I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

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Lee Konitz

2021-05-30 | Jazz 
Lee Konitz -4-
写真は「Jazz Nocturne」
1-Jazz Nocturne
白人アルト奏者の最高峰リー・コニッツがワン・ホーンでジックリとバラードを歌い上げた素晴らしい作品。かつてクール派と呼ばれた彼が、ここではその面目躍如たるプレイで歌心を表出してみせる。円熟期を迎えて益々表現に磨きの掛かったコニッツに注目を。演奏:リー・コニッツ(as)ケニー・バロン(p)ジェイムズ・ジナス(b)ケニー・ワシントン(ds)/録音:92.10
2-Lee Konitz In Harvard Square
50年代のリー・コニッツは,一般にクール派と呼ばれているが,本作を一聴すれば心温まる音色を持ったアルト奏者であることがわかる。これはボストンにおける2つのライヴを収めたもので,彼の真骨頂を捉えた名盤に数えられる1枚。演奏:ロニー・ポール(p)/ピーター・インド(b)/ジェフ・モートン(ds)/録音:1954年

             
  
2007-06-28 19:56:33
cosmophantom
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Duke Jordan

2021-05-25 | Jazz 
Duke Jordan -2-
写真は「Kiss Of Spain」
Duke Jordanはバップ・スタイルではあるが、叙情性に富んでおり、重厚な風格が感じられるところがこの人の魅力で、Duke Jordanのヨーロッパへの郷愁と上手くマッチし良い雰囲気の演奏を繰り広げています。cosmophantom
1-Kiss Of Spain
89年リリースの名作『キス・オブ・スペイン』が今甦る。デューク・ジョーダンの美しいピアノは言うまでもなく、より美しさを増す富樫雅彦(ドラムス)の好サポートも光る、時代を超えた1枚。演奏:デューク・ジョーダン(p)/富樫雅彦(ds)/井野信義(b)/録音:89.5(「CDジャーナル」データベースより)
2-Live Live Live
これぞデューク・ジョーダンの真骨頂といえる『ライブ・ライブ・ライブ』は、痛快なバップ・ピアノの醍醐味を味わえる名作。ライヴならではの臨場感や重厚なサウンドを堪能してほしい。演奏:デューク・ジョーダン(p)/メジャー・ホリー(b)/ ジェイク・ハナ(ds)/録音:87.4(「CDジャーナル」データベースより)



2007-06-26 18:52:21
cosmophantom
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Brian Eno

2021-05-20 | pop/rock
Brian Eno -4-
写真は「Ambient 4-On Land」
1-Ambient 2-The Plateaux Of Mirror
米国の実験音楽家との共作で80年にイーノが発表した、アンビエント・シリーズ第2弾。バッドの作曲をイーノが仕上げるという理想的な制作手順により、抒情的で美しさあふれる作品が完成した。
2-Ambient 4-On Land
82年発表のアンビエント・シリーズ第4弾。それまでの一連の作品とは趣が異なり、ビートがほとんど感じられない。トラックごとに完結した世界を提示して聴き手の想像力をかきたてる傑作だ。 -1982-

         

2007-06-24 04:49:04
cosmophantom
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Eric Alexander

2021-05-15 | Jazz 
Eric Alexander -4-
写真は「Sunday In New York」
1-Sunday In New York
エリック・アレキサンダーのヴィーナスレコード第2弾。ピアノにジョン・ヒックスを迎えたワン・ホーン・カルテット録音。エリックの絶好調と思わせるパワフルなアドリブが聴けるハード・バップ・セッションだ。2曲あるバラード・プレイのうまさも光る。演奏:エリック・アレキサンダー(TS) ジョン・ヒックス(P) ジョン・ウェパー(B) ジョー・ファンズワース(DS)/録音:2005.3(「CDジャーナル」データベースより)
2-Chim Chim Cheree
これを聴かずして現代のジャズ・テナーは語れない。正統派テナーを継承するエリックがコルトレーンに捧げるアルバムをついに発表。この企画を渇望していたファンも多かったろうが,やはり期待に違わない好内容。いつもの温かい朗々たるテナーでトレーンへの愛情を堂々と表現するエリック。トレーンの模倣ではなくエリックが真正面から自己の表現で切り込んでいて実に爽快。 演奏:エリック・アレキサンダー(TS) ハロルド・メイバーン(P) ジョン・ウェバー(B) ジョー・ファンズワース(DS)/録音:2009.10

        

2007-06-22 18:52:47
cosmophantom
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Diane Schuur

2021-05-10 | Jazz Vocal
Diane Schuur -4-
写真は「Swingin' For Schuur」
1-Friends For Schuur
スティーヴィー・ワンダーとのデュエット「ファイナリー」やハービー・ハンコックのゲスト参加が話題の、ポップ・フィーリングあふれるジャズ・ヴォーカル・アルバム。コンコード移籍第1弾。演奏:ダイアン・シューア(VO,P) (1)スタン・ゲッツ(TS) (2)リッカルド・コッチャンテ(VO) (4)アラン・バーグマン(VO) (4)(5)デイヴ・グルーシン(P) (6)スティーヴン・ビショップ(VO) (9)レイ・チャールズ(VO,SYN) (10)ハービー・ハンコック(P) (11)スティーヴィー・ワンダー(VO,HCA)/録音:(9)98.11 (10)99.12。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Swingin' For Schuur
(枯葉~スインギン・フォー・シューア)
数々のグラミーを受賞したシンガー、ダイアン・シューアが歌うジャズ・スタンダード集。トランペッターのメイナード・ファーガソン率いるビッグ・バンドとの息もぴったりだ。演奏:ダイアン・シューア(VO) メイナード・ファーガソン(TP,FLH) 他/2001年……。(「CDジャーナル」データベースより)

          

2007-06-21 18:55:18

cosmophantom
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Frank Sinatra

2021-05-05 | Jazz Vocal
Frank Sinatra -2-
写真は「New York New York」
1998年05月14日.半世紀以上に渡り、ショービジネス界の第一線で活躍したフランク・シナトラが82歳で死去。「マイ・ウェイ」などの大ヒットはもちろん、政界有力者との交友や、女性問題や脱税、マフィアとの関係が取りざたされるなど、その人生はまさに波乱に満ちたものであった。葬儀には、レーガン元大統領夫人ほか、グレゴリー・ペック、ジャック・レモンら大物俳優らも顔を揃え、上空ではジェット機が巨大なハートのマークを描くなど、エンターテイナーにふさわしい華やかな儀式となった。
1-New York New York
60,70年代を通じて、リプリーズに残した代表曲を集めたグレイテストもので、フランク・シナトラの魅力を気軽に楽しむことができる。日本だと、「マイ・ウェイ」が代名詞的な扱いを受けているが、もっと軽いタッチで、渋い味がだせるのが彼の凄さだ。
2-Greatest Hits
61年に設立された自己のレコード会社リプリーズで発表したヒット曲を集めたベスト盤。(1)の「夜のストレンジャー」はロック全盛期の66年にNo.1となった。(6)の「恋のひとこと」はナンシーとのデュオ。どの歌も貫禄とイキさが光る。
曲目:1. Strangers in the Night/2. Summer Wind/3. It Was a Very Good Year/4. Somewhere in Your Heart/5. Forget Domani/6. Somethin' Stupid/7. That's Life/8. Tell Her (You Love Her Each Day)/9. World We Knew /10. When Somebody Loves You/11. This Town/(Warner Bros.)



2007-06-19 10:22:57
cosmophantom
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