I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

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Lou Rawls

2022-07-30 | pop/rock
Lou Rawls
写真は「It's Supposed To Be Fun」
Lou Rawls(ルー・ロウルズ)は1933年12月1日、米国シカゴに生まれました。幼少の頃から祖母の影響でゴスペルに親しむ。高校時代の同級生にサム・クックがおり、ともにゴスペルグループの歌手として活動するようになった。1950年代末にロサンゼルスへ移り、1961年にキャピトル・レコードからデビュー。1966年に「恋はつらいね(Love Is a Hurtin' Thing)」のヒットを放ち、グラミー賞の最優秀R&Bボーカル賞を獲得した。渋い低音の歌声が最大の魅力で、1971年には「ナチュラル・マン(A Natural Man)」で再び同賞に輝き、1976年には「別れたくないのに(You'll Never Find Another Love Like Mine)」のヒットも放った。
俳優、声優としての活動実績も多く、また1980年代からは黒人のための大学進学基金での慈善活動に多大な協力を行なった。2006年に肺ガンのため死去。
1-It's Supposed To Be Fun(ラヴ・ミー・テンダー)
前作「アット・ラスト」では,ジャジーなサウンドとソウルフルな歌唱をアピールしたロウルズだが,この新作はコンテンポラリーなポップス。加えてなんとCFでおなじみの(15)「Love Me Tender」を収録というオマケつき(日本盤のみ)。世界に誇る「褐色のボイス」は健在。

2007-12-14 18:50:55
2007-12-14 18:50:55
コメント (2)
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Brecker Brothers

2022-07-25 | Jazz 
Brecker Brothers -1-
写真は「Heavy Metal Be-Bop」
Brecker Brothers(ブレッカー・ブラザーズ)は1975年ランディー、マイケルのブレッカー兄弟により結成された人気フュージョン・バンドです。メンバーはブレッカー兄弟のほか、デヴィッド・サンボーン、ハーヴィー・メイソンら名だたるメンバー8人で構成されていましたが、バンドは自然消滅したとのことです。
Brecker Brothersは知り合いから教えてもらいました。「Heavy Metal Be-Bop」が人気あるようです。by cosmophantom
1-Out Of The Loop
2年前に再結成した新生ブレッカーズの第2作。前作に比べると曲も演奏もややおとなしい印象を受けるが、イリアーヌの協力を得てブラジリアン・ナンバーを加えるなど、時代の空気を捉えたコンテンポラリーなサウンド作りはさすが。まさにプロの仕事。(94)(「CDジャーナル」データベースより)
2-Heavy Metal Be-Bop
通算4枚目となる1978年のライヴ・アルバム。ハードなエレクトリック・サウンドを大胆に駆使した名盤で、テリー・ボジオの迫力のドラミングでロック・ファンにも注目される1枚。プログレの域に達するような濃い内容。(「CDジャーナル」データベースより)



2005-05-25 20:23:28/2007-12-16 16:58:02
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Natalie Cole

2022-07-20 | Jazz Vocal
Natalie Cole -2-
写真は「Unforgettable」
Natalie Cole(ナタリー・コール)のUnforgettableやStardustは情感たっぷりで文句なし!ヘイ・ミスター・メロディは更にgood
1-Stardust
基本的には、亡き父親とのデュエット集『アンフォゲッタブル』の路線を引き継ぎ、例の共演も含まれているが、聴いてるうちにそんなことはどうでもよくなってくる。ゆったりと、贅沢な時間が流れていく。サラッとした、だけど深い余韻の歌声は健在だ。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Unforgettable
いつかこういう企画が実現するだろうといわれていた話題盤。つまり、故ナット・キング・コールの名曲を娘ナタリーが歌うというものだが、あまり気負うことなくさらりと歌い、アレンジもいい。できれば、全曲ナットの曲にしてほしかったが、上々の内容だ。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Take A Look
一大ブームを作り上げた『アンフォゲッタブル』の後だけに、その苦労もうかがえるが、ハンディを徹底したスタンダードで貫き、よりゴージャスに仕上げて乗り越えた感じ。父親との絡みがないぶんドラマティックな側面はないが、安定した力量はさすが。(「CDジャーナル」データベースより)

 

2006-05-14 20:39:32/2007-12-13 20:27:38
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Manhattan Jazz Orchestra

