今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

夜叉が池にて 何! バーナーは使用禁止だって?!         2013.09.22.(5)

2013-09-30 22:48:02 | Weblog

 


 夜叉が池には稜線から階段があって、20mくらい下っただけで池畔の木道に降りることができた。木道は池の反対側まで続いている。丁度、昼の時間で20人くらいが昼飯を食べたりして休んでいた。


   
         









 さて、こっちもお腹が空いた。ザックを降ろして昼飯の用意をしようとしていると、腕章を付けた地元のガイドの人が二人、夜叉が池の説明用のパンフレットを俺に渡しながら、木道から下に降りてはいけないとか、焚火をしてはいけないとか注意をしてくれる。はい、はいと聞いていたが、バーナーは?と聞いてみたら駄目という。


 昼飯はカップラーメンしか持ってきてないから、それじゃ食べられない。「聞いてないよ・・・」。下から、バーナーと水を背負ってきたのに・・・・。「この池には、夜叉ゲンゴロウといってこの池にしかいない珍しい生物で、それを保護するためにバーナーは駄目なんです。」「??」。「ラーメンを作ると水が汚れるから駄目なんです。」「??」。要するに決まりなんだから駄目なわけだ。福井県側のボランティアガイドの人が言うには稜線から向こうの岐阜県側だったら、水は池には影響がないし、良いようなことを言う。納得はいかないが飯は我慢することにした。


 ザックの中を探すと、シリアルが2本入っていた。いままで遭難用に入れていたけど、変なところで役に立った。。。それと、気の毒に思った方が蒲鉾一袋を恵んでくれた。正直、神様に見えた。


 あっという間に食べてしまい、やることがない。珍しいというゲンゴロウ探しをすることにした。池の中には・・・・





モリアオガエルのオタマジャクシとイモリが沢山いた。この閉鎖された池の中で食物連鎖の頂点に居るのはイモリらしい。いくら探してもゲンゴロウは見当たらない。


 ガイドの話を聞いていると、1cmくらいの小さなものらしい。それじゃ、ミズスマシに近いんじゃない?




あ、左端の真ん中くらいに。




ヤシャゲンゴロウ







 ゲンゴロウなんだから、そのうちに水面まで上がってきて息をするだろうと思って、ずっと見ていた。




これ、水面に出てない?



 あぁ、腹減った。それに、飽きたな。やることないし、下ることにした。滑る急な道を慎重に下る。途中、登りでは余り撮らなかったカライトソウを撮る。












 あとは登りにじっくりと見ながら登ってきたから、新たに気がついたものとかを撮りながら下った。




サラシナショウマ





カメバヒキオコシ





ミゾホウズキ









     





幽幻の滝





ダイモンジソウ





調べなければ・・・・





ピンクのホツツジ





ツキヨタケ
登りには気がつかなかった。道に転がっていたのに・・・謎。





ツキヨタケの幼菌  これが上の写真のきのこに変身するわけ。








 登るときに、キツリフネとツリフネソウが一緒に咲いているところ、見た事あります?と友人に聞いたりしたことを思い出した。「ほとんど見かけませんよね」ということになったのだが、下る道の脇に咲いていた。

















 腹が減ったので、川の水を飲んだ、腹いっぱい。




ツルアリドオシ








イワウチワかトクワカソウか、調べようと思って写したけれど、まだ未確認。
でも、春の登山も綺麗そうだ。










ブナの木


 
 川の脇の道に出た。駐車場も近い。









白いミゾソバの咲く道



 最後にある登りが恨めしい・・・・




行きにも見た看板と赤い「山火事用心」。



 「山では焚き火に注意しましょう」と書いてあるけれど、禁止とは書いてないよね・・・・。




到着。







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庭のイヌホウズキ       2013.09.29.(0)

2013-09-30 09:30:00 | Weblog

 


 今年は週末はほとんど出歩いていて、庭の手入れをしていなかったので荒れ放題。雑草だらけはこれまでと同じだが、今年の場合は繁茂しているという感じ。


 これではいかんと思って、少し手入れを始めたのだが、畳一枚分くらいの広さに、何とイヌホウズキが枝を広げて小さな花を沢山付けていた。











 その薄紫の色がなんとも綺麗で刈り取ってしまうのが惜しくなってしまった。でも、それじゃ庭は綺麗にならないし・・・・



     


