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Whispers

2007-03-31 | pop/rock
Whispers
写真は「Whispers」
Whispers(ウィスパーズ)は60年代後半に結成されたロサンゼルス出身のR&Bヴォーカル・グループです。スコット兄弟のツイン・リード・ヴォーカルがリスナーを魅了しました。1964年「ドクター・ラブ」でデビューするもヒットしませんでしたが、5枚目のシングル「アズ・アイ・シット・ヒア」が地元でヒット。彼等の最大のヒット曲は「レディ」「アンド・ザ・ビート・ゴーズ・オン」あたりでしょうか?ささやくように歌うからWhispers(ウィスパーズ)・・・・・
1-Whispers
1963年にスコット兄弟を中心に結成され、90年代まで長きにわたって活動していたR&Bコーラス・グループが1979年に発表した傑作アルバム。彼らの代表曲である「アンド・ザ・ビート・ゴーズ・オン」「レディ」などが収録。
2-The Best Of The Whispers
オールド・ファンには,ウィスパーズといえばソウル・クロック,ジェイナス時代というのが一般的な好みだろう。しかしこのソーラー時代の9「アンド・ザ・ビート・ゴーズ・オン」や15「 ロック・ステディ 」といったヒットなくして現在のウィスパーズもありえないのである。決してマストとは言わないが実力派の味わいは随所に。

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Donald Harrison

2007-03-25 | Jazz 
Donald Harrison (as)
写真は「Indian Blues」
Donald Harrison(ドナルド・ハリソン)は1960年ニューオーリンズ生まれの、サックス奏者です。Art Blakey & The Jazz Messengersに在籍。Terence Blanchardなどとも共演している。
Indian Blues
家系にインディアンの血が流れていたことから企画されたユニークな作品。ニューオリンズ生まれのハリソンにとって,作品上の父子共演はこれが初めて。さらにまた,同郷だがもう一方の世界のヒーロー=ドクター・ジョンも参加。怪しさいっぱいのジャズ。
演奏: Donald Harrison (alto saxophone); Dr. John (vocals, piano); Cyrus Chestnut, Phil Bowler, Howard "Smiley" Ricks, Carl Allen

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Gordon Lightfoot

2007-03-20 | pop/rock
Gordon Lightfoot
写真は「Waiting For You」
Gordon Lightfoot(ゴードン・ライトフット)は1938年、カナダのオンタリオ州に生まれました。幼少から美声のボーイ・ソプラノとして人気をはくし、13歳でマッセイ・ホールでコンサートを行っている。音楽大学では、音楽理論、ジャズ・オーケストレーションを学び、一方、フォーク・ソングを歌いだす。後に、ディランの影響をうけシンガー・ソングライターとして活動を開始し、PPM等に楽曲を提供し注目を浴びることとなった。1965年、歌手デビューをはたす。
1-Waiting For You
かつてのフォーク・ブームから地道にコンスタントに活動をしているカナダ出身のフォーク・シンガー。男性的な声ながらほのぼのとしたやさしさを感じさせる。エレクトリックに走らず,フォーク・ソング本来の持ち味で勝負しているのが好ましい。

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Stardust

2007-03-15 | standard
当方Jazz Vocalが大好物(特に女性。新旧問わず!)。しかも、スタンダードが特に好み。
今夜は「Stardust」が収録されているアルバムを聴いています。

Stardust
名曲中の名曲と称されるホーギー・カーマイケルの傑作。彼が1927年の夏のある夜、訪れた母校インディアナ大学の校庭で星空を眺め、恋人であったドロシー・ケイトの思い出にしたっている時、この曲のインスピレーションを受けたという。作詞は二年後に、ミッシェル・バリッシュが書いた。「夕暮れどきの紫色の闇が僕の心の中の入り込んでくる・・・・」

え~と、今夜の「Stardust」には特に深い思い入れがあり、歌詞中「Sometimes I wonder why I spend The lonely nights・・・」の歌い方に歌手の個性が出ると思うのですがどうでしょう?

Songs In A Mellow Mood/Ella Fitzgerald
ピアノだけをバックに歌うエラ。彼女の群を抜いた実力がよくわかる作品だ。当時は36歳だったが、フレージングもリズム感も完璧。なのに、堅苦しくなく、歌声は音楽の豊かさに満ちて、温かい。そこには人柄の良さと生き方の誠実さも感じられる。末長く聴ける名盤。録音:50. 54.。(「CDジャーナル」データベースより)

Stardust/Natalie Cole
基本的には、亡き父親とのデュエット集『アンフォゲッタブル』の路線を引き継ぎ、例の共演も含まれているが、聴いてるうちにそんなことはどうでもよくなってくる。ゆったりと、贅沢な時間が流れていく。サラッとした、だけど深い余韻の歌声は健在だ。(「CDジャーナル」データベースより)

Dream With Salena/Salena Jones
ジャズ・スタンダード・シリーズの第3弾。今回のテーマは“夜”。バックはイギリスのジャズメン。有名だが意外に録音されていない曲なども交えて、じっくりと切々と歌っているが、からっとしているのがかえって聴き飽きない。やや日本人向き選曲か。

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Summertime

2007-03-10 | standard
当方Jazz Vocalが大好物(特に女性。新旧問わず!)。しかも、スタンダードが特に好み。
今夜は「Summertime」が収録されているアルバムを聴いています。

