I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Martin Denny

2023-11-30 | Others
Martin Denny
写真は「Exotica, Vol. 1」
Martin Denny(マーチン・デニー)は1911年4月10日、アメリカN.Y.州に生まれました。若かりし頃からクラシカル・ピアノを学び、1954年にハワイに移住するまで実にさまざまなバンドのツアーに積極的に参加し活躍した。また、彼がホノルルの"Shell Bar"というナイトクラブで演奏をしていた際、その場で聞こえてきたカエルや鳥の鳴き声を即興でプレイに取り込んだ――という話はあまりにも有名。デニーはオリジナルな楽器を縦横無尽に用いて、ラテン/ハワイアン調のエキゾチックで実に優雅なサウンドを完成させることに成功。1959年にはアルバム『Exotica』でUSチャート1位を獲得するに至った。エキゾティック・サウンドの創始者。2005年他界

エキゾティック・サウンド
50年代半ば過ぎにハワイで生まれた音楽。鳥の鳴き声や波の音、貝でできた風鈴、バイブやマリンバの調べ、またドラ音も高らかに三味線がメロディーを奏で、さらに伝統的な打楽器などが加わり、オリエンタル・ムードの異国情緒あぶれるもので、環境音楽に通じるものであった。その創始者マーティン・デニーをはじめ、レス・バクスター、エセル・アザマ、ソンディ・ソッセイ、タク・シンドー、一時期のビーチ・ボーズや細野晴臣などが代表的
1-Exotica, Vol. 1
エキゾティック・サウンドの第一人者、マーティン・デニーが1956年に発表したデビュー作にして代表作。ポップでジャジィな心地好いラウンジ・サウンドが堪能できる。オリジナル・モノ&ステレオ収録でリイシュー。(「CDジャーナル」データベースより)
2-The Best Of Martin Denny's Exotica
デビュー作収録の「エキゾティカ」をはじめ、彼が切り開いた元祖エキゾチック・サウンドが満載。細野晴臣など、日本のミュージシャンに多大なる影響を与えた彼の功績は大きい。(「CDジャーナル」データベースより)
2008-05-23 04:39:50/2008-05-23 04:39:50
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Rick Springfield

2023-11-25 | pop/rock
Rick Springfield -1-
写真は「The Best Of Rick Springfield」
Rick Springfield(リック・スプリングフィールド)は1949年8月23日豪州シドニーに生まれました。10代前半から音楽に興味を持ち、高校在学中の70年地元のアイドル・バンド、ズートに参加。72年、ロンドンに渡りソロ・デビュー。「大空の祈り」が米国でヒット。飛躍したのは80年代で、シンプルかつシャープなロックでアイドル的人気を得る。代表曲「ジェシーズ・ガール」!!
1-Karma
81年に「ワーキング・クラス・ドッグ」が世界的なヒットとなり、一世を風靡した彼の10年ぶり9作目のアルバム。未だ衰えないロック・スピリット溢れるポップな作品。(「CDジャーナル」データベースより)
 -1998年-
2-Rock Of Life
前作『TAO(道)』から約3年振りの作品。プロデューサーにK・オルスンを起用,シンプルかつシャープなR&Rは彼のレアな魅力を引き出している。デビュー15年が経過しても鮮度を失わないキャラクターの中に長い下積みを克服した逞しさを垣間見た。(「CDジャーナル」データベースより) -1988年-
3-The Best Of Rick Springfield
全米No.1となった2以降,数多くのヒットを送り出したポップ・シンガーのベスト。甘いマスクとハスキーな歌声で当時はアイドル的な人気ばかり目立った彼だが,サウンドは結構シンプルなロック・スタイル。オーストラリア出身らしいさわやかさも魅力だった。(「CDジャーナル」データベースより)


