って帰ったのは、正しく'81年12月でしたから、確かに25年経っています。惜しむらくは、金融計算用の12Cしか復刻されなかった点で、金勘定に縁のない身としては、使い道に困ります。まだ元祖11Cも健在なので、技術計算はこちらにまかせ、せいぜい四則演算に活用するくらいでしょうね。その前に、裏面のプレートに名前を入れなくては...。


大江健三郎氏の話

2006年07月16日 22時12分55秒 | Books
都内某所で、talk sessionを聴いてきました。大変楽しく、本の好きな少年がそのまま大人になったんだなあと改めて理解できました。その勢いで、35年前に買った全集を引っ張り出したりしています。

紹介された本のうちの一冊は、バレンボイムの音楽が嫌いな私には、ちょっと手を出しにくいものです。彼がoperaを振るのをBerlinで数年前に聴きましたが、Furtwanglerが好きだと言うくせに、どうしてこの人はこんなに下手なのかと思ってしまいました。指揮のみならず、pianoも。
 二冊目は、ちょっと読んでみようかなと思っています。欲求不満にならないためには、原書の方がよさそうですが。

Viva Mozart!

2006年07月13日 03時55分49秒 | Music
 国境を越えて生誕250年を祝いに行ってきたのですが、昼過ぎの気温が38℃にもなって、とにかく暑かったです。雷雨の予報は、夕方には当たったようでしたが、脳が沸騰しそうな気がしてきたので、早々に退散しました。
 この街には約10年の周期で三度行っていますが、この10年での変化が一番大きい印象でした。何しろ、大聖堂の前にヘリコプタが逆立ちしているのですから。遠くに見えるのは、丘の上の要塞です。
 どう間違えたか、24mm F2.8をhotelに忘れて出かけたので、ミラベル宮殿の庭を絵はがき風に撮影するもくろみは不成功に終わりました。


飛行機雲

2006年07月12日 06時59分01秒 | Aircrafts
昼間の外気温が35℃を越えるような土地に長居は無用と、夕方の便でドイツに戻りました。途中、アルプス越えの区間に多少期待したのですが、雲が多くてほとんど視界が開けないままでした。腹いせに飛行機雲を撮影したのみです。よく見ると、双発機のものだと判別できます。


運河沿いに

2006年07月11日 07時03分56秒 | Landscapes
球技を追いかけて仕事をしているわけではないのですが、意気上がるイタリアに移動してきました。現地の人に連れられて、ミラノの運河に沿って広がる旧市街を散歩してきました。携帯電話しか持っていなかったので幻想的な画像になっていますが、食事をした場所を運河の対岸から撮影したものです。明日の夜はまたドイツに戻ります。

今日はSchumann探索

2006年07月10日 00時14分42秒 | Music
 この街には何度となく来ていますが、これまで探索する機会のなかったシューマンの家をやっと見つけました。道路を歩いていると目の高さに二人のプレート、二階と三階の間の壁に、二人が住んでいたと書いた看板が見つかりました。
ついでに、彼が音楽監督をしていたLambertus教会の写真も載せておきます。ライン川沿いにありますが、古すぎて土台がゆがんでいるそうで、確かに塔が曲がって見えます。彼は、どの辺から川に飛び込んだのでしょうか?
そう言えば、今年はSchumann没後150周年でした。