ルコー草
庭の花の写真を撮ってから山に向う。最初に向う山はクリフウセンとコウタケが出る山だ。どっちも出ているかもしれないという期待が膨らむ。20分ほど車を走らせ、いつもの場所に停めて歩いてゆくと・・・・
アミタケ
毎年出る辺りにアミタケの幼菌が出始めていた。良い調子・・・・
ところがどうだ・・・・。いつもクリフウセンが出る場所では・・・・
クリフウセンは出てしまっていて、既に倒れ始めていた。
先週末に歩いた時にはまだ、サクラシメジしか出ていなかったから、そのすぐ後に出てしまったということだろう。その後、山道を登って行ってみたけれど・・・・
クサウラベニタケ 毒菌
サザナミツバフウセンタケ
山をかなり登ったところの斜面、道もない場所で別荘の友人夫妻に出会った。この場所で出会うということは、僕のコウタケのシロは既にばれているのだろう。話しをしていると、「昨日が一番良かった」と奥さんが言っていた。
要するにきのこは出ていたのだが、沢山の人が来て採ってしまったから何も見つからないのだ。仕方なく車に戻ることにした。
ウスヒラタケ
車を停めた場所まで戻ったが、このまま移動するのは厳しい。いつも人の歩かない林の中を点検した。
クリフウセンタケ
cortinarius sp.
これは何だろう?
しっかりと雨に打たれてしまっている。でも、雰囲気はヒメベニテングタケなのだが、自宅周辺では見たことが無かった。
別荘の友人が帰りに寄ってくれと言っていたことを思い出して、帰り道、車を停めてから別荘へ続く道を進んだ。
途中の林の中で・・・・
クリフンセンタケ
収穫してから友人宅にお邪魔してお昼をご馳走になった。
アミタケの汁もの