今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

福山へ発つ前に            2015.11.21.(1)

2015-11-25 23:01:27 | きのこ など
      



 日曜から1泊2日で、父の1周忌と母の米寿のお祝いを兼ねて、一族が集まることになっている。今日はその準備などで昼過ぎには福山に発たねばならない。その前に、いつもの山の様子を見て来ようと思い、家を出た。もう、11月の半ばを過ぎているから里山のきのこは終わっているだろうとは思うのだが、雨が随分降ったからひょっとしたらとも思うのだ。

 山へ登る道を進んで行く。落葉は随分進んでいて明るい。今年はコナラはあまり紅葉せずに葉を落としてゆくようだ。やはり、秋に雨が少なかったせいなのだろうか。






 先週に大きなシメジを採った辺りを歩いてみるが、きのこは色の褪せたドクベニタケが一つだけだった。やはり、きのこはお仕舞いのようだ。かなり歩いて少し汗ばんだが収穫はなく、山を下って行く。






 登る時には気がつかなかったが、道の脇にムラサキシメジがポツポツと出ていた。さすが、晩秋のきのこだ。でも、収穫せずに下る。




この時期になると、林の中のどこにコシアブラの木が生えていたのかが良く分る。春まで覚えていれば、木の芽の季節に役に発つのだが忘れてしまう。




ムラサキシキブ


 
 山を下り、川沿いの道に出た。川に下る斜面に・・・・




フユイチゴ


 ここに来るのは今年は今日が最後になるだろう。

 車まで歩いてから家に戻る途中、沢山実を付けた柿の木があった。渋柿だろう、多分。



      




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なめこ狂騒曲の終わり             2015.11.15.(2)

2015-11-24 23:12:29 | 山、花、山野草




 日曜日は今年初めてのなめこ採りに友人と行く約束にしていた。1回目のなめこ採りとしては異例な程遅い。ことしは10月に雨がほとんど降らず、なめこはあまり期待できなかったので近くを通ったときも山の奥までは入らなかったのだ。

 朝8時に友人が迎えに来てくれることになっていたが、珍しく遅刻。朝から雨が降っていて、のんびりとした出発になった。雨は昼くらいには上がる予報だったので強い雨脚もそれ程気にはならなかった。

 高速を出て北上し、峠を越える辺りに国道脇に小さな滝があるのだが、いつにない水量でびっくりしてしまった。


  

雨は少し小降りになってきていたが、本当に午後には止むのか心配になってきた。


 峠を越えると案の定、雨は強く降り始め止むことはなかった。途中、道の駅に寄って楽しみにしている丹松さんの焼き鳥と巻き寿司などを買ってから、また山を登って行く。もう11時近いのだが雨は止む気配はなく、目的の場所近くになると今まで見たことのないような場所から水が流れ落ちていた。

 あかん、こんな時に登ったらアイゼンでもなかったら泥壁を滑り落ちてしまう。まだ、11時だが途中の東屋で昼飯を食べながら雨が止むのを待つことにした。でも、半ばやる気消失でビールも飲んでしまった。1時間以上、時間を潰したけれど、結局、雨は降り続き、覚悟を決めて雨具を着たまま谷を登ることにした。

 ビールの効果はてきめんだ。体が重い。泥壁をずり落ちながらやっと登り切って周囲を見て廻るが、最初のエリアではミズナラの木は倒れてから何年も経っていてなめこの姿はなかった。それから谷筋を登って行くがなめこの姿はなかなか見つからない。幾つかの場所では、おそらく10月くらいに一度出て、誰も採らずに腐ってしまったなめこが張り付いていた。

 見つかるのは・・・・



ムキタケ
届かない・・・・








      


 立枯れてからなめこが沢山出て、樹皮が禿げてしまった倒木に僅かに出ているなめこだけだ。

 この谷は、平地のキノコ狩りに飽きてなめこの採れる場所を末っ子と2人で探しに来て見つけた場所なのだ。その時はナラ枯れ病がこの山まで広がってきた頃で子供も中学生だったっけ。だとするともう10年以上前のこと。

