今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

また、ハナオチバタケ達 美競演 2009.07.26.(2)

2009-07-29 05:21:26 | Weblog




 土砂降りの日曜日、綺麗なハナオチバタケに出会った。茶系、ピンク系・・・。茶系はハリガネオチバタケかもしれないのだが・・・、外観だけでは判断できないらしい・・・








     




 これは、ハナオチバタケよりもはるかに小型。




Malasmius sp.




ハナオチバタケ























ハナオチバタケ



 やっぱり、ハナオチバタケには雨が良く似合う。






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Delusion is a motivation ?! 2009.07.26.

2009-07-28 19:30:12 | Weblog




 バライロアミアシイグチに似たきのこが出ていたと、山口県の方から報告があった・・・・。そして、ソライロタケが出ていたと岐阜から報告があった・・・。



 どちらにも出会いたい・・・、そういえば去年の9月にあのS公園で両方に出会っているではないか・・・、今年は雨が多くていろいろなきのこが出ている。去年の9月に出たきのこ達も出始めているんじゃないか・・・、と、妄想(delusion)は拡がって行く・・・・。



 やはり、行かなきゃならない・・・会いに行かなければ (motivation)。そう考えが纏まると、じっとしていられない。天気は悪いが家を出ることにした。



 S公園に着く頃には、雨が降り出し・・・どころか、ネコも犬も降ってきそうな勢いだ。道は川になり、公園への上り坂を車で登るのも憚られた。



 暫らくすると雨脚は弱まったが、どうも今日の天気は半端じゃない。それでも行くのが・・・きのこ。きのこに雨天中止はないのだから。




 公園の入り口付近には、色鮮やかなベニウスタケが出ていた。今年は本当にこの手が多い。



     
ベニウスタケ




 これは?ノウタケにしては色が濃くないだろうか?




オオノウタケ?



 これも、このところ良く出会うものだ。









クロコタマゴテングタケ



 このイグチは今年、初めて実物を観る。相変わらず、如何にも危ない感じだ。




モエギアミアシイグチ



 このチチタケ属は最近、名前を知ったのだが、やたらと頻繁に出会うようになった。この公園に多いのだが、自宅近くの山でも見ている。




トラシマチチタケ



 このアマニタは?雨で随分とたたかれて、傘にイボなどあったかどうかわからないが・・・








     





Amanita sp.


この柄の模様やツバは図鑑をみると、クロタマゴテングタケかな・・・と思ったのだが、壷がない。


 この日、一番多く見られたイグチは、これだ。



     
キニガイグチ



これと、アンズタケが一緒に沢山出ていたりして、訳が分らなくなる・・・。


 随分と細長いが、これは・・・




アカハテングタケ



 公園全体が雲の中に入ったり出たりしているのか・・・、雨が降ったり止んだりで、奥にはいるのは迷うところだが・・・、目的のきのこは奥で出会ったのだから・・・入ることにする。




スオウシロオニタケ



 二つ並んで幼菌が出ていた。周囲にはもう盛りを過ぎたコトヒラシロテングタケも沢山出ていた。


 去年、崩れた斜面が補修してあった。こういうところに咲くのだろうか?何故かキキョウが一輪だけ、咲いていた。




キキョウ



 これは、きれいなアマニタだ。これも、今年初めての出会い。といっても、これから山ほど、出会うことになるだろうが・・・。









ハイイロオニタケ



 結局、沢山のきのこには出会えたが、目的のものには出会えなかった。妄想は現実とはならないようだ。


 公園の入り口に戻る途中、また、アンズタケに出会った。




アンズタケ
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月見草 2009.07.25.

2009-07-27 20:05:56 | Weblog

月見草




 朝、家を出て、車で目的地に向かう。その途中、道の脇には月見草が咲いていた。朝の八時過ぎ、どんよりとした空模様で、まだ暫らくは花は開いたままだろう。車を降り、写真を撮ろうとしていると、案の定、雨が降ってきた。雨脚は強くなり、ゆっくり写真も撮れない・・・。







 ところで、月見草の花は本当は白いらしい・・・知ってる?本来の月見草は江戸時代末期に北米から渡来したものだそうだ。残念ながら、野生化せず、現在は栽培家の庭にしか咲いていないとか・・・。