 せめて、写真に撮っておくことにした。







 あと、伸びすぎたツタの類も整理しておかないと、エビネの葉が埋もれてしまう。






 庭の野菊達はヨメナから咲き始めたところ。






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最後の急登 夜叉が池へ         2013.09.22.(4)

2013-09-29 23:00:07 | Weblog
 幽幻の滝を通り過ぎたから、稜線まではもう少しだ。また、少し登った所の足元の流れを見ると・・・・











 少し先の上にクロバナヒキオコシが沢山咲いていた。











 道の脇にクルマバハグマがまとまって咲いている。










   

さっきの滝のところでカメラのレンズをマクロに交換した。ちょっと違う感じで・・・・



   














 道の脇の壁が濡れていてそこにいろいろな花が咲いていた。



          



   



          
          ダイモンジソウ














          








 視界が大きく開けて夜叉の壁が見えた。







     
















カメバヒキオコシ




滝が見える



 最後の急な登りに差し掛かった。明るい斜面だが、岩肌とそこを水が流れている。




イワショウブ
ここか、目の前にイワショウブが沢山咲く斜面というのは・・・・


 リンドウだ。









カライトソウは盛りを過ぎて残念・・・



















チョウジギク



 水に濡れた岩肌を良く見ると、これはモウセンゴケ?






   




サワフタギ

















 きつい登りが続く。時折、下ってくる人がいるが、ロープにつかまりながら、何人かが滑って転ぶ。足元が濡れているから危険だ。



     










サワフタギの青い実が綺麗だ。







 ようやく、稜線に出た。







 稜線は眺めが良いので、何人かが休んでいて賑やかだった。しばらく、景色を見ていたが少し下り、池に降りることにした。




夜叉が池


 到着。3時間もかかってしまった。所要時間1時間半らしいので、2倍の時間をかけて登ったということか。


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登山道脇の花達 2 チョウジギクとか・・・       2013.09.22.(3)

2013-09-28 22:44:19 | Weblog

 


 
 登山道を登って行くと、細流が何度か道を横切って流れているところがあって、その周囲にはセリ科の花が咲いている場合が多かった。










 今回は、花もきのこもと欲張って考えていたが、きのこはほとんど目につかず。




ツエタケ



 また、登山道脇の花の写真を並べておく。




流れの脇のダイモンジソウ




クロバナヒキオコシ




カメバヒキオコシ
いつの間にか、サンインヒキオコシからカメバヒキオコシに変わっていた。









ゴマナ




オヤマボクチ?




ボクチの葉の部分は・・・・




オクモミジバハグマ









オオアキギリ




オオバギボウシ



 この流れの脇にはいろいろな植物が生えていて、沢の遡ってみたい衝動にかられたが我慢。





セリ科の花とテンニンソウ、真ん中にある大きな特徴的な葉はヤブレガサのようだ。





クルマバハグマの奥のコウモリソウの仲間、調査中。









オヤマボクチ?



 滝に出た。



          



 小さな滝だが、岩壁には面白いものがいろいろとある。



   
イワショウブ



 地上から3m程の所に咲いているので、これが限界。友人の話ではこの先の斜面では、目の前に沢山咲いているとのこと。




ダイモンジソウ



 岩壁の上の方には、名前の分らないランの花のあととか、カライトソウが咲いていた。




カライトソウとか













 友人はまだ写真を撮っているので、ちょっと先に行こうと登り始めてから滝の下を見下ろすと、大きなダイモンジソウの株と黄色い花をつけた何かが見えた。あれがチョウジギクかな、と思って引き返す。




ダイモンジソウ





チョウジギク



 また、一時間分の花など。。


つづく。






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序章 登山道脇の花達 クルマバハグマとか・・・       2013.09.22.(2)

2013-09-27 22:09:21 | Weblog

 


 駐車場の奥から下る道が登山道になっていた。登る道もあって、慌て者は登るだろう。僕は登りかけて友人に停められた。。。


 少し下った所に川が流れていて、ミヤマトリカブトが一株だけ花を付けていた。







 そして、その近くにはテンニンソウ。









アキノキリンソウ




サラシナショウマ



 最初の下ってからの登りはそこそこ傾斜が急で疲れるが、花の写真を撮りながらなので大したことはない。これからは1時間歩いて撮った花の写真を並べて行こう。同じ花が何回も出てくるから、そんな山道だったと思ってほしい。




オオアキギリ
アキギリとのはっきりした違いは分らない。大きいというのは花ではなくて、草丈なのではないかと思う。50cmくらいの高さのある株は沢山あった。














ヤマジノホトトギギス





葉っぱのお勉強
ミズタビラコ、アカバナ、ミゾソバ、くらいかな・・・




オヤマボクチ?