2006-07-08 13:24:44/2008-05-19 18:35:52

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Joyce

2023-11-20 | Jazz Vocal
Joyce -2-
写真は「Music For Sunday Lovers」
1-Language And Love
前作のMusic Insideに続く、ニューヨーク録音の第2弾。これからの季節にピッタリな歌声とサウンドを詰め込んだ作品がジョイスの新作。彼女の抜けるような透明感溢れるブラジリアン・ヴォイスは、夏に向かう季節を爽快な気分にさせてくれる。ジャジーな伴奏陣も彼女の歌と一体になりさわやかさを増していく。1991年のリリース
2-Music For Sunday Lovers
ブラジルのポピュラー史におけるシンガー・ソングライター時代を代表する女性のひとり。本作は94年から98年までの代表曲をまとめたもので、60年代末にデビューした彼女の円熟期と言える。カヴァー曲が多いが、自作曲での女性らしい細やかな視点がいい。(「CDジャーナル」データベースより)
3-Tardes Cariocas
「カリオカの午後」
日本でも人気のブラジルの女性シンガー・ソングライター。ジョイスが83年に自ら設立した自主レーベルに吹き込んだ傑作。天才プレイヤー,エグベルト・ジスモンチも参加し,彼女のクリエイティヴな音楽性と瑞々しい感性がキラキラと輝いている。素敵!。(「CDジャーナル」データベースより)

    

2006-11-11 07:11:32/2008-05-18 14:32:29
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Tadd Dameron

2023-11-15 | Jazz 
Tadd Dameron (arr,p)
写真は「The Magic Touch + 3」
Tadd Dameron(タッド・ダメロン)は1917年2月21日オハイオ州クリ-ブランドに生まれました。ピアニストとしてスタートし、40年頃から編曲を手がける。N.Y.進出後、ディジー・ガレスピーに曲を提供、マイルス・デイヴィスとも共演をした後クリフォード・ブラウン、ベニー・ゴルソンらとバンドを結成。麻薬癖を乗り越え60年にカムバックしたが、脚光を浴びる前に死去した。作曲、ビッグバンド・アレンジは高く評価され、スタンダード・ソングとなった曲も多い。65年死去。
1-The Magic Touch + 3
他アーティストへの楽曲提供などでも知られている、そのずば抜けた音楽センスが凝縮された60年代の名盤。ダッド・ダメロン楽団の壮大なオーケストラにのせて、見事なピアノを披露している。演奏:タッド・ダメロン(COND) ビル・エヴァンス(P) ロン・カーター(B) 他/録音:62.2~4。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Mating Call
名曲「ソウルトレーン」におけるダメロンとコルトレーンの気品あふれる演奏が印象的なブローイング・セッションの1枚。バックを支えるフィリー・ジョー・ジョーンズのファンキーなプレイも素晴らしい。演奏:タッド・ダメロン(P) ジョン・コルトレーン(TS) ジョン・シモンズ(B) フィリー・ジョー・ジョーンズ(DS)/録音:56.11。(「CDジャーナル」データベースより)

2008-05-17 17:47:08
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Dizzy Gillespie

2023-11-10 | Jazz 
Dizzy Gillespie -2-
写真は「The Champ」
1-Sonny Side Up(Dizzy Gillespie-Sonny Stiit-Sonny Rollins)
ガレスピー、ロリンズ、スティットという饒舌系3人が一堂に会した豪快な1枚。豪胆なガレスピーと粘りつくスティットのバトルも圧巻。タイトル曲の陽気な雰囲気も心地よい、直球勝負な作品。演奏:ディジー・ガレスピー(TP,VO)/ソニー・ロリンズ,ソニー・スティット(TS)/ レイ・ブライアント(P)/トミー・ブライアント(B)/チャーリー・パーシップ(DS)/録音:57.12。(「CDジャーナル」データベースより)
※1曲目は「On The Sunny Side Of The Street」なのです。なるほどね~
2-The Champ
1951~52年の間に録音されたセッションからベスト・トラックを収録したガレスピーの代表作。JJからコルトレーン、ブレイキーなど、多彩なメンツによる好演が満載。教科書のようなガレスピー・スタンダード集。演奏:ディジー・ガレスピー(TP) J.J.ジョンソン(TB) ジョン・コルトレーン(TS) ウィントン・ケリー(P) ケニー・バレル(G) ミルト・ジャクソン(VIB,VO,P,OG) パーシー・ヒース(B) アート・ブレイキー,アル・ジョーンズ(DS) メルビン・ムーア(VO) 他/録音:51.~52.。(「CDジャーナル」データベースより)
※ジャケがいいよね~ 
3-Dizzy's Business
ディジー・ガレスピーの意志を継ぐビッグ・バンドのアルバム。スアリド・ハンプトンの指揮による、ダイナミックかつグルーヴィな演奏が楽しめる。ロイ・ハーグローブやランディ・ブレッカー、R.ガンバリーニなどがゲストで参加。演奏:ディジー・ガレスピー・オールスター・ビッグ・バンド ロイ・ハーグローヴ(TP) ロバータ・ガンバリーニ(VO)/録音:2005.9,10。(「CDジャーナル」データベースより)