 太宰治が「富士には月見草が良く似合う」と書いたのは間違いで、この月見草はオオマツヨイグサだったようだ。


 さて、写真の花がオオマツヨイグサかアレチノマツヨイグサかは良く分からないが、葉の形からはアレチ?、周囲にはもう少し花の小さなものも咲いていたけれど、もう少し観察してみよう。


 最初の用事を終えた後で、丹生山系の山を歩いた。午前中、随分と雨が降り、それこそ土砂降りの時間が長かったので、谷を流れる細流も随分と勢い良く水を流していた。


 今年は梅雨前半は雨が少なく心配したが、後半になって雨が多く菌の出も良いのだが、特にアンズタケの仲間に沢山出会うような気がする。この山もそのようで、所謂、純正のアンズタケがそこここに出盛っていた。










アンズタケ     Cantharellus cibarius var. cibarius Fr.,





 そんな中に、周りのアンズタケとは違う色合いのものも・・・







これは、色を除いて形も香りもアンズタケだ。アルビノ?



 一部を収穫して食べることにした。








 アンズタケだけではなく、小さなアンズタケも・・・、そして、紅色に近い仲間も・・・



      
左:ヒナアンズタケ     Cantharellus minor Peck
右:ベニウスタケ     Cantharellus cinnabarinus (Schwein.) Schwein.




 石に生えた苔から、見かけないきのこが出ていた。小さな肌色のきのこで、知らないものだ。




不明



 そして・・・




ズキンタケの仲間     Leotia sp.





ミドリニガイグチ     Tylopilus virens (Chiu) Hongo



 華やかなイグチも、今日はアンズタケの仲間に圧倒されて目立たないな・・・。




ハナガサイグチ     Pulveroboletus auriflammeus (Berk. & Curt.) Sing.



 これは、鹿が壷でしか見たことがなかった。こんなところにも沢山出るのを知った。ニンギョウタケ科だけに、なんとも美味しそうな匂いがするのだが、食べられないらしい・・・。




コウモリタケ     Albatrellus dispansus (Lloyd) Canf. & Gilb.




 今年、これだけ沢山のきのこと既に出会っていながら、このきのことは初めての出会いなんじゃないか・・・




カバイロツルタケ     Amanita fulva (Schaeff.) Fr.



 ピンクのタイプには沢山出会っているが、このタイプにはあまり出会っていない。




ハナオチバタケ(茶系)     Marasmius pulcherripes Peck




 山を降り、自宅の近くで竹林を歩く。ソライロタケが出始めているという情報があったから・・・。でも、それで出会えるほど簡単な相手ではないな。であったのは、分らないベニタケ科のきのこと・・・




(仮)アルカリキゾメニガイグチ?     Tylopilus alkalixanthus Amtoft


沢山出ていた。少々、小型だが特徴は同じだ。



 そして、



     
Agaricus sp.



 帰宅後、丹生山系の山で採ってきた綺麗な菌の写真を撮る。サクラタケかどうか自信がなかったのだが、匂いを嗅いで納得した。



     
サクラタケ     Mycena pura (Pers.) P. Kumm.



二十日大根の匂いがした・・・
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きのこ観察でバテタ翌日(2) 2009.07.19.(2)

2009-07-25 18:36:17 | Weblog

クサイロハツ     Russula aeruginea Fr.



 今回は出会った順番にダラダラと写真を並べている・・・




クサイロハツ     Russula aeruginea Fr.


 
 気温の高いところでは綺麗な発色がなかなか見られないのだが、今日この場所でであったクサイロハツはとても綺麗だ・・・。柄までうっすらと緑色なの分かりますか・・・。


 傘径20cmはある、モスグリーンの傘を持った襞のあるきのこ・・・、ベニタケ科?と思ったが・・・










うわっ、ピンボケだ・・・





     
ミネシメジ     Tricholoma saponaceum var. squamosum (Cooke) Rea





キアミアシイグチ     Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky



 これは典型的?




クロコタマゴテングタケ     Amanita citrina var. grisea (Hongo) Hongo


 

     
ベニイグチ     Heimioporus japonicus (Hongo) E. Horak


毒々しい色で、図鑑でも不食となっているものもあると思うが、食べている人は結構いる。食べてみたが、甘い味がするもののかび臭くてイマイチだった。




     
ウツロイイグチ     Xanthoconium affine (Peck) Sing.