クルマバハグマ





少し、視界が開けた・・・・



 道の脇のシソ科の花、いつのまにか、カメバヒキオコシになっていた。







カメバヒキオコシ





オクモミジバハグマ
ハグマにはちょっと遅かったようだ。盛りは過ぎたかんじ・・・・




          
クルマバハグマ








 道の両脇にはオオアキギリとハグマの仲間がずっと咲いていた。取り敢えず、一時間歩いた・・・・、といっても写真を撮らなければ30分もかからない距離だったかも。










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いざ、夜叉が池へ 前途多難な道のり       2013.09.22.(1)

2013-09-26 23:02:08 | Weblog

 


 明け方、あまりの寒さで目が覚めた。時計を見るとまだ、5時にもなっていない。昨夜は窓を開けたまま寝てしまったようだった。布団は薄い夏蒲団1枚だったから・・・・。起き上がり窓を閉めて、こんなこともあろうかと持ってきた、ヒートテックの長袖を着て、また布団にもぐった。しばらく寝転がっていたが、やはり一度目が覚めたら眠れない。思い切って起きることにした。


 ようよう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる・・・・、枕草紙の一節が思い出される・・・・、あ、あれは春だったな。


 春じゃないけれど、そんな感じ。朝の5時半になった。着替えてから布団を畳んで、昨夜、朝飯用にコンビニで買ったおにぎりを食べた。それから、顔を洗って歯を磨き・・・・・、荷物を整理した。


 一段落したところで、カメラを提げて朝の散歩に出た。宿を出て50mも進むと余呉湖の湖畔に出られる。







 陽が昇ってきた・・・・




眩しい・・・・





今日も良く晴れた。いい一日になりそうだ。









ツユクサ



 湖の周囲は田圃だったようだが、もうすでに刈り取られていて、畔にはいろいろな草が生えていた。




ニラ  これは自宅の庭も同じ・・・・




これは何だろう・・・



 そろそろ、宿に戻ることにした。







 友人とは、昨夜、ここを7時半に出発しようと話していた。その時間までに荷物を整理して、宿泊費を清算して車で待つ。


 あれ?友人は降りてこない。友人の部屋をノックすると、用意は出来ていたようで、俺を待っていてくれたようだった。予定通り、荷物を積み出発。今日はこれから、車で15kmほど走り、夜叉が池まで行く予定だ。


 毎度のことだが、走り出しても車窓から何か見つけると車を停めて観察することの繰り返し・・・・、助手席の友人は「良く見えるな・・・・」と呆れていた。


 一回目の停車・・・




立派なゴマナの花




クルマバナ







サンインヒキオコシ



 秋はキク科とシソ科の季節だよな・・・・


 二回目の停車・・・





このクロバナヒキオコシの群生を見て車を停めた。



   
クロバナヒキオコシ


 日頃、走りながらきのこやら花やらを探すことが多いせいか、人よりも動体視力が良いようで、驚かれることが多い。クロバナヒキオコシの群生は岡山森林公園で一度見たことがあって、ふわっとした独特の姿が印象に残っていた。それに、瞬間、小さな黒っぽいまだ開きかけの花の姿が見えたのだった。




ミツバフウロ









ツリフネソウ




アキギリ  これが今年初めて、アキギリの花をみた瞬間だった。



 三回目の停車・・・




オオアキギリ
このオオアキギリの群生を見つけて車を停めた。



 一度、車を停めて歩いてみるといろいろな花が咲いているのに気がついた。




??










