今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

マツタケもいいけど・・・ね、コウタケでしょ。10月28日 その3

2007-10-30 21:54:46 | Weblog
コウタケとの劇的、いや、長い間待ち望んでいた割りに妙にアッサリした出会いの後に、帰り道にあるスポットを見て帰ることにした。と言っても、この場所は去年には、ホウキタケ?が沢山出ていて、コウタケもあったところだ。
車で5分もかからないうちにその場所についた。雑木林に赤松、それと杉も混じった林で、直ぐ近くに人家も見えている。こんなところに??と思い、カゴも持たずに様子を見に行った。

ところが、舗装道路から少し入ったところに白いホウキタケの株があった。



ここにも、あそこにもと言う感じで大きな株が出ている。名前は分からないが、食用になるとのことだ。





大きな株の写真を撮っているときに、悲鳴のような声が聞こえた。「そんな写真撮ってないで早く!早く!」。
忙しいなぁ、もう、と思いながら行ってみると、唖然とした。コウタケがゾロゾロと並んで発生している。


コウタケ



ほんの少し離れた所にもひとかたまり。
だれも、籠も袋も持ってきていなかった。性がないので、服を脱いでコウタケを運んだ。



コウタケだけでも随分な収穫になった。いままで全く出会えなかったコウタケなのに、こんなこともあるんだなぁと思った。



笑いを抑えながら、車に戻った。その後は収穫を料理して、また楽しんだ。
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マツタケもいいけど・・・ね、コウタケでしょ。10月28日 その2

2007-10-29 22:21:04 | Weblog
最初の山では目的のシャカシメジを見つけ、クリフウセン、アオロウジなどを採り、まだ今年もいけるんじゃない?と、いい気分で次の山に向かった。
車で10分ほど、メインの国道から入り細い、車が一台やっと通れる程度の山道を登る。両側に良さそうな松混じりの雑木林が続き、やがて行き止まりとなった。
車を降り、徒歩でさらに登る。昨日の雨で草木はシットリと濡れていて、乾燥した荒地のものとは一味違う華奢なセンブリが咲いていた。


センブリ

その花の直ぐ近くに、なんとさりげなくシャカシメジが出ている。


シャカシメジ

シャカシメジはそんなに簡単に出会えるものではないだろうに、今日はもういくつ目かな。
山の傾斜は随分急になり、その辺りで去年はコウタケの群生に出会ったとのこと。斜面を這いつくばり、探すものの目的のコウタケには出会えなかった。何故か、稀菌と思っていたコウボウフデにはやたらと出会い、変わった山だとの印象。

   
コウボウフデ

比較的、平らな所には中型のフウセンタケが列をなして出ていた。フウセンタケは似たようなものが多く、自身を持って同定することが出来ない。ニセマンジュウガサが近いかなぁという印象だ。


Cortinarius sp.

さらに、フウセンタケ科のきのこが続く。

   
ムラサキアブラシメジモドキ(左)
Cortinarius sp.(右)

急斜面での探索でいささか疲れたので、少々休憩をした。お茶を飲みながら辺りを見ていると、自分の足元に、白い小さなきのこが出ていた。傘径が1.5cmほどのもので、無視してしまいそうなきのこだった。柄に特徴的なささくれがあり、ピンときた。シロマツタケモドキ!!


シロマツタケモドキ

辺りを探していた友人の見つけたものを合わせると結構な数のシロマツタケモドキが集まった。弱いながらも本当にマツタケ様の匂いがする。



そして、図鑑でしか見たことがないキヒダフウセンタケにも出会った。傘のムラサキ色とヒダの黄色がなんとも合わない。変わった雰囲気のフウセンタケだ。

   
キヒダフウセンタケ

結局のところ、斜面をあきらめ車に戻った。車に乗ろうと思ったが、一人が用足しにいくというので、暇つぶしに辺りを見て回った。そこは細流に沿った、赤松とコナラの林だった。
長いこと出会うことを心待ちにしていたコウタケとの出会いは突然で、あっけないものだった。あっ、コウタケじゃない?。