この山にこの時期、多い。柄の上部、傘との境付近の色が薄くなるのが特徴とか・・・。



 フウセンタケの最盛期ではない。ほとんどその姿を見ていないが、久し振りに見たフンセンタケは・・・、やはり、まるっきり分らなかった。




cortinarius sp.



     
cortinarius sp.


そろそろ、未だに見分けられないオニタケたちの季節になるのか・・・









スオウシロオニタケ     Amanita timida var. suouensis Nagasawa , Hatanaka & Matsumoto



部品はというと・・・



     



 幼菌がでていた。









スオウシロオニタケ     Amanita timida var. suouensis Nagasawa , Hatanaka & Matsumoto




 さて、写真を出し忘れた不明イグチ達・・・



     
boletus sp.


アシベニイロガワリとかなんとか言っていた奴に似ているが、変色性は管孔が若干、青変するだけで、他は目立った変色性はない。傘の肉は一部で赤変している。しかし、管孔はニセアシベニイグチのように短くはない。




     



     
Boletus sp.


管孔が僅かに青変する程度で、目だった変色性はない。傘径10cmまでの中型のイグチ。分りません。どなたかヘルプミー



 リョウブの花が満開だった。





リョウブ




 

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きのこ観察でバテタ翌日 2009.07.19.(1)

2009-07-24 22:14:14 | Weblog

ベニイグチ     Heimioporus japonicus (Hongo) E. Horak




 昨日のきのこ観察会は楽しかったが・・・・バテた。翌朝、目が覚めても起き上がる気力もなく・・・。結局、家でゴロゴロしていたが、よくあるパターンで、ちょっとした用事で家をでたついでに、「そういえば、暑くなってきたし、あの場所のオオアワタケはでただろうか・・・、ちょっと見に行こうか」なんて、考えて、つい山に行ってしまう。正直なところ、あまりに多くのきのこに出会い続けていて、もう、暫らくきのこは見たくない!!という気分だったのだが・・・。




     
オオアワタケ     Boletus sp.




 これで、帰ればいいものを、なんて、このイグチの孔口の黄色は綺麗なんだろう、もう少しだけ見てから帰ろうか、なんて考えてどんどん、深みに嵌まっていく・・・。今日は、いつもの採集用の籠も持っていない。採集用の紙袋も持ってきていない。あるのはバッグのポケットに入っていたコンビニ袋のみだ。



 それでも、きのこ・・・、今日もきのこ・・・だな。



 この場所、採集会の帰りに寄った場所。昨日は疲れていて、発生していたきのこを無視しながら歩いていた・・・。今日は、のんびり見ながら歩く。


 これは・・・



コガネヤマドリ     Boletus aurantiosplendens T.J. Baroni



 先週、沢山出ていたタマゴタケはほとんど姿を消し、一本だけが傘を広げていた。




タマゴタケ     Amanita hemibapha (Berk. & Broome) Sacc.



 夏はやはり、イグチの天下だ。こいつは食べられんな。




チャニガイグチ     Tylopilus ferrugineus (Frost) Sing.



 次もそうだと思っているんだが・・・。




チャニガイグチ     Tylopilus ferrugineus (Frost) Sing.



 管孔の黄色が鮮やかな・・・




ヌメリコウジタケ     Aureoboletus thibetanus (Pat.) Hongo & Nagasawa



 墓地の間に・・・








サザナミイグチ     Boletus subcinnamomeus Hongo



     
左:ミヤマベニイグチ     Boletellus obscurococcineus (Höhn.) Sing.
右:Tylopilus sp.



次のきのこは分らない。白いアンズタケと言う感じだが、もう少し小型で、固い感じだ・・・







     



     
不明



 きのこは沢山出ている。この場所は湿気が保たれていて、他の場所で何にも出ていないときでも何かが出ている場所だ。


 このイグチは・・・







     
不明のイグチ


中型のイグチだが、フワフワとした感じの傘で、管孔、孔口とも傷つけたところが褐変後、速やかに黒変する。キニガイグチのタイプという意見もあるのだが、分らない・・・。


 これは、小さなイグチだったが・・・








イロガワリ     Boletus pulverulentus Opat.