アキチョウジ





アキノキリンソウ





シロヨメナ





ツリフネソウ



 道の反対側には川が流れていて・・・・







 友人は写真を撮るのに夢中。こちらは、ぶらぶらと辺りを徘徊した。




クロバナヒキオコシ


 視線を上げると・・・・




ツリバナ 



 四回目の停車・・・


 流石に車を停めてばかりなので、友人に聞いた。白っぽいツリフネソウが見えたけれど停まって良い?友人は「それは、停まりましょう」と言ってくれた。




ツリフネソウ(白花)
残念ながら、ツリフネソウの色の変異だった・・・




アキチョウジ



 五回目の停車・・・ これは、トイレ。。。



 そして、ようやく夜叉が池へ登る登山口の駐車場に到着した。それから、靴を履きかえザックを背負って登り始めたのだが・・・・・、実は、駐車場に到着して支度をしている時に、友人が「財布を落としたようだ」と言った。現金はともかくカード、免許証なども全部、財布に入っているという。


 何処で落としたかは分らないが、何度も繰り返して車を停め、降りてしゃがんで写真を撮った時に落としたのだろう。戻って探そうかともいったのだが、僕に遠慮してくれたのか、下山後に探すことになった。二人とも来る道で落とした財布を探すことが大仕事で、見つけだすことの難しさを感じていた。その思いをお互い隠して登り始めたのだった。前途多難な山登りの始まりだった。


つづく。



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ユキミバナを見たあと、花を探して彷徨う       2013.09.21.(2)

2013-09-25 23:14:37 | Weblog




 天徳寺を出たのが10時半、友人は近くにもう一か所、ユキミバナの咲く場所を探していたが、一面のユキミバナを見てしまったので、先を急ぐことにした。花が一面というわけにはいかなかったけれど・・・


 次に向かったのは朽木辺り、ここもユキミバナが咲く所だが、他のものにも期待していた。走る道はどこも、薄く泥を被ったような感じで、道の脇にはところどころに土が積まれていた。台風で道を覆った土を集めて積んであるのだろう。台風の被害はこの辺りも酷かったようだ。


 そして朽木に向かう三叉路を曲がろうとすると、通行止めの表示があった。立っていたガードマンに聞くと朽木には行けないらしい。どうしても行くのであれば安曇川から廻らなければならないという。諦めた。そして次の候補に考えていた琵琶湖の内湖の散策に切り替えることにした。今津の琵琶湖沿いの国道脇に車を停めて内湖の周りを歩いてみる。







 ここも台風のせいで水は増水気味。そして拙いことに、一度上がった水位が下がってきているせいで、水際の草は泥を被っていた。これじゃ、散策にならない・・・・




こいつら、なんだろう?アヒルじゃなさそう・・・



 ここも諦めて、さてどうしよう。しょうがない・・・、昼も近くなったので腹ごしらえをしながら考えることにした。辿り着いたのは・・・・





今津の遊覧船乗り場前の蕎麦屋。この蕎麦、名前なんだったかな・・・・、琵琶湖周航蕎麦?忘れた。。



 で、食後、何処に向かったかというと、やっぱり山側を歩こうということで、槙野から赤坂山の脇を通る林道だ。そこを走って標高をあげようといういう積りだったが、またしても登り始めて直ぐに土砂崩れで車は通れなくなっていた。仕方なく、車を降りてひたすら林道を登って行ったのだが、驚くほど何もない。





かろうじて見つけたホツツジの花



   

   
きのこ達



 道の脇の斜面を覗くとスミレの葉やイワナシ、イワタバコやヤマアジサイの葉などが沢山見えているので、春から初夏までくらいは花の多い道なのだろう。でも、今は何もない。気になるのはこのアジサイの仲間の花のあと。




コアジサイ?



 コアジサイは大好きな花なのだが、登り始めてからずっと山側の林の下を覆っていた。これが満開の頃、歩いたら楽しいだろうに・・・・、結局、往復で一時間歩いたが運動になっただけだった。








シソ科の?



 結局、どこに行って良いのか分らなくなり、今夜の宿のある余呉の海へ向かうことにした。一時間ほど走り、谷沿いの道を登って行った。途中、橋があり、その先にトンネルがあった。トンネルも橋も綺麗だが、先で道が崩れているらしく通行止めになっていた。そのトンネルの名前は・・・・





北海道トンネル
意味が分らん・・・・、帰宅を調べてみると・・・、http://minkara.carview.co.jp/userid/488147/spot/410149/
暇な人は見てみよう・・・・



 車を置いて、友人とカメラだけ持ってブラブラと歩いてみた。







 トンネルと抜けるとそこは・・・・、北海道だった、なんてね。





特になにもない


 川沿いの道の両側の植物を見ながら、それぞれ写真を撮りながら散策した。




ヤブマメ




ミゾソバ




三叉路になった橋の上を飛ぶトンボ
陰り始めた日にトンボがちょっと良い感じだったので撮ってみたけれど・・・



 秋はシソ科の花の季節。分らないシソ科の花が並んでいた。



        

花の咲き始めの状態で1mくらい。





シソ科 何種類あるだろう・・・・








             
             ?