 それから、ナラ枯れは山の上の方に広がって行き、なめこはいくらでも採れたのだったが、今は谷沿いにミズナラはほとんど残っていない。どうやら、この辺りのなめこ狂騒曲はそろそろ終わりということなのだろう。西の友達によると大山にもナラ枯れ病がやってきたらしい。

 友人は斜面をさらに登って行き探しているが、やはり良い倒木はないようだ。





これは、ブナの古い倒木だろう。ブナの倒木には滅多に出会わないが、あればなめこの発生は長く続く。樹皮が残っていなくても結構でるものだ。でも、このなめこはちょっと古い。


 結局、斜面を登ったり下ったり、何度も斜面を滑り落ちてドロドロになりながら、1kgほどのなめこを採って下山した。今回はこんなこともあろうかと、2人とも着替えを持ってきたので、道の駅ですっかり着替えてから国道を南下した。


 帰路は時間の余裕もあるので、木の実などを観ながら走った。



マユミ




沢沿いのススキとマユミ


 その斜面に見えている木は何だろう。ピンクに見えているのは実ではなさそうだ。




 ミズキの木の花の痕だろうか。



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シメジの味             2015.11.15.

2015-11-21 22:20:40 | きのこ など



 ホンシメジ似の大きなきのこ、半分はソテーして食べてみた。
きのこが巨大だったからかもしれないけれど、水分が沢山出てうま味も流れてしまったかも。
イマイチだったから、残りの半分は「焼き」で味わった。





 炭火でも起こそうかというところだけど、カセット焜炉で。






 水分が多いからね・・・・。







 ちょっと旨味は少な目だけど、美味しかった。一晩で、あのでかいきのこを食べてしまったけれど、体調には変化なし。
毒性はやはり、心配する必要はないようだね。



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久し振りのきのこ探し 大きなシメジ、何者?             2015.11.14.

2015-11-20 23:22:47 | きのこ など
 この所、雨の日が続いていた。カラカラだった山は今度は一転して、ビショビショだが、気温が下がってしまったからこれからきのこはどれだけ出るのか・・・・

 土曜日の朝は雨は小降りで何とか近くの山の様子を観ることくらいはできそうだった。とはいえ、焦って家を出るほど収穫は期待できないから、家を出たのは昼前だ。

 山に登る細い道を進むがきのこの姿は皆無。やっぱりな、という感じ。そういえば、毎年、クリタケの出る場所があったっけ。その場所の前には折れて落ちてきたコナラの枝が覆っていたが、どけてみると・・・・



クリタケ


 福山に行ったり、奥三河に花を見に行ったりしているうちに出てしまっていたようだ。その後、去年は遅くなってからホンシメジのようなきのこが沢山出ていた場所をチェックしてみるが、その姿はなかった。その内に、雷鳴が轟き、雨足が強くなってきた。林の中だから雨音の割には体は濡れないのだが、そう長くは歩けそうもない。

 9月初めの頃にAureoboletus sp. が沢山でていた斜面をチェックしていると、あれ?何かあるぞ。








    

 傘の径は20cmくらい。絣の入ったような傘はホンシメジを思わせる。去年も出ていた奴がさらに大きく育ったもののようだ。一体、何者なんだろう。周囲には松はなく、コナラと常緑広葉樹のみ。おそらく、かつては赤松の混じる山だったと思うのだが赤松は枯れてしまっている。僕としては腐生性の強いホンシメジの変異?という印象。

 もっと出ていないかと思って雨に濡れながら歩いていると・・・・




あるにはあったが、これは古過ぎだ。


 さらに歩いていると、ヤバイものを見つけた。




 米糠だ。そういえば11月の半ばになっているから、山の猟が解禁になっているのだ。米糠が撒いてあったら近くにイノシシの罠が仕掛けられている。雨も酷くなるばかりなので退散することにした。

 帰宅後、獲物をじっくりとみる。



      

      でかい。重い・・・・


      

      襞は密で白い。


 あんた、何者?




