久しぶりの激突

　そろそろシャーシ加工もおしまいで、部品の実装に掛かろうかという段階で激突が発生しました。Fuse holderが放熱板を兼ねた電源基板固定部材とぶつかるのです。三次元的想像力の欠如は学生時代から自覚していましたが、一向に直る気配がありません。
　しかたがないので、AC inletの脇にFuseを移設することにしました。電源トランスの固定ビスとの干渉など、現物合わせで確認した上の工事です。

　これで邪魔者がいなくなり、電源基板と信号系の平ラグの干渉具合の確認まで進みました。平ラグを高い位置に置いてシャーシとの間に配線を通す空間も確保しています。

平日の定義

　しばらく封印していた暮れの散歩を再開しました。あまり人出がなさそうな観音崎を選定。浦賀駅から公園までbusで、あとは馬堀海岸駅までの散歩です。

好天で風がなく歩きやすい日でしたが、灯台以外にあまり見るもののない散歩でした。

トマソンかと思ったら登録有形文化財　走水水源地の看板が立っていました。

途中、coffee breakを目論んで温泉("平日は飲食のみの入館も可"と道路脇に大きな看板がありました)にapproach。"うちは今日から平日ではないので入れません"と断られ、"ここまで乗ってきた京急は平日diagramだった"と抗弁しても入れてもらえませんでした。平日の定義が横須賀は違うようです。

気落ちして歩いているうちに駅に向かう交差点を通り過ぎ、2 blocks行き過ぎた痕跡が残っています。

Transistor特集号

IEEEの機関誌12月号が到着。Transistor誕生75年を祝っています。日本では「トランジスタ技術」700号を記念して創刊号の復刻版が。何となく似たようで違う企画になったようです。

Zener diodeの選別

表面実装用transistorを両面基板の切れ端に実装して放熱経路を確保。

これを使ってzener diodeを選別しました。乱暴なbreadboardですが、用が足りました。

神田川の治水

施設の見学に出かけました。

神田川の氾濫を防ぐための地下の貯水設備です。川岸に沿って並ぶ水門。

制御盤。PCのにおいを感じない専用機に見えました。

トンネルの内部。

帰路で見かけた巨大な円弧。質問したら、地下のトンネルの実寸に合わせたものだとわかりました。

板金加工の進展

出かける用件が一段落したので、冷え込みが気になり始めた実験室へ。電源トランスの角穴加工をすませました。

次は内部構造体に使うアルミ板の切り出しと折り曲げ。Hozanの折り曲げ機は一段と冷たく感じました。

浄真寺 再再訪

晴れた日を狙って再再訪。少し散り始めた木もありますが、まだ十分鑑賞に耐えます。問題は、母艦でDPPが起動しなくなったことで、対策を検討中です。

追記: 再installで解決しました。

Sorayan, who?

　半年ぶりの関西日帰り、2カ月ぶりのKIX。改装の影響で、国内線搭乗までに歩かされる距離が急増していました。今の姿が最終形だとしたら、改悪ですね。
帰りの便はANA Wingsの機材と乗員。これまでのworst 3に十分入るhard landingでした。

追加基板の組み込み

　もたもたしていたら月をまたいでしまいました。追加基板を所定の位置に実装し、配線を完了。期待通りの動作をしています。Filament電源用に6.3V巻線をbridge整流したところからmuting回路に給電しますが、直列抵抗の追い込みも完了しました。あとは健康診断とNFBを掛けるのみです。