コウタケ

小振りの個体だったが、一本だけこっそりと発生していた。この山でも目的を達成できて満足だった。昼を過ぎておなかもすいたし、帰ろうかということになったが、予定通り最後の目的地を見てから帰ることを主張した。これが、また幸運をもたらす事になった。

続きは明日。おやすみなさい。
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マツタケもいいけど・・・ね、コウタケでしょ。10月28日 その1

2007-10-28 22:37:26 | Weblog


今日は知人と地元の山を歩く約束をしている。朝8時に集合することになっているので、30分前に家を出て、コンビニでおにぎり2個を買う。集合場所に向かう途中の池の端で食べながら、周囲の花の写真を撮った。見るからにシソ科の花であることは分かるが、前に教えてもらったアキチョウジとは違う?
   

約束の時間の2分ほど前に着いた。同行は3人。きのこを通じて知り合ったこの付近に別荘を持っている人たちだ。
まず、直ぐ近くの山に入ることにした。ここはマツタケは出ないのに、止め山となっているが、持ち主の好意で入れてもらった。
早速、2週間前にも出会ったアオロウジを見つけた。そして、目立たないがあんまり出会ったことのないオニフウセンタケが出ていた。

   
アオロウジ(左)
オニフウセンタケ(右)

そして、昨日の状況ではもう、終わったと思ったクリフウセンの食べごろのものも出ていた。

   
クリフウセンタケ

コナラの枯木にはハナビラニカワタケが沢山出ていて、昨日までの雨を含んで膨らんでいた。


ハナビラニカワタケ

その他、ムラサキフウセンタケらしい幼菌、そして雨のせいか、やたらと大きく育ったチャツムタケが枯れて倒れた赤松の幹に沢山発生していた。

   
ムラサキフウセンタケ?(幼菌:左)
チャツムタケ(左)

今日のこの山での目的はシャカシメジだった。去年、発生していた所では残念ながらシャカシメジを見つけることはできなかったが、車に戻る途中に新しいシロを見つけることができた。


シャカシメジ



さらに、おなじみのクリフウセンもズラズラと並んでいた。



そして、稀菌コウボウフデに出会うことができた。


コウボウフデ

最初にコウタケの写真を添付したけれど、それと出会えたのは次に訪れた山、そして、そのまた次に訪れたポイントでは驚愕の場面が・・・乞う、ご期待。
今日はこの辺で、おやすみなさい。
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不幸は突然やってくる 秋の終わりは近い?

2007-10-27 23:33:18 | Weblog
明日の日曜日は知人と地元の山を歩くことになっている。ということは、今日は遠出をしてブナ林を歩いてみるか・・などと、朝、布団のなかで考えながら、ゴロゴロしていた。いつもなら、山に行くのが楽しみで早く起きてしまい、さっさと出発してしまうのだが、今日は、なかなか布団を離れられなかった。最近、ガラにも無く仕事疲れ・・です。
それでも、体にムチ打って(なんで体にムチ打って遊ばなあかんのか、自分ながら理解に苦しむ)、家を出た。車で走り出すと、昨日までは聞こえなかった、カタカタという音が車から聞こえてくる。アクセルを踏むと大きくなるが、定速になるとほとんど音は聞こえなくなる。高速を走るのは不安なので、車屋で様子を見てもらうことにした。その間、新車のカタログを眺めて暇を潰した。ランクルの新型が出たんだよな、こんなのがいいなぁ、なんてね。
暫らくして係りの人がやってきた。モジモジしながら・・・「あの車には愛着がありますか?」・・・、ってどういうこっちゃ!!!どうも、あの音はエンジンからしていたらしい。手に持ったカタログを眺めながら呟いた、「少し、考えさせてください」と・・。不幸は突然、やって来た。