これは、本物のシソだ。


 今、思えばそれぞれの葉の匂いを嗅いでおけば良かった。



   
ノブドウ





ツリバナ





ツリフネソウ


 
 道はまた橋を渡っていて、また通行止めの柵がしてあった。





あと7kmは歩けるということかな。


 そのまま進んで橋を渡り振り返る。





良い天気だ。




          



 そろそろ戻ることにした。後は、撮り残したものを順番に。




咲き始めのヤクシソウ





ツリバナ





ボクチの仲間


その葉








クサボタン



 行きにトンボの飛んでいた橋を渡り、杉林の中の薄暗い道を歩いた。




ハナタデ



 杉の木の下には茗荷が沢山生えていて、その根元を覗くと花芽が沢山出ていた。幾つかを採って袋に入れた。




ミゾソバ




ノササゲ








これはヒヨドリソウで良いのかな・・・・


 春にこの特徴的な葉を何度も見ている。このような斑の入った葉と普通の緑の葉があって不思議に思っていたのだが、この花は普通にヒヨドリソウのようだ。調べてみると、ジェミニウィルスに感染すると斑入りの葉はなるようだ。花を見るといろいろ分ることもあるなぁ。







 結局、車に戻ったのは午後5時。それから宿に向かい、場所を大体確認してから食事を食べに行った。素泊まり4200円の宿は古いけれど広くて快適だった。隣の部屋は家族4人で同じ広さだから、一人だと寂しいくらい。夜は程々に飲んで寝た。


つづく。








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天徳寺 瓜割の滝のユキミバナ        2013.09.21.(1)

2013-09-24 22:27:06 | Weblog

ユキミバナ


 友人から福井の夜叉が池に花を見に行かないかと誘われ、土曜の朝から日曜の夜まで出掛けていた。夜叉が池は岐阜県と福井県の県境にある山の中腹、標高1100mほどの所にある池で、この季節でも沢山の花が咲いているらしい。日帰りではゆっくりと花を探すことも出来ないので、土曜は若狭から朽木辺りでこの辺りの固有種のユキミバナなどを探そうということにしていた。


 朝、7時に家を出て舞鶴道を北上した。名神高速でも良かったのだが、1週間前の台風の影響で一部不通区間があったのと、名神から湖西道路へ移る辺りで毎回渋滞するのを避けたのだった。結局のところ、このコース取りは正解で、自宅から2時間ほどで最初の目的地、天徳寺に到着した。


 咲いている場所などは友人がかなり調べてくれてはいたが、寺のどの辺りに咲いているかまでは分らないので、相当歩き回ることを覚悟していたのだが・・・・。


 寺は高速を小浜で降りた直ぐの場所にあった。駐車場に車を停めてから支度をしてから滝に向けて歩く。石畳の道を少し進むと日陰の斜面には背丈の低い草が地面を綺麗に覆っていて良い感じだ。でも、その葉は見たことのないものだった。







 何だろうと思って近づき、良く見ると・・・・





青い小さな花がポツポツと咲いていた。



 何だ、このグランドカバーのように一面に葉を広げているのは、みんなユキミバナじゃないか。。。歩き始めて5分も立たないうちに見つかってしまった。ユキミバナについては調べればすぐに分ることなのだが、最近、新種として記載された花らしい。それまではスズムシバナと混同されていたのだとか。ユキミバナは背丈がとても低く、10-15cmほど、夏にM谷で見たスズムシバナは50cmくらいはあった。ユキミバナの花の筒には白い筋が入っていて、スズムシバナより上品な感じ。涼しげな水色が魅力的だ。




瓜割の滝


 10分も歩くと瓜割の滝の場所まで来た。滝という感じじゃないな・・・・。あっさりと目的を達してしまったので、周囲を歩いて他に何か見つからないか、歩いてみた。




キッコウハグマ
蕾が沢山付いているが、咲くのはまだ先。閉鎖花かもしれないし・・・・




斑入りのユキミバナ




小さなホトトギスの仲間



 滝の上の辺りを歩いてみる。












 
 ユキミバナはまだ、盛期には早かったのだろうか。この花は一日花なので、一面花だらけとはならないようだ。それは、スズムシバナと同じ。











これは何だろう。シソ科で蕾の大きさからすると、結構、大きな花が咲きそうなのだが・・・・。アキギリを思わせるけれど、葉の形が違う。




??