Summertime
ジョージ・ガーシュフィン(曲)の最大傑作として知られています。1935年のフォーク・オペラ「ボギーとベス」中のヒットナンバー。作詞はデュボース・ヘイワード。 劇中、若い漁師の妻が歌う子守歌として書かれました。1936年にビリー・ホリデイが吹き込んでいらい、ジヤズ歌手によって歌われるようになりました。

Chasin' The Bird/Helen Merrill
70年代中盤に不死鳥の如くジャズ・シーンにカムバックしたヘレン・メリルが、尊敬するチャーリー・パーカーに捧げた名唱集。ブルージィでハスキーなヴォーカルがより冴えた作品に仕上がっている。録音:79.3(「CDジャーナル」データベースより) 

The Hottest New Group In Jazz/Lambert, Hendricks & Ross
絶妙のヴォーカリーズ&コーラスでジャズ史上にその名を残したLH&Rの名盤3枚を1パッケージに収めた嬉しい2枚組。それぞれ趣の異なる3枚で、ヴォーカル・グループの真骨頂が味わえる。~「CDジャーナル」データベースより

When The World Turns Blue/阿川泰子
日本のスイート・ボーカルのトップ・シンガー、阿川泰子。クルセイダーズのジョー・サンプルがプロデュースの1989年作品。 ジョー・サンプルの名曲「メロディーズ・オブ・ラヴ」のヴォーカル版のタイトル曲をはじめ、ジョー・サンプル作を6曲含む。(「CDジャーナル」データベースより)

This And That/Salena Jones
日本人好みするスタンダードを中心にした選曲が人気のRCAでの第2作。70年代という不毛な時代で、日英のジャズ・ファンから支持を得た彼女だが、本作のリリースをもって、その人気を不動のものとした。演奏:サリナ・ジョーンズ(VO) ロニー・ロス(BRS) 他/録音:74.。(「CDジャーナル」データベースより)
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Patti Austin

2007-03-05 | Jazz Vocal

Patti Austin -1-
写真は「Jukebox Dreams」
Patti Austin(パティ・オースティン)は1948年8月10日ニューヨークに生まれました。子供の頃からアポロ劇場などで歌う。ハリー・ベラフォンテのツアーに参加。クインシー・ジョーンズに才能を認められて、76年にCTIから『エンド・オブ・ザ・レインボウ』でアルバム・デビュー。フュージョン系のシンガーとして一躍、有名になる。彼女の歌唱スタイルは、フュージョン・ヴォーカルの先駆的なものといえる。その後もクエスト、GRPなどから作品を発表して、安定した人気を博している。
1-Jukebox Dreams
デビュー以来20年というキャリアを通じてR&Bクイーンとしての確実な足跡を残してきたパティの96年のアルバム。ソウル/ポップ・プロデューサーの実力派N.M.ウォルデンと組んで作り上げたこのアルバムは、音楽シーンへの彼女の本格的なカムバックを示す力作だ。
2-for Ella
ソウルフルなヴォーカルが魅力のジャズ・シンガー、パティがエラに捧げたアルバム。ビッグバンドをバックに、彼女のレパートリーを歌ったライヴ。演奏:パティ・オースティン(VO) WDRビッグ・バンド WDRストリング・アンサンブル/録音:2001.6

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Lover Come Back To Me

2007-03-01 | standard
当方Jazz Vocalが大好物(特に女性。新旧問わず!)。しかも、スタンダードが特に好み。
今夜は「Lover Come Back To Me」が収録されているアルバムを聴いています。

Lover Come Back To Me
1788年のニューオルリンズで始まる自由のための戦いと恋の物語、という1928年初演のミュージカル「ニュー・ ムーン」のナンバ゛ー。ここで、イアイン・ディクソンがテナーのソロを披露している。 作詩はオスカー・ハマースタイン二世、作曲はハンガリー出身のシグムンド・ロンバーグ。
「空は青く、果てなく高い・・・・・・恋しい人よ私のもとに・・・」


Skylark/Anita O'Day
白人ジャズ・ヴォーカルのトップに君臨するアニタ・オデイ。円熟した彼女の魅力たっぷりの名スタンダード集。78年東京のサムタイムで録音された雰囲気抜群のライヴ・セッション。(「CDジャーナル」データベースより)

Sweet And Hot/Ella Fitzgerald
エラが名声を確立した30歳代の名唱集。プレヴィンとのスウィートでロマンティックなセッション、ベニー・カーターとのホットでスウィンギーなセッションを収録。幅広い表現力が凄い。(「CDジャーナル」データベースより)

Salena Jones By Request/Salena Jones
生まれは米国,現在は英国を拠点に活躍を続けるサリナの新作。全曲,どれもポピュラーなスタンダードばかりで,彼女は持ち味である,感情過多にならないしっとりとした歌唱で1曲1曲ていねいに歌っている。彼女の円熟の個性で味わう16曲入りスタンダード集。(「CDジャーナル」データベースより)

Easy To Love/Roberta Gambarini
究極のジャズ・シンガー、と絶賛される歌手のデビュー・アルバム。エラ、サラ、カーメンの長所をすべて受け継いだと言われる彼女が、名手のサポートを得てヴェルヴェット・ヴォイスを響かせる。演奏:ロバータ・ガンバリーニ(VO) 他/録音:2004.6。(「CDジャーナル」データベースより)
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