家に帰り、気を取り直し、近場の山を見に行った。
先週やっと出始めたショウゲンジはすっかり古くなり、新たは発生は無かったようで、新しいものは出ていなかった。



やっと見つけたウラベニホテイシメジも、一見して新しそうだったが、柄を持っただけで崩れ落ちてしまった。



その代わりに、カノシタがポツポツと出ていた。


カノシタ

秋は驚くほど早く進んでいる。ひょっとして、シモコシも出てしまっているのではないかと思い、いつも発生する場所を見てみた。ほんの2本だけだが、小さなものが出ていた。これが出たらヤバイ。2週間前に寒波で冷え込んだが、そのときの影響でハシリが出ただけならいいんだけど。

   

帰り道は、元気がでなかった。きれいなリンドウが咲いていた。


リンドウ

追記
ハタケシメジの収穫をしてから、実はさらに2度、合計3度の収穫をしている。下は今朝の3度目の収穫の様子。合計、1.2キロ程の収穫だ。

   
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マツタケ探し 10月21日

2007-10-22 22:14:41 | Weblog
 朝8時に家を出発し、宍粟の国見山にマツタケ探しに行った.以前にマツタケ山再生のためにボランティアで山を整備したところだ。もう、きれいな公園になっていてモノレールで上まで行けるようになった。ほんの数年前までは、ぬかるんだとんでもない急坂を、車を泥だらけにしながら、山頂まで登ったものだ。
 マツタケ探しといっても総勢30名ほどが「きのこ調査」という名目で1時間ほど、山を散策する会である。
 マツタケの出る辺りは、2週間前に報告したようにニンギョウタケが沢山出ている。マツタケにはあまり良くない環境になりつつあるのだろうか?

   
ニンギョウタケ

それと、マツタケのシーズンに決まって発生するホウキタケ、所謂、本物の純正ホウキタケが菌輪を描いて発生していた。人が沢山で落ち着いて写真が撮れないので、情景を想像して下さい・・・。


ホウキタケ

今年はマツタケの発生も遅れたが、量の方も大幅減のようだ。全体で4本、僕は見つけられなかった。


マツタケ

今年のこの山のマツタケは色が白いのが特徴とのことだったが、何を意味しているのか??。
その他、ウラベニホテイシメジ、アミタケ、オウギタケ、シロアシホオベニイグチなどが少しばかり出ていた。珍しいところではクロラッパタケに出会った。


クロラッパタケ

昼には山を降り、マツタケのお吸い物、きのこ汁を頂き、弁当を食べて帰った。

帰宅後、庭のハタケシメジを刈り込んだ。大量に採れるかと思ったが800gほどの収穫だった。


ハタケシメジ(栽培)
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やっと秋本番  10月20日 その2

2007-10-21 21:18:32 | Weblog
兵庫県宍粟の国見山では、昨日マツタケが出始めたと連絡があった。関西では遅れに遅れてやっとの発生だ。そんな訳でS公園でも出ているかもしれないと、赤松林を調べた。マツタケ、ひょっとしたらホンシメジが出ているかもしれないと思ったが、出会ったのはクリフウセンだった。日当たりの良い松林に僅かに顔を見せているところを見つけ、あたりの落ち葉を丁寧に除くと、クリフウセンがゾロゾロと顔を出した。


クリフウセンタケ

   

じっくり探して随分な収穫になった。

赤松林を出て、コナラを中心とした薄暗い林を進むと遠くに白い塊が地面にあるのが見えた。近づいてみると白いホウキタケだった。


ホウキタケ

白いホウキタケには可食、不食の報告がある。白いホウキタケ自体に複数の種類があるのだろう。白いものに限らず、ホウキタケには毒があると聞いたけれど食べても何とも無かったという話を良く聞く。試しに少し食べてみようと思い、収穫した。

その近くに、薄紫色の幼菌が顔を出していた。フウセンタケの仲間の様だが、何だったろうと考えてしまった。考えながら周りを見ると、2本、3本と出ている。

   

