I Love Music/cosmophantom

Jazzまっしぐら

        cosmophantom

    

Kenny Garrett

2023-12-30 | Jazz 
Kenny Garrett -3-
写真は「African Exchange Student」
1-African Exchange Student
マイルス・バンドで活躍するギャレットの,アトランティック第2作。フュージョン・タイプだった前作から,今度は一転してストレートアヘッドに。エルヴィンやロン・カーター等の大ベテランも交え,辛辣にジャズを希求。彼の本音が聴ける待望の意欲作。演奏:Kenny Garrett(sax),Mulgrew Miller(p),Charnett Moffett, Ron Carter(b),Tony Reedus, Elvin Jones(ds). -1990年-
2-Beyond The Wall
ノンサッチ・レーベル移籍第1弾となる、ケニー・ギャレットのアルバム。チベット僧侶の声をサンプリングした「リアリゼーション」や中国音楽への関心が感じられる「キン・ウェン」など、アジアや異文化への傾倒が色濃く出た作品だ。演奏:ケニー・ギャレット(AS,(5)P) ロブ・ハースト(B) ブライアン・ブレイド(DS) (1)~(4)(6)~(8)ファラオ・サンダース(TS) (3)(4)(6)~(8)ボビー・ハッチャーソン(VIB) (1)~(4)(6)~(9)マルグリュー・ミュラー(P) 他。(「CDジャーナル」データベースより)
 -録音:2006-

     
     
2008-06-03 19:17:02
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Georges Arvanitas

2023-12-25 | Jazz 
Georges Arvanitas (p)
写真は「Rencontre」
Georges Arvanitas(ジョルジュ・アルヴァニタス)は1931年、フランスのマルセーユで生まれました。ピアニスト。洗練されたタッチと鮮やかなテクニック、躍動感にあふれたプレイが持ち味。1958年9月に初リーダー作『3 A.M.』を録音。72年にミシェル・ルグラン・オーケストラの一員として来日。97年には再来日し、ジョー・チェンバース(ds)、アイラ・コールマン(b)、ケイコ・リー(vo)を迎えて、アルバム『ランコントル』を録音した。また、訪欧するジャズメンを迎えての共演も多い。2005年、74歳で他界。
1-Rencontre
70年代に日本でも絶大な人気を誇ったフランスのピアニスト、ジョルジュ・アルヴァニタスの日本録音盤。ジャズの名曲を変化に富んだアプローチで新鮮に聴かせるハイセンスなピアノ・トリオ作品。72年にミシェル・ルグラン・オーケストラで来日して以来2度目,97年10月に来日したときソニーが録音。仏ピアノの名人が久々に脚光を浴びることになった作品だ。ベース&ドラムは米国から呼び寄せた。ジャズの有名曲をさすがの深みあるテイストで聴かせる。演奏:ジョルジュ・アルヴァニタス(P) ジョー・チェンバース(DS) アイラ・コールマン(B) ケイコ・リー(VO)/録音:97.10


2007-11-12 20:42:27/2008-06-02 21:50:25
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John Coltrane

2023-12-20 | Jazz 
John Coltrane -7-
写真は「Crescent」
1-Crescent
バラードの傑作「クレッセント」を中心に据えて編集された一枚。おなじみのナンバー「ベッシーズ・ブルース」や、琴線に優しく触れるかのような「ロニーズ・ラメント」なども収録されている。演奏:ジョン・コルトレーン(TS) マッコイ・タイナー(P) ジミー・ギャリソン(B) エルヴィン・ジョーンズ(DS)/録音:64.4,6.。(「CDジャーナル」データベースより)
2- Live In Paris
1965年7月26~28日にコルトレーン・カルテットはアンティーブ・ジャズ祭に出演した。この盤は27日と28日の演奏で、十八番のナンバーが取りあげられている。コルトレーンの調子もよく、最晩年といえども代表的なライヴに入れてもいい出来映え。演奏:ジョン・コルトレーン(ts,ss)マッコイ・タイナー(p)ジミー・ギャリソン(b)エルヴィン・ジョーンズ(ds)/録音:65.7

        10 11 12

2008-06-01 12:35:58
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European Jazz Trio