     
イロガワリ     Boletus pulverulentus Opat.



 今日は次で〆








ブドウニガイグチ     Tylopilus vinosobrunneus Hongo


つづく。




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明石での観察会の帰りに 2009.07.18.(3)

2009-07-23 22:20:16 | Weblog

キアミアシイグチ     Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky




 明石公園での観察会は良く晴れて、暑く、早く帰ってビールでも飲みたかったが、帰る途中に自宅近くの山に寄った。先週訪れたときに見かけた、オオキイロフウセンタケの幼菌がどうなっているか、確認したかったのだった。




キアミアシイグチ     Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky


 昼でも暗い道沿いの斜面には、キアミアシイグチや小型のニガイグチ属がでているが、何せ、バテバテで詳しく見る余裕がない。


 それでも、鮮やかな緑色のきのこの傘には目が停まった。




クサイロハツ     Russula aeruginea Fr.


この場所ではこの時期、度々見かける。不思議と自宅近辺では他の場所で見かけることは滅多にないのだが・・・。



 明石公園で沢山見た(仮)アシベニイロガワリと良く似たイグチが並んでいた。これが純正ニセアシベニイグチだろうか・・・。







      
ニセアシベニイグチ     Boletus pseudocalopus Hongo


管孔の短さは、やはりニセアシベニイグチの一番分り易い特徴?、であれば、これはニセアシベニイグチとして良いのだろうか。切り口は濃いチーズ臭がした。



 山の登り口にはテングタケが幾つも出ていた。




テングタケ     Amanita pantherina (DC.) Krombh.



 漸く、オオキイロフウセンタケの場所に辿り着いた。先週あった幼菌のうち、成長していたのは1つだけ。あとは、変色して成長を止めていた。成長していたものも、大して大きくは成っていなかった・・・




(仮)オオキイロフウセンタケ     Cortinarius sp.



 これは明石公園でも見かけた不明のハラタケだ。傘の模様がそっくりだ。




Agaricus sp.



 その近くに見覚えのあるベニタケ科が・・・







      
トラシマチチタケ     Lactarius sp.



 とにかく、バテタ。シャワーを浴びて・・・。

 家に戻り、ビールを飲み、シャワーを浴びて、また庭で蚊とり線香を焚きながら、また飲んだ。




芝生に落ちたこぼれ種から咲いたアサガオ





どっかで咲いていたアサガオの種を採ってきた・・・径5cmほど





リュウキュウアサガオ


温暖化のせいか、ごく普通に越冬するようになった・・・。





キキョウ





カサブランカ





シベリア


おしまい。


 
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7月の観察会(2)イグチ編 2009.07.18.(2)

2009-07-22 20:16:19 | Weblog




 前日に引き続いて、観察会で出会ったきのこ、特にイグチについてご紹介。
冒頭の写真は、当日、最も沢山発生していたもの。これまで、ニセアシベニイグチ近縁種、これも複数あると思うが・・・、の1つとして紹介されてきているものだと思う。変色性が非常に強く、柄も、管孔も、肉も青変する。かなり大型になり、管孔はニセアシベニイグチのように短くはない。



     
Boletus sp. (仮)アシベニイロガワリなどという仮名で呼んでいる・・・


 そして、次は先月の観察会でも見られた、この公園に多いアメリカウラベニイロガワリ(黄色タイプ)。



     
アメリカウラベニイロガワリ     Boletus subvelutipes Peck


素早く、強く変色する。



 これは、キヒダタケの仲間・・・位で済ませていたが、いろいろと種類があるそうだ・・・



     




アカエノイロガワリキヒダタケ     Phylloporus orientalis var. orientalis


 柄を裂いた時、下方の肉が赤味を帯びるのが特徴とのこと。このキヒダタケは胞子のサイズにより2種に分けられ、胞子の長いものが(仮)ナガミアカエノイロガワリキヒダタケ Phylloporus orientalis var. orientalis 、短いものが(仮)コツブアカエノイロガワリキヒダタケ Phylloporus orientalis var. brevispora 、というそうだ。ちなみに上の写真のものは、ナガミの方だったとのこと(M氏)。



 次の変わったイグチはこれ。


     
チャニガイグチ     Tylopilus ferrugineus (Frost) Sing.