蕾のものや、かなり傘の開いたものもある。良く見ると、今日も朝から随分みてきたショウゲンジにそっくりだ。


ショウゲンジ

これまで、わずかに紫がかったものには出会ったことはあったが、これほどはっきり全体が紫~青紫色の、しかもその辺りに出ているもの全部が同じ色あいのものに出会ったことは無かった。

   
サクラシメジ(左)
クギタケ(右)

サクラシメジもきれいな姿を見せていた。クリフウセン、ショウゲンジ、サクラシメジが出たら、いよいよ秋本番だ。今年は秋が遅かった分、いろいろなものが一気に出始めたようだ。なんと、数は少なかったがシモコシまで出ていた・・・。

一方では、キンチャヤマイグチがまだ出ている。丁度食べ頃のものが出ていた。


キンチャヤマイグチ

毒きのこもついでに・・。

   
イボテングタケ(左)
アセタケの仲間(右)

アセタケは傘径5cmもある大型で根元はカブラアセタケの特徴を持っている。こんなに大きかったっけ?
テングの仲間ではコタマゴテングタケ、コトヒラシロテングタケなどが多く見られた。

   
コウヤボウキ(左)
ノコンギク(右)

今日は、随分と沢山きのこを採ったが、帰ってからのきのこの掃除が大変だった。採りすぎも考え物だ。


収穫(クリフウセンだけを集めた)


不思議なショウゲンジ

とても食べきれないので、黒豆の枝豆と一緒に東京の姉と赤穂のいとこの家に送ることを思いついた!
明日はマツタケを探しに行くことになっている。ああ,疲れた。



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やっと秋本番  10月20日 その1

2007-10-20 23:23:10 | Weblog
秘密のとっておきの場所、それをスイバといいます。僕にとってスイバとは、この間書いた狭い場所にいろいろなきのこが順番に出るあの場所。いつも、秋はあの場所にクリフウセンが出て始まる。去年は9月30日だったが、今年はようやく10月20日になってやっと出た。今年かいかに異常な年か良く分かる。


クリフウセンタケ(アブラシメジモドキ)

    
クリフウセンタケ
沢山出ていて、袋一杯になった。

さらに、同時にショウゲンジまで出だした。クリフウセンとショウゲンジが同時にでたことは、今までないような気がする。


ショウゲンジ

    
ショウゲンジ
さすがにホンシメジはまだだった。これまで出てしまったら、今年はもう終わってしまうところだった。クリフウセンとショウゲンジで既にカゴが一杯なので、一度家に帰り、カゴを空にしてから次にS公園に向かった。

さて、そのS公園であるが、そこらにある滑り台とかブランコがある公園ではない。公園の入り口はあるが、奥はどこまでが公園なのか分からない、要するに山だ。何度迷って泣きそうになったことか・・・。
昨日からの雨があがってからそんなに時間がたってないのだろう。下は湿っているというより濡れていた。ホンシメジのような顔をしてクサウラベニタケが並んでいる。木の杭の脇にはニカワホウキタケが出ていた。

    
クサウラベニタケ
ニカワホウキタケ

    
フクロツチガキ
ホコリタケ


相変わらず、花は分からない。沢山咲いていた。

食い気ばかりではイカンと気が付いたので、食べる気のないキノコも記録しておこう・・。

    
エセオリミキ
ワタカラカサタケ

    
ミヤマタマゴタケ
ロクショウグサレキン

最近、本当にミヤマタマゴタケを良く見る。前はほとんど見たこと無かったのに・・。キノコにはやはり、流行があるようだ。


チシオタケ

採集したくなるキノコにはさっぱり出会わない。さらに奥へ進んでいった。
(続く)

追伸
例の庭で栽培しているハタケシメジだが、あれから2日たったら急に大きくなってしまった。雨が降ったのが効いたのだろうか?そろそろ収穫しないといかんのですが、今日また、山ほどキノコを採ってきてしまい・・・困った状況です。