2022-07-15 | Jazz 
Manhattan Jazz Orchestra -1-
写真は「Hey Doke」
Manhattan Jazz Orchestra(マンハッタン・ジャズ・オーケストラ)は1989年、ニューヨークのトップ・ミュージシャンが一同が、鬼才アレンジャー、デビッド・マシューズのもとに集結した“世界最強のビッグバンド”です。デビュー・アルバム『モーニン』が、ビッグバンドとしては異例のヒットを記録し、日本ジャズ界に衝撃を与えました。Manhattan Jazz QuintetのOrchestraということになるのでしょう。
1-Hey Doke
ビック・バンド・ジャズのトップ、マンハッタン・ジャズ・オーケストラの結成10周年記念アルバム。99年7月に収録された当盤は、デューク・エリントンを新たな解釈でアレンジしたもの。1999年。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Paint In Black
デヴィッド・マシューズ率いるマンハッタン・ジャズ・オーケストラのローリング・ストーンズ作品集の再発。(7)のみマシューズ作。この試みはジャズでは珍しい。マシューズ率いる同オーケストラは、幅広いジャンルをこなすメンバーなので好企画だ。1996年。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Manhattan Blues(Manhattan Jazz Quintet Reunion)
デヴィッド・マシューズ率いるMJQの90年作品。ブルーズを題材にしたアレンジの手腕が光る。スティーヴ・ガッド&エディ・ゴメスのリズム隊にスコフィールドの参加も話題になった傑作。(「CDジャーナル」データベースより)



2006-03-26 15:07:41/2007-12-11 20:14:12
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Annekei

2022-07-10 | Jazz Vocal
Annekei
写真は「Tsuki」
Annekei(アンナケイ)はデンマーク出身の女性シンガー・ソングライター。作詞・作曲はもちろん、プロデュースをこなし、ピアノ、ギター、ベースまでプレイする。ミュージシャンを目指して米ニューヨークへと渡り、数々のライヴハウスで演奏。2003年のアポロ劇場アマチュア・ナイトでファイナリストとなったことをきっかけに、注目を集めるようになった。06年、セルフ・タイトルのアルバムで日本先行デビュー。ジャジィな要素を湛える、都会的なサウンドを聴かせる。
1-Tsuki
デンマーク出身NY在住、日本でのデビューと、グローバリゼーションを象徴するような女性シンガー・ソングライター、アンナケイの2作目。ジャジィなテイストのサウンドに、ナチュラルな歌声が映える。日本語も交えた「Arigato Gozaimau」が印象的。演奏:アンナケイ(VO) (1)(4)~(10)(12)(13)増崎孝司(G) (3)(4)(6)(9)勝田一樹(SAX) (1)(11)小野塚晃(KEY) (1)クリス・ミン・ドーキー,(5)(8)ベニー・リートベルト(B) (4)~(6)(11)佐々木史郎(TP) 他

2007-12-08 18:28:51
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Hubert Laws

2022-07-05 | Jazz 
Hubert Laws (fl)
写真は「The Rite Of Spring(春の祭典)」
Hubert Laws(ヒューバート・ロウズ)は1939年11月10日米国テキサス州ヒューストン生まれのジャズ・フルートの第一人者です。10代の頃、初期のジャズ・クルセイダーズに参加し、音楽院卒業後、本格的なプロ活動を開始。70年代にらジャズとクラシックを融合した「春の祭典」「アフロ・クラシック」などのヒットを次々に飛ばし、フュージョン系のスターとなりました。
1-The Rite Of Spring(春の祭典)
CTIを代表する大ヒット・アルバム。ヒューバートは、ジャズとクラシックの両分野で活躍しているだけに本アルバムの選曲はうってつけだ。ドン・セベスキーのアレンジも抜群に冴えている。演奏:ヒューバート・ロウズ(FL) ジーン・バートンシーニ,スチュアート・シャーフ(G) デイヴ・フリードマン(VIB,PERC) ボブ・ジェームス(KEY) ロン・カーター(B) ジャック・デジョネット(DS) ウォーリー・ケイン,ジェーン・テイラー(REEDS) アイアート・モレイラ(PERC)。(「CDジャーナル」データベースより)

2007-12-04 16:07:34
cosmophantyom
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