  

2008-05-28 18:43:58/2008-05-28 18:43:58
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Sun Ra

2023-11-10 | Jazz 
Sun Ra(p)
写真は「Sun Song」
Sun Ra(サン・ラー)or(サン・ラ)は1914年米国アラバマに生まれました。土星からやって来たと公言する、僧侶のようなローブに身を包んだピアニスト/コンポーザー/バンド・リーダーであるサン・ラ。46年にシカゴに出て、フレッチャー・ヘンダーソン楽団でピアニストとして活動。54年には自己のレーベル“サターン”を設立し、そのころから、自ら率いるビッグバンド“アーケストラ”で精力的な活動を展開していった。ジャズ伝導師として、半世紀に渡って不可解で崇高な美を創造した。ジャズ伝導師として、半世紀に渡って不可解で崇高な美を創造した。サン・ラは93年にこの惑星を去ったが、彼の音楽は未だこの地で人々に訴えかけている。

※プロフィールのコメントはおどろおどろしいが、サウンドはそれほどとは思えませんが???でも本人の写真はインパクトがつよいなっ。

1-Sun Ra Came Down To The Earth(太陽神降臨)
ユニバースにこそすべての音源がある。その言葉のとおり、このアルバムを聴いていると何か不思議な世界に引き込まれてしまう。ジャズという音楽が何本にも枝別れし、彼独自の音楽ジャンルに変化していしまう。まさにオーケストラは彼の一つの楽器なのだ。
2-Sun Song
全盛期の自由奔放さではなく、50年代のジャズの方法論を用いたサウンドなのだが、その細部に未来のサン・ラーに通じるユニークな輝きが見受けられる。モンクやエリントンから連なる彼のピアノ・プレイが面白い。演奏:サン・ラー(P) アート・ホイル,デイヴ・ヤング(TP) ジュリアン・プリースター(TB) ジェームス・スケールズ(AS) ジョン・ギルモア(TS) パット・パトリック(BRS) リチャード・エヴァンス(B) ウィルバーン・グリーン(EL-B) ジム・ヘーンドン(TYMPANI) ロバート・バリー(DS)/録音:56.7

2008-05-14 20:15:15
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Art Pepper

2023-11-05 | Jazz 
Art Pepper -3-
写真は「Among Friends(再会)」
1-Among Friends (再会)
ペッパー53歳の78年の録音。トリオ・レコードよりオリジナル発売された懐しい作品。コンテンポラリーではあまりやらないスタンダード曲集であるから,ペッパー・ファン以外の方にも是非聴いて欲しい。リラックスしたプレイにペッパーの満足顔を見た。演奏:アート・ペッパー(AS) ラス・フリーマン(P) ボブ・マグヌッセン(B) フランク・バトラー(DS)/録音:78.(「CDジャーナル」データベースより)
2-Show Time
日本で根強い人気を誇るアルト奏者のペッパーが57年、ロサンゼルスのテレビ番組に出演した際の歴史的な記録を集めた一枚。演奏:アート・ペッパー(AS,CL) ラリー・バンカー,ビクター・フェルドマン,カール・パーキンス(P) ドン・ペイン,ベン・タッカー(B) チャック・フローレス(DS) (4)パム・ラッセル(VO)/録音:(1)~(4)57.3 (5)~(7)57.1。(「CDジャーナル」データベースより)

             
2005-09-28 20:45:32/2008-05-13 19:48:05
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