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ハタケシメジ栽培 さらに大きくなった!どんだけ~

2007-10-17 18:56:32 | Weblog
まあ、サラリーマンは朝、起きて仕事に行って、暗くなってから家に帰る、その繰り返しで、週末になるまでキノコに巡り会うことはそんなに多くはない。そういえば、車での通勤の途中、ヤマドリタケモドキの行列に出会い、スーツ姿で採集したことがあったっけ。信号待ちの車の人が笑いながら見ていたっけ・・。
普通は多くはない・・。そんな訳で、庭でのキノコ栽培をしている訳です。で、今日のハタケシメジの状況は・・・・と。朝、いつもより少し早く起きて見てみると、でっかくなっているじゃないですか!!どんだけ~。







という訳で、画像が全てを語っています。栽培していると、なんか、肥料をやったらどんどん育つような気がしてきますよね。与えるのは毎日、水だけなんですけど・・・。
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兵庫の山にハナイグチを求めて・・・

2007-10-14 22:42:09 | Weblog

ハナイグチとシロヌメリイグチ

土曜日の結果から、結局、自宅周辺ではアミタケは複数の場所で発生を始めているが、クリフウセンタケ、サクラシメジなどの発生は部分的で、本格的な秋は来週以降という印象だった。今週はこれ以上、地元を廻ってもしょうがないなと思い、日曜はおとなしくしていようと思ったが、去年、挑戦して惨敗したハナイグチを思い出した。
去年のちょうどこの時期、M高原のカラマツ林を散策し、ハナイグチ、たったの2本に終わったのだった。今年の不安定な気候から、発生がいつになるのか皆目検討がつかなかったが、思い切って挑戦することにした。

高速道を使い、自宅から1時間ほどで目的地に到着。ここから30分程歩き、カラマツ林に辿りついた。朝9時というのに気温は低く、雨も降りそうな天気。カラマツ林に着くまでのスギ林、ミズナラ林ではミヤマタマゴタケ、スギヒラタケなどがちらほらと目に付くが、個体数は少なく嫌な予感がする。

   

写真を撮ろうとして気が付いたが、今日は三脚を忘れて来ていた。いつにも増してピンボケな写真となりそう・・・。

去年のたった2本の結果から、本当に出会えるのか不安だったが、最初のカラマツ林に入ったところでその心配は解消された。

   

発生している環境で傘の色が変わるのが面白い。この高原のカラマツ林は広大で効率良くハナイグチを探すには、どのようなところに発生しているのかを読み取らなければならない・・・・。そう思いながら、結構急な斜面を徘徊したが、ポツンポツンとした発生で、「労働は金である」という結論だった。強いて言うなら、所々にある細流の周辺に多い・・ということ。発生の初期のようで、極小の幼菌が多かった。

ハナイグチを探している間に白い大きなタマゴを多く見かけたが、どうやら、ミヤマタマゴタケのようだった。最近、多く発生しているようだ。

   

散発的な発生が多かったが、まとまって発生している箇所にも出会うことができた。



カラマツ林のイグチとしてはシロヌメリイグチも結構、発生していた。こちらは周辺の色と傘の色が似ていてなかなか見つけられなかった。

   

結局、随分沢山収穫することができたが。本格的な発生はこれからになるだろうと思われた。そのときには発生場所に拘らなくても楽に収穫できるのではないのかな。これも来週では遅すぎるだろう。


これが、今日の収穫。ほどほどで採るのは止めた。去年の仇を討ったようで良い気持ちだった。今週も2日連続の山歩きで月曜日は足腰立ちそうも無い、トホホである。
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13日土曜日の続き

2007-10-14 22:24:07 | Weblog
結局クリフウセンタケを確認できなかったので、これまで、確認している所を廻ってみた。やっと、淡河のS公園で数本見つけることができた。

クリフウセンタケ

クリフウセンタケには大きく分けて2種存在すると思っている。その内の大型の種類である。傘の径は10cmを越え、柄も太い。味もとても良いので、鍋には最適だ。
結局、土曜日の収穫は写真のきのことニンギョウタケ、アオロウジ、サクラシメジ、チチタケだった。