 





ユキミバナ



 特に密集して咲いている場所もなく、下ることにした。




ツリガネニンジン





ゲンノショウコ



 降りてきた道の川に下る斜面にまとまって咲いている場所があったので撮ってみたが・・・・、これくらい。







 歩き始めてから1時間。まだ、10時半だ。今日はユキミバナを探すことしか予定していなかったから、早速、困ってしまった。嬉しい誤算?


つづく。





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シモバシラが咲いた        2013.09.23.(1)

2013-09-24 07:22:34 | Weblog

シモバシラ



 連休中の山行きとことなど、いろいろあるのだが、なかなか頭の整理ができない。旬なできごとから書いていこう。


 休みの前夜、情報をネットで調べていると、シモバシラが咲きだしたと何処かに書いてあった・・・、ような記憶。そんなに早くは咲かないよな、と思ったのだが、そのまま忘れてしまった。帰宅後、連休最後の日の夕方、思い出して庭のシモバシラの様子を見てみると、本当に咲いていた。




      
       




 まだ、咲き始めだからしばらくは楽しめそうだ。自生のシモバシラはいつ頃咲くのだろう?自宅近くに咲くという話は聞いたことがないので、調べなければならない。




 



 
 庭では秋明菊が花盛り。白花が満開になったが、他はまだこれから。原種はまだ蕾のままだ。














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最後のチェック地        2013.09.16.(6)

2013-09-22 21:00:00 | Weblog




 最後に辿り着いたのは川沿いの場所。車を停めて歩き始めたところにタマゴタケが顔を出していた。明日、友人が来たら、最初にこのタマゴタケを見るに違いない。いい感じだ。



 いつものコースを歩いて行く。スギ林の中の暗い道だ。








 大したものは出ていないのでどんどん歩いて行くと、左手に岩場がある辺りに茶色いきのこが沢山出ているのが目に入った。台風で上に被っていた枯れ葉が飛ばされたのか・・・・。こんなにあからさまなクリフウセンタケは見たことが無い。今度は袋をと籠を持っていたので、採って入れた。














 去年もここで採った。早目にでるタイプのしっかりしたクリフウセン。













 状態がとても良くてラッキーだった。今年、初めてのクリフウセンだ。友人は食菌には興味はないだろう。全部、採ってしまった。今日の目的はあくまでも下見。先を急ぐ。





Boletus auripes




 前回、出始めの幼菌だった不明のBoletus sp.はというと・・・・・









Boletus sp.



 随分大きくなった。








 明日、友人が掃除して行くはずだから、そのままにしておく。でも・・・・、このBoletus は美味しそうだ。柄が太くて。。



おわり。







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また、ミズオオバコ         2013.09.16.(5)

2013-09-21 21:00:00 | Weblog
 次の山に行く途中、台風一過でミズオオバコがどうなったか心配になり、寄り道をした。行ってみると、意外なことに花は全く痛んでいなかった。




ミズオオバコ



 花数もむしろ増えている?ただし、池の周囲から落ち葉が飛んできて水面に沢山浮いていた。







 落ち葉が目障りだが、まあ、いいか。














 やっぱり、ここは凄い。






今見てみると、水面にタヌキモの仲間が浮いている。



 次に行った時は気を付けて見てみよう。珍しい仲間かもしれない。



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奥の山の様子を見に行く         2013.09.16.(4)

2013-09-21 09:00:00 | Weblog
 水色のアウレオを見てから、奥の山の様子を見に行くことにした。少し、車を走らせて、林の前の空き地に車を停めた。ここでも、いつも水など流れていないところが川になっていた。







 カメラだけ持って歩き出した。道の脇を見ると雨には打たれているがアミタケが沢山出ていた。最近、アミタケを見ていなかったので意外だったが、手ぶらで来てしまったことに気付いた。車に戻り籠を持ってきて採った。



 道から池の脇の林に入ってみたが、それほどきのこが発生しているわけでもなく・・・・




Hygrocybe sp.