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神石高原の奥へ             2015.11.08.(2)

2015-11-19 22:55:05 | 山、花、山野草




 神石高原ホテルを出てから、遠出はやめて周囲を走ってみることにした。今まで、国道を何度も走ったことはあるが、国道から東に入ったことは山野峡へ行った時以外はなかったのだ。

 細い道を走って行くとゴルフ場があり、そこを過ぎて進むと道は二つに分れた。もう、ナビに道は表示されていないので、適当に進んで行くのだが、行き止まり。分岐点に戻って更に進むと言った感じ。昔は畑だったのだろうか、今は一面の草原。そんなところを進むと・・・





古い人家が見えた。柿の木に実が沢山成っている。手前にはキウイの棚が見えているのだが、人はもう住んでいないようだ。こんな、過疎の村の廃屋を帝釈でも何度も見てきた。





道は茂った木と蔦のトンネルの中に続いていた。


 進むべきか戻るべきか・・・・、戻るとなると大幅に撤退することになる。進むことにした。木々のトンネルを何とか通り過ぎると道は下っていて、何とか車一台は通れる。



  
左:タムラソウ
右:ムラサキシキブ


 更に進むと人家が見えてきた。田圃と里山の風景。里山は自宅の周辺と同じ、コナラが主体となった林に赤松が混じっている。

















 そろそろ、お腹が空いてきた。何を食べようかと考えて、思いついたのは「蕎麦」。便利な時代になったものだ、スマホで近くの蕎麦屋を検索する。30分ほど走った所にあるらしい・・・・

 その店の場所は国道沿いで、今までに何十回と走った辺りなのだが・・・・。ナビに住所を入れ走って行くと、国道から僅かに奥に入った集落の中にあった。





こりゃ、分らんな。


 店に入ると満席らしい。入口の椅子に座って待つ。



      



 座ったところから店の中が見えるのだが、これは縁側?住居をそのまま蕎麦屋にしたような店だ。じきに席が空き奥に通された。





よく、蕎麦屋の中では世間とはまったく別のゆっくりとした時間が流れていると感じることがあるのだが、この店でもそうだった。座ってから出されたそば茶を飲み、暫くして注文をした。自分より早く店に入っていた人達も注文した蕎麦が出てくるのを世間話などをしながら楽しそうに待っていた。それから、1時間ほど経ってようやく蕎麦が出てきた。




また、鴨汁蕎麦・・・・。ここは蕎麦を大盛りにしても200円追加だけは良心的。。。


 食べた後も蕎麦屋独特の時間の流れは続いていた。母と雑談をしているうちに時間はどんどんと経って行くのだった。

 漸く、席を立ち車に戻り、帰路についた。やはり、コナラが綺麗に紅葉していた。










 母の家に帰り、少し休憩してから兵庫県の自宅へと走った。

 天気は散々だったが、紅葉は楽しめた。でも、晴れていれば、あの紅葉はもっと輝いて見えただろうとも思えるのだ。



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神石高原ホテルの日本庭園             2015.11.08.(1)

2015-11-18 22:05:56 | 山、花、山野草




 良く朝、いつもなら6時には目が覚めているのだが、部屋を暗くしていたせいか寝坊してしまった。眠い目を擦りながら窓際まで歩いて行って、カーテンを開けると霧がかかっていて、庭の木がぼんやりと見えていた。昨日、この部屋に入った時は既に陽は沈んでいてすっかり暗くなっていたので分らなかったが、紅葉した木々がうっすらと見えていた。

 ベランダに出て観ると、霧は深いが雨は降っていないようだった。


      


 着替えて朝飯を食べに行くことにした。今日、何をするかは朝食を食べながら考えよう。




朝食はバイキング。やたらと煮野菜が多いなと思いながら、トレーに入れて行く。その内、魚とか肉もあるだろうと思っていたのだが、卵しかなかった。海苔も納豆もないのはちょっと不満。でも、満腹。