S公園の道端の野菊?と帰路の休耕田のコスモス畑。




きのこの秋は漸く始まったようです。但し、本番は来週からですね。
今週の周辺の様子は分かったので、日曜日は少し遠出をすることにしました。
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そろそろ、遅れ馳せながら秋の始まり

2007-10-14 00:46:31 | Weblog
今朝はめっきり寒くなり、つい少し前まで暑かったのが嘘のようだ。そろそろ、鍋に入れるような秋のきのこが出るだろうと、いつもの場所に向かう。そこは、200メートル四方程度のエリアながら、時期をずらしながら、クリフウセンタケ、アミタケ、ホンシメジ、ショウゲンジなどが沢山出る場所だ。

クリフウセンタケが最初に出るだろうと思い、いつもの場所をチェックするも全く出ていない。やはり、今年は遅い。出ないで終わるかもしれない。その代わり、ウラベニホテイシメジの幼菌を見つけた。


ウラベニホテイシメジ
これは、小さいので収穫せず。来週ではもう遅いだろうけど。

     
ウラベニホテイシメジ
コタマゴテングタケ ラベンデュラ?

チチタケが沢山出ていた。

チチタケ
これは、取り敢えず全部収穫。カゴがいっぱいになってしまった。

アミタケもオウギタケと一緒に出ていた。

これも収穫。カゴがいっぱいなのでコンビニ袋に入れる。これも袋が一杯。

この近くに住む友人に会い、隣の山に様子を見に行くことにした。山道を行き、適当なところで車を止めておく。
   
ダイダイイグチ
ヤマドリタケモドキ
さすがに、今頃ヤマドリタケモドキで出会うとは、あきれる。

   
ムラサキアブラシメジモドキ
サクラシメジ

秋のきのこは確実に出始めている。
   
ハナホウキタケ sp.
ヌメリイグチ

   
ニンギョウタケ
アオロウジ
両方とも地元で収穫するのは初めてである。特にアオロウジは珍菌だ。


オオコゲチャイグチ
巨大である。食べられないのが・・・。

続編はまた・・・。
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ハタケシメジ栽培 大きくなった・・・。

2007-10-13 22:14:49 | Weblog
一日おいて13日朝の様子。




実は、我が家では他にもきのこ栽培実施中。

ヒラタケほだ木

さらに

ヤマザクラにナメコの菌を打ち込んである。
たのしみだな。これから・・・。
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ハタケシメジ栽培2

2007-10-11 23:40:12 | Weblog
プランター栽培の2回目の報告です。




前日との違い、分かるかな?
分からないね・・・。


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モミタケその後 おまけ(ハタケシメジ栽培)

2007-10-09 23:17:54 | Weblog
採ってきたモミタケ、改めて家に帰り着いてみても、やっぱりデカイな。


どうやって食べるのか、調べてみたけれど、あんまり情報がない。取り敢えず、縦切りに・・・・。


4分の1を厚めにスライスし、醤油の付け焼きに。ニンギョウタケも一緒に焼いて食べた。モミタケは歯応えとキノコらしい香り。ニンギョウタケは独特の匂いとほろ苦さが良かった。モミタケは残り半分ほどをホワイトシチューに、それでも残ったのは、知り合いのキノコ好きに配った。


おまけの話題。
最近、ハタケシメジの菌床ブロックを入手して栽培している。プランターにブロックを入れ、隙間にバークを詰め込んだ。9月1日に植え込んでから1ヶ月と1週間、ようやくキノコらしい姿が見えるようになって来た。



しばらく、その後の経過をお知らせします。
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国見山~鹿ヶ壷 季節外れのモミタケ ゲット!!