チャニガイグチは普通だが、このチャニガは柄が随分と白い。チャニガイグチの白色タイプというのがある・・・ようだ。



 次はオニイグチの仲間・・・


     
オニイグチ近縁種     Strobilomyces sp.


オニイグチモドキではない・・・と、誰でも思うが、オニイグチ?、コオニイグチ?と言われると・・・。さぁ・・・。



 イグチは終わりにして、ハラタケ科。




ナカグロモリノカサ     Agaricus moelleri Wasser


普通に・・・。次は?



     
Agaricus sp.


分りません・・・。


 次はヒトヨタケの仲間








Coprinus sp.  この公園のこの切り株からいつも出るのだけれど、名前を忘れてしまった。


 これは、公園の刈った草をいつも置いている場所に出始めていたもの。






表に顔を出している部分はほんの少しだが、根が深い。




Coprinus sp.


くの字に曲がったところから右側(緑の草が付いている)の部分が下に隠れていた。


 次。以前にこの公園で見かけた珍菌。今年も出会えた。








オガサワラハリヒラタケ     Gyrodontium versicolor (Berk. et Br.) MaasG.




     
アカチャツエタケ?     Rhodocollybia [ Collybia neofusipes Hongo ]


知らなかった。アカチャツエタケに似ているらしい・・・。



 最後は何故かこの公園に多い、ベニタケ科。



ムラサキカスリタケ     Russula amoena Quél.



 これは、おまけ。散策していると、人が集まりカメラを木の上に向けて構えていた。何かなと思って一緒に眺めていると、木の上にアオバズクがとまっていた。コンデジでは雰囲気だけだけど。




アオバズク(旦那)だそうだ。


 この公園の8月はどうだろう・・・。きっと・・・、暑い、無い、かな?



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7月の観察会(1) 2009.07.18.(1)

2009-07-21 22:52:01 | Weblog

なんじゃこれ!?



 今日は所属するグループの観察会だ。定点観察の場所は明石公園。環境は多彩でいろいろなキノコが出るが、如何せん、出が悪い・・・。例年、6月か7月は雨がまとまって降り、いろいろなキノコが発生する・・・・・ことがある。



 今日はその沢山出る日のようだった。当日観察されたキノコの中の変り種を挙げて行こうかな。まずは、アマニタから。




Amanita sp.


ヘビキノコモドキの近縁と思われるが、傘径4cm程の小型。何か変・・・。


 次は、迷った挙句にガンタケかな・・・と思ったが、違う・・・。ツバが黄色味を帯びているではないか・・・。



   
Amanita sp.



 これも、ヘビキノコモドキの近縁だ。が、いろいろと特徴が異なるようだ。このツバの位置は?




Amanita sp.



 このきのこはチャオニテングタケの類かと思ったのだが、N先生の鑑定では新種との事。名前はまだないようだ。




Amanita sp.



 これは、はっきりしたことは言えないが・・・




ミヤマタマゴタケ どうも、近縁にいろいろあるようだが・・・


 何とも中途半端だが、明日につづく。
冒頭の写真のオチがつかんなあ・・・。



 
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いろんな庭園 2009.07.15.

2009-07-20 21:05:13 | Weblog




 先週の少し驚いた話。勤務先のスダジイかな?の林の下にでかいイグチが沢山でた。毎年出てはいるのだが、遠目にキニガイグチかな・・・程度に思っていた。


 今年、少し早く行って様子を見てみると・・・




Boletus auripes Peck


 昔、コガネヤマドリタケに間違ってあてられていたイグチじゃないか。M氏がアミアシコガネヤマドリ(仮)だったかな・・・と命名したヤツだ。



   



 その他はというと・・・




コオニイグチ     Strobilomyces seminudus Hongo




アワタケ     Boletus subtomentosus L.



 テスト投稿ということで、庭。先週に新しく咲いた花たち。




名前は??





コオニユリ





ユリ(園芸種)





シソ科・・・


 90mmマクロ、花の写真はいいと思うんだけどなぁ・・・。
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ウツロイイグチ 2009.07.12.(2)

2009-07-19 12:30:03 | Weblog




 斜面にこんな柄の細い茶色のイグチが並んでいた。この場所ではあまり見掛けないのだけれど・・・




ウツロイイグチ


ウツロイイグチでいいのだろうか?