ヒメカバイロタケ
適度な湿気で生き生きとしている。




          



 林の中の、池に流れ込んでいる小川も驚くほどの水量になっていた。これじゃ、川を渡ってきのこを観察することは出来そうもない。仕方なく、道の脇の僅かな範囲を歩いて観察した。





サクラシメジ



 するとどうだろう、秋のきのこの発生はまだ先と思っていたのだが・・・・・





出てしまったいた。



 台風が秋を連れてきたというところだろう。集めたら沢山になるだろうが、今日は先を急いでいる。一袋ほど採って、番人へのお土産にすることにした。




これは・・・夏の名残り  ナラタケモドキ












 林の中には毎年のことだが、ママコナが咲いていた。







 道に戻り、奥に進んで行く。道の右側に若い赤松が数本立っている場所があり、そこに去年と同じようにウラベニヤマイグチが出ていた。





この写真だけでウラベニヤマイグチと言われても困るかもしれないが、明日、友人が来るかもしれないから、傘の裏を撮るのは遠慮した。



 それにしても川の様子はいつもと全然違う。



          



 山道を登って行ったが・・・・・










ウラベニヤマイグチ









ハナホウキタケの仲間



 大したものは見つからず、下ることにした。




ハリガネオチバタケ



 また、車に乗って番人の家に寄り、サクラシメジを渡してから、次の場所へ向かった。 


つづく。



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昼から台風一過の里山探索 いきなり水色のアウレオ         2013.09.16.(3)

2013-09-20 21:46:47 | Weblog
 朝から、川の様子を見に行き、帰宅して昼飯を食べた。さて、昼からは台風一過の近場の山を歩いて来よう。二日前に歩いているとはいえ、大きな変化があるような気がした。


 
 翌日に友人が歩くことになっているから、情報も入れておかなければならないし・・・、何処から見て来ようかと考えながら、車に乗り走り出した。信号待ちしている間に携帯をみると、水色のアウレオの番人からメールが来ていた。


 「これ、水色かな、灰色かな・・・」、写真が添付してあった。やっと出たか。友人も運が良い。さっそく、発生している場所に急いだ。10分後、番人の家に着いて挨拶をする。それから山に入り、慎重に歩いて行くと・・・・





台風のせいか、林の中に水がザアザアと流れていた。








ミドリニガイグチ



 そういえば、一昨年も水色のアウレオの出ている手前の斜面にミドリニガイグチが1本、出ていたっけ。そして・・・・




Aureoboletus sp.

出始めを台風の雨に叩かれたせいか、青みが少ない。ちょっと禿げているかな・・・・




 たった2個体しか出ていないので、反対側から撮ってみた。







 それから注意深く、周囲を歩いてみたが他に発生はなかった。林から出て、番人の家に戻る。












 写してきた写真を見せて、礼を言い、明日、友人が観察しに来ることを伝えて先を急いだ。


つづく。



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台風が里山に秋を連れてきた サクラシメジとクリフウセン 予告         2013.09.16.(2)

2013-09-20 09:00:00 | Weblog

 ママコナ



 台風が過ぎて行った日の昼、遠出の予定のキャンセルで暇になったので、近くの里山を散策した。雨風で山は荒れ、そこら中で山から水が流れ落ちていたけれど・・・・




サクラシメジ



 二か所目の山では・・・・




クリフウセンタケ



 はしりではあるだろうが、秋のきのこが出始めていた。そろそろ、秋の食菌の季節が始まる。


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帰り道の彼岸花とか        2013.09.14.(4)

2013-09-19 22:27:00 | Weblog

 


 最後の目的地に向けて走る途中の岡に彼岸花が綺麗に咲いていた。夕陽を浴びて輝くように咲いていたので、思わず車を停めてしまった。












 見上げるアングルの彼岸花って、珍しくない?田圃の畔に並んで咲いているのがほとんどだから・・・・








          






もう、これ位にしておこう。



 車に戻ろうと歩いて行くと、また面白いものを見つけた。




ヤブツルアズキ?





マメの鞘を付けている。



 こっちのマメは・・・・



        
       ヤブマメ





ヒヨドリジョウゴ




        




 嗚呼、きりがない・・・・。この辺で切り上げないと目的地に着く前に日没だ。


 でも、急いで行った場所、兵庫県で唯一、ここだけで見られる稀菌が出ていることを期待して行ったのだが、きのこはほとんど姿がなく、唯一見つかったのは・・・・




ナラタケモドキ



 仕方なく戻る道の脇にはツルアリドオシが赤い実をつけていた。







 忙しい一日。ようやく、これでお仕舞い。



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