2023-12-15 | Jazz 
European Jazz Trio -3-
写真は「Tango Notturno」
1-Mona Lisa
これまでファンの間で要望の高かった豪華ストリングス・セクションとの共演盤。ピアノを最重要視した選曲で、ピアノの音色をこれまで以上に引き立たせる曲をオール・ジャンルからピック・アップ。演奏:マーク・ヴァン・ローン(P) フランス・ホーヴァン(B) ロイ・ダッカス(DS) with strings/録音:2004。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Tango Notturno (夜のタンゴ)
ヨーロピアン・ジャズ・トリオの最高傑作ともいえるアルバム。「夜のタンゴ」「真珠採りのタンゴ」「ジェラシー」など、彼らならではのジャズ・コンチネンタル・タンゴの世界が堪能できる。演奏:マーク・ヴァン・ローン(P) フランス・ホーヴァン(B) ロイ・ダッカス(DS)/録音:2005.8。(「CDジャーナル」データベースより)

             

20007-05-07 20:56:37/2008-05-31 15:22:26
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Chris Connor

2023-12-10 | Jazz Vocal
Chris Connor -5-
写真は「Sings & Swings」
1-At The Village Gate
白人ジャズ・ヴォーカルの代表格、コナーがNYで行なったライヴで、アーリー・ショウとレイト・ショウ2回のステージの音源を収録。さりげない色気と独特の温かい雰囲気で、日本での人気も高いアルバムだ。演奏:クリス・コナー(VO) ロニー・ボール(P) マンデル・ロウ(G) リチャード・デイヴィス(B) エド・ショーネシー(DS)/録音:63.。(「CDジャーナル」データベースより)
2-Sings & Swings
60歳を過ぎ、まだまだ元気なクリス・コナーの、これは78年の作品。ジャリー・ドジオンを加えたワン・ホーン・カルテットをバックに、クリスがとてもスウィンギーなヴォーカルを聴かせてくれる。バックの4人もとてもいいプレイを展開している。アメリカでは「Sweet And Swinging」のタイトルで発売された。演奏:クリス・コナー(vo).ジェリー・ジョン(as.fl).マイク・アベン(p).マイク・ムーア(b).ロニー・フォード(ds)。1978年
3-My Funny Valentine
ベテランの御本人も「最高の出来」と言うくらいだから聴き逃すわけにはいかない。スタンダードはもちろん,新曲まで加え,しかもスローで有名な9などミディアムにスウィングしてて,仲々違った角度で楽しめる。才能あふれる共演者達のソロも聴き応えあり。1992年

      

2008-05-29 19:23:03
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Enrico Pieranunzi

2023-12-05 | Jazz 
Enrico Pieranunzi -4-
写真は「Play Morricone」
1-Play Morricone
映画音楽の巨匠として今最も注目されているエンニオ・モリコーネのタイトルを、親友でありイタリア・ジャズ界の最高峰エンリコ・ピエラヌンツィとマーク・ジョンソン、ジョーイ・バロンのトリオが、素晴しいアレンジと演奏で聴かせるジャズ・アルバム・リリース!! "世界で一番美しい" と言われるモリコーネのメロディを、その美しさを損ねることなく新しいジャズの名曲に仕立て上げたピエラヌンツィらに、モリコーネ自身が惜しみない賛辞を送っている。世界一のメロディ・メイカー、エンニオ・モリコーネの名曲の数々を洒落たアレンジで。演奏:エンニオ・モリコーネ(p).マーク・ジョンソン(b).ジョーイ・バロン(ds)
2-Fellini Jazz
ユーロ・ジャズ界のエンリコ・ピエラヌンツィ、ケニー・ホイーラー、クリス・ポッターらによるフェリーニ没後10周年企画盤。ニーノ・ロータ作品を中心に、ピエラヌンツィのオリジナル曲も収録。
フェリーニ監督の音楽というとニーノ・ロータとなる。それをピエラヌンツィの編曲で、ホイーラー、ポッター、ヘイデン、モチアンという豪華なユニットで繰り広げる。どこかのんびりとしたフェリーニらしい世界で、なるほどこのベテランたちにぴったりと言えるが、叙情が先行し、もっと“遊び”のようなものも欲しい気がした。フェリーニはユーモアの人でもあったろう。さすがピエラヌンツィのピアノは美しい。太目のポッターのサックスもそれにぴったりで、この対比がフェリーニ世界を影絵のように浮き彫りにして見事。 (青木和富) --- 2003年10月号、オムニバス、演奏:エンリコ・ピエラヌンツィ他

1  2  3
2008-05-27 10:56:39
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