2007-10-08 11:44:59 | Weblog
6日は自宅周辺から淡河まで、良く採集に行く場所をチェックして廻ったが、秋はまだ先という印象だった。10月7日は知人から頼まれて、宍粟市の県立「国見の森公園」の味覚祭りの手伝いに行った。国見山の山頂付近にはマツタケが出る赤松林があり、ボランティアが山を整備してマツタケに良い環境を維持させている。
今日はそこの祭りのキノコ観察会のお手伝いである。講師が参加者を連れてキノコ採集をするのであるが、キノコの発生が少なく悲惨な状況にならないように、その間に山の上まであがり、サンプルを採集してくる役目である。
朝一番のモノレールに乗り、標高差300メートル程を30分かけて登る。眼下には宍粟の平野とその真ん中を流れる揖保川が見えている。



山上の駅について、早速赤松林を目指して歩く。帰りのモノレールまで2時間しかなく、正味1時間半の勝負である。

  
赤松林の上り口のベンチの脇ににマントカラカサタケが出ており、採集。これはキノコを見慣れていない人には受けそうだ。

その後、20種ほど採集したが、乾燥したマツタケ山は本当にキノコの出が悪い。目だったのはニンギョウタケで、数箇所で見かけた。


ニンギョウタケ Albatrellus confluens(Alb. et Schw.:Fr.) Kotl. et Pouz 

  

昼は去年ここで採れたマツタケを炊き込んだマツタケご飯をご馳走になり、キノコ汁、鹿肉の燻製などを貰って済ませた。観察会の手伝いを2時過ぎに終え、折角ここまできたのだからと車で30分ほどの鹿ヶ壷に寄ることにした。


昨日1日、山をあるいたのと、午前中に急いで松山を廻ったのとで、足が疲れていて、登りがきつい。ここでは、9月8日、9日の観察会で珍しいイグチ類を中心に70種以上のキノコが採集できたのだが、今は夏のキノコは終わり、キノコの数は少ないようだ。9月8日の翌週にはモミタケが採集されたとの話を聞いていて、がっかりだった。ベニタケ科の白いキノコがそこかしこに出ている。薄暗い木の根元を見ると小さなオレンジ色のキノコが沢山出ていた。

  
ニカワホウキタケ? Calocera viscosa(Pers.:Fr.)Fr.
ベニナギナタタケ Clavaria aurantio-cinnabarina Schw.


フクロツルタケ Amanita volvata(Peck)Martin
猛毒とのこと、不気味だ。


フジウスタケ Gomphus fujisanensis(Imai)Parmasto
この場所はいつ来てもウスタケとベニウスタケが沢山出ている。この辺りはモミタケも出る場所だそうだが、3週間も前に発生していて、何にも無かった。

尾根を越えて、沢筋を登って行くが、たいした発見も無かった。ふと足元をみるとクロハツのような傘が見えていて、これがヤバイ奴かと足で蹴ったら、なんとムラサキヤマドリタケだった。

  

ただでさえ薄暗い山の中で午後4時を過ぎるとさらに良く見えない。この沢沿いの道も行き止まりとなり、そろそろ戻ろうとした時だった。沢から立ち上がった急な崖の中腹の傾斜が緩やかになったところに白っぽいボールのようなものが引っかかっている。何かと思い近づくとなんと、モミタケの幼菌のようだった。初めてみるので本当にモミタケなのか自信はなかったが、こんなでかいキノコはそれしかないと思った。


モミタケ幼菌 Catathelasma ventricosum(Peck)Sing.
もっと離れて写真を撮りたかったが、これ以上離れると川に落っこちそうだった。

  
このキノコの傘が開いたらどんなに大きくなるのか見てみたかったし、知人が写真を撮りたいと言っていたのを思い出し、このまま残しておこうかとしばらく考えていたが、結局採ってしまった。やはり、今年は9月がいつまでも暑かったのでモミタケの発生もこれだけ長い期間に渡ったのだろうか?下る途中にシイタケが出ていた。

キャンプ場まで降りてくるととてもきれいなオニタケにであった。


オニタケ Lepiota acutesquamosa(Weinm.:Fr.)Gill.s.l.

今日は、しんどいところを頑張ってここまで本当に来て良かった。きょうも、アケボノソウがきれいに咲いていた。


アケボノソウ



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