 こちらは、やはり、柄が細い茶色のイグチだが・・・



ヤマドリタケモドキ


良く見ると、ヤマドリタケモドキだった。柄を裂いてみるとモドキ独特の匂いがした。


 これは、如何にもヤマドリタケモドキという個体。



ヤマドリタケモドキ


 そして、



アカヤマドリ


 例年の場所にオオクロニガイグチも出だしていた。



オオクロニガイグチ



 この山に通い出してからもう、5年くらいは経つと思うが、この時期がひどく蚊が多いので、近づくことは稀だった。そのせいなのだろうか・・・こんな光景に出会ったことがなかった・・・












シャクジョウソウ


夥しい数のシャクジョウソウ。何だか気味が悪いものだ。良く見ると、後ろの方に昨年出たものが枯れて黒くなったものが幾つも見える。気が付かなかっただけ?


 山を下り、川沿いの道を戻り車に戻る途中、綺麗な赤い小さなきのこが・・・








Hygrocybe sp.


なかやちよの森でも見かけたきのこではないか?黒変性があるが、アカヤマタケとは違うように思うのだが・・・。


 コナラの枯れ枝から白いきのこが出ていた。遠目にはシロキクラゲだなと思っていたのだが、近づいてみると? これも見たことがないキノコだ。









不明


 シロサカズキタケではないかという意見があったのだが、調べても画像に行き着くことができず・・・不明のまま。


 さて、帰ろう。茶畑の中の道を通り、帰宅した。








 帰宅後、タマゴタケを何とかしようと思ったのだが、取りあえず茹でてスープにして冷凍してしまった。







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今年初のタマゴタケ 2009.07.12.(1)

2009-07-18 22:12:57 | Weblog





 11日のP氏の話ではタマゴタケが沢山採れたとか・・・。S公園では虫食いのタマゴタケと幾つかの幼菌があったのみだった。その翌日、自宅近くのタマゴタケのスポットを見てみることにした。


 と、言っても周辺には、過去に少々見つけたことはあるが、この時期のタマゴタケの情報は持っていない。記憶を辿って走る。


 途中、道の脇にS公園で見かけたのと同じ花が咲いている場所に遭遇した。







     
ハマハナセンブリ?







 ハマハナセンブリには良く似た近縁種があり、ベニハナセンブリという。両者は良く似ているようだが・・・多分・・・


 川沿いの細い道に入る手前で車を降り、薄暗い道を歩いて行く。あまり期待はしていなかったのだが・・・・あった。




タマゴタケ     Amanita hemibapha (Berk. & Broome) Sacc.


盛期は過ぎているようで、タマゴもまだあるが、既に倒れてしまっているものも多い。その上、この高温多湿で、カビが生え始めている・・・。









タマゴタケ     Amanita hemibapha (Berk. & Broome) Sacc.


蚊がどんどん集まってくるので、状態の良いものだけ集めて退散する・・・。


 車道に戻り、斜面を眺めながら進む。ここの斜面には例年、いろいろなイグチが出るのだが・・・




クリイロイグチモドキ     Gyroporus longicystidiatus Nagasawa & Hongo




     
左:Tylopilus sp.
右:クリカワヤシャイグチ     Austroboletus gracilis (Peck) Wolfe
  

 川の脇の湿った場所には・・・




チリメンチチタケ     Lactarius corrugis Peck





アシグロホウライタケ     Tetrapyrgos nigripes (Schwein.) E. Horak



 川沿いの道を過ぎ、山に登って行く。ここのところ、そこここで見る、




ヤマドリタケモドキ     Boletus reticulatus Schaeff.




 そして、



テングタケ     Amanita pantherina (DC.) Krombh.


 夏きのこの最盛期だ。どこへいっても何かが出ている。つい少し前まで何も出ていないと嘆いていたのがウソのようだった。


つづく



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長い一日の終わり 2009.07.11.(5)

2009-07-18 07:31:15 | Weblog




 期待通りにムラサキヤマドリタケの大発生に出会って満足だったが、思いの外、時間を使ってしまった。さて、登ってきた道と違う道をゆっくりと下る。道の脇には小さな花が沢山咲いていた・・・、ヤブランを小さくしたような・・・




ヒメヤブラン


イメージ通りの名前だ。

 その近くに綺麗な中型のイグチが出ていた。傘は赤紫色、柄は橙黄色。








不明イグチ


 孔口の変色性はほぼなし。分らない・・・。


 そのまた近くには小さなイグチ。



     
左:不明イグチ
右:キイロアセタケ



 立派!容姿端麗な悪役?




ヘビキノコモドキ



 これは分らない。名前、あるのか?



     
Russula sp.


中型のベニタケ科。傘径は15cmくらいある。初めて見るRussula sp.だった。


 下る坂道の途中に大きなクリーム色のきのこが出ていた。傘径20cm以上、高さも20cmはある。これは・・・ハラタケ科?Amanita ?・・・








     
Amanita sp.


掘って、そっと抜いてみると、小さなツボがあった。Amanita であることは間違いないだろう。明瞭な条線。匂いを嗅いでみた。かなり乾き始めているせいなのか・・・無臭ではないが・・・石鹸臭?古い香水のような匂い?例えが悪いな、どんな匂いだ?


 ミヤマタマゴタケの仲間、オオシロタマゴタケ?、ハマクサギタマゴタケ?、そんなもののようだ。



 さらに下った道からさらに下に見える杉の倒木から赤いキノコが出ているのに気が付いた。














綺麗だけど分らない・・・



     


 サマツモドキの近縁ではないか、とのアドバイスを貰ったが、手持ちの図鑑には該当するものはなかった。ヒメチシオシメジにやや似ていると思うが、柄にある条線が違うように思う・・・。分らない。


 4時になっていた。これから鹿が壷はちょっときつい。帰るか・・・、今日も長い一日だったな。本当に沢山のきのこに出会えた。
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大漁 ムラサキヤマドリタケ 2009.07.11.(4)

2009-07-17 21:26:37 | Weblog




 先週、ヒルだらけで不発だった鹿が壷が気になっていた・・・、今週はいろいろと出始めているんじゃないか・・・、そして、ムラサキヤマドリタケ、出会えるには出会えたが、いつもの斜面には全く姿が見えなかったな。


 今週も、また山崎方面へと高速を走ることにした。

 1時間半後、山の下の駐車場に到着。まず、手堅いところで、先週の場所をチェックする。



     
ムラサキヤマドリタケ     Boletus violaceofuscus Chiu




 いくつか小さいのが出ていたが、盛りは過ぎていた。一度、駐車場に戻り、山を登り始める。先週と同じ、アキノタムラソウ?が咲いている。途中、苔の中ほどにイグチを発見。ウラグロニガイグチか?幼菌だったが、写真だけ撮って先を急いだ。今思えば、柄にツブツブが全然ないし、何だったのか???だ。




ウラグロニガイグチモドキ?     





キソウメンタケ     Clavulinopsis helvola (Pers.) Corner


 そして、いつもムラサキヤマドリタケの出る古いクヌギの木の下の斜面に来ると・・・・!












ムラサキヤマドリタケ     Boletus violaceofuscus Chiu


 大きなものは傘の径が20cmは越えている。かなりの数が出ている。



     






 同じ斜面に出ていたのは・・・




キアミアシイグチ     Retiboletus ornatipes (Peck) Manfr. Binder & Bresinsky



 先週、幼菌を含めて沢山でていたヨソオイツルタケは数少なく、傘の開いたものばかりだった。




ヨソオイツルタケ     Amanita hamadae Nagas. & Hongo




     
左:カワリハツ     Russula cyanoxantha (Schaeff.) Fr.
右:ヒメアワタケ     Boletus parvulus (Hongo) Har. Takah.



 この山にはイロガワリキヒダタケが多く出る。変色性は相変わらず確かめていないが、イロガワリ・・・・と確信している。




イロガワリキヒダタケ     Phylloporus bellus var. cyanescens Corner




     
左:イロガワリキヒダタケ     Phylloporus bellus var. cyanescens Corner
右:キイロアセタケ     Inocybe lutea Kobayasi & Hongo



 久し振りに見るキイロアセタケだ。




キイロアセタケ     Inocybe lutea Kobayasi & Hongo


 思いの外、きのこが沢山出ている・・・。

つづく













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ヤマドリタケモドキ  2009.07.11.(3)

2009-07-16 22:08:01 | Weblog

ヤマドリタケモドキ     Boletus reticulatus Schaeff.



 先週にヤマドリタケモドキの幼菌をこの公園で沢山見たのだが、今週は成菌が沢山・・・と言いたいところだが、きのこ好きの先行者が多いのだろう・・・。ポツポツと人目のつかないところに残っているという印象だ。



 面白いきのこが出ていた。何だと思う? 多分・・・




アカハテングタケ幼菌     Amanita longistriata S. Imai


 出始めで、水分が足りなかったのか、何なのか・・・。


 先週、不明のアマニタとしたきのこが、傘を広げていた。



     
左:先週の幼菌 Amanita sp.
右:今週


やっぱり、不明は不明。


 これもまた、分らないきのこだ。ベニタケ科・・・。傘はウスキイロに紅がさした様。





ヒダも薄黄色、柄は微妙に紅が差している。



     
Russula sp.



     
左:カレバキツネタケ Laccaria vinaceoavellanea Hongo
右:コテングタケモドキ幼菌     Amanita pseudoporphyria Hongo



こいつは、立派。食菌とされてきたがアタル人はアタルらしい。ある特定の地方の出身者がアタルとか聞いた事があるが、実は僕もあたった事があるんだな。




ウラグロニガイグチ     Tylopilus eximius (Peck) Sing.



 これは・・・、Entoloma だとは思うのだが。



     
Entoloma sp.?



 これは・・・



     
Inocybe sp.?



 何故かこれに出会うとホッとする。分りやすいのもあるのかも。








ヤマドリタケモドキ     Boletus reticulatus Schaeff.



     
テングタケ     Amanita pantherina (DC.) Krombh.



 この公園は奥が広いのだが、腹が減ってへばって来た。そろそろ、昼飯を食べに行こうと、車に戻る途中・・・、最近、影の薄いハラタケ科。



     
ウスキモリノカサ     Agaricus abruptibulbus Peck



 また、ラーメン・・・今度はトンコツチャーシュー、を食べ、一息ついた。さて、この後、どうする?


 つづく。

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キタマゴタケ 2009.07.11.(2)

2009-07-15 20:23:24 | Weblog

キタマゴタケ     Amanita javanica (Corner & Bas) Oda, Tanaka & Tsuda




 ハナオチバタケを堪能した後、ベンチのある広場を見て歩く。いつも、お馴染みのキニガイグチなどが一斉に出ている。やはり、夏きのこのピークを向えている・・・。


 ふと、この広場の奥の植え込みの影にいつも出るキタマゴタケのことを思い出した。この様子なら、出ているんじゃないか・・・。


 その予想は、見事に当たった・・・。








     






キタマゴタケ     Amanita javanica (Corner & Bas) Oda, Tanaka & Tsuda



 傘の開いたものだけ収穫して公園内を進む。




ヘビキノコモドキ     Amanita spissacea S. Imai


美女と野獣・・・。これは野獣の方だろう。




シロオニタケ     Amanita virgineoides Bas





キヒダタケ     Phylloporus bellus var. bellus (Massee) Corner


変色性は見ていない・・・。キヒダタケの根元に出ている小さなキノコ。これは何だ?




不明



 いつも、キンチャヤマイグチの出る斜面にはいつもと違う、イグチが・・・



     
オニイグチモドキ     Strobilomyces confusus Sing.




 そして、お馴染みの・・・、誰かの取りこぼし?




キンチャヤマイグチ     Leccinum versipelle (Fr. & Hök) Snell




     
左:キソウメンタケ     Clavulinopsis helvola (Pers.) Corner
右:ベニウスタケ     Cantharellus cinnabarinus (Schwein.) Schwein.



 さらに公園を進むと道の脇の木の下に薄紅色のイグチ。




アケボノアワタケ     Tylopilus chromapes (Frost) A. H. Smith & Thiers



 いつも、タマゴタケが出る斜面には・・・




タマゴタケ     Amanita hemibapha (Berk. & Broome) Sacc.



 無様な姿だが、出始めている。周囲の様子を見ると、タマゴも幾つかあるようで、明日以降に綺麗な姿を見せてくれるのだろう。誰かがそれを見れればそれで良い。


つづく。
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