 さて、これからどうするかだが、僕としては天気が持ちそうなら大山方面まで走って母に紅葉を見せたかったのだが、天気は良くはなりそうもないし、母もかなり疲れてしまったようだ。このホテルには広い日本庭園があるらしいので、そこを観てから周囲の神石高原をドライブすることにした。

 チェックアウトして車に乗り、ホテルの前の庭園近くまで走った。車から出てホテルの前に歩いてゆくと・・・・





泊っていたホテルの部屋は右端の辺りだろうか。。。


 この場所から少し下った所に庭園と和風の建物があった。






 前を歩いてゆくと戸が開き、建物を管理している人が出てきた。何でも、建物の中には100人が一度に利用できる茶室もあるのだとか。自由に入ることができるということなので、見物させて貰った。




法事でもする場所だろうか・・・・







大きな和室。ここでお茶を飲むかどうかは分らないけれど・・・・





秀嶺軒・・・・というようだ。


 外に出て、庭園を歩く。









広い庭。良く手入れされている。




池に橋が架かっているようだ・・・・




秀嶺軒が霧の中に見えている。









ちょっと幻想的な風景だ。


 池の周りをゆっくりと歩いていると、少し明るくなってきた。霧が晴れ始めたようだ。









欅かな・・・・









楓も色付いている。






 ゆっくりと車に戻り、あてもなく神石高原の細い道を走りだした。


つづく。



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紅葉の帝釈峡を歩く             2015.11.07.

2015-11-16 22:14:46 | 山、花、山野草




 父が死んでからあまり外に出なくなった母に紅葉の山を見せる約束をしていた。ホテルを神石高原に予約して、天気や母の疲れ具合を見ながら周辺の紅葉を観て廻る積り。

 土曜の朝、自宅を出発して昼ごろに母の家に到着した。少し休んでから、いつものラーメン屋に行き、スタミナラーメンと餃子。母はお子様ラーメンを頼む。量が少ないのはこれだけなんだなぁ・・・

 ラーメンを食べながら今日の予定を考える。天気は曇りで夜までには雨が降りそうな予報なので、帝釈峡周辺を走って紅葉を観ることにした。

 標高は500mくらいだと思うが、下帝釈の橋の上から眺めるとコナラ主体の山はかなり色付いていた。その端から谷を覗きこむ。



      

随分下に川が流れているのが見えた。



  




紅色に綺麗に色付いているのはカエデだろう。



      



 紅葉は見頃で、母も満足のようだ。また、車に乗って一走り。下帝釈を走り、見晴らしの良い場所に案内した。





石灰岩でできた台地は川に浸食されて深い谷を刻む。


 その谷を覗き込むと・・・・




200mほど下に蛇行した川が見えた。落ちたら・・・・、お仕舞い。母は恐る恐る眼下の流れを見ていた。









コナラの紅葉は黄金色に輝く。晴れていたら眩しいほどだっただろうに・・・・


 下帝釈から帝釈峡へ車を走らせた。途中・・・・








ノブドウ


 そこから30分程、車を走らせて帝釈峡の駐車場に到着した。以前、父が元気だったころ父と母、それから家族で歩いた道を少し、辿ってみることにした。







  
左:黄色い野菊、シマカンギク?
右:不思議な紅葉のしかたの木





帝釈峡はかなり落葉が進んでいて、川面には落ち葉が沢山浮いていた。





















 
 橋を渡ってからも少し歩いて紅葉の綺麗な場所を探したのだが、母はギブアップ。紅葉も楽しめたので、ゆっくりと車に戻ることにした。








      

橋の上で遊覧船の通り過ぎるのを観る。




      

記念写真。



 ここから国道に出てから南下して、神石高原ホテルに到着したのは辺りがすっかり暗くなった頃だった。


つづく。



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ムラサキセンブリ三昧  ミカワマツムシソウも少し           2015.11.03.(2)

2015-11-15 22:20:06 | 山、花、山野草



 
 休憩の後、丘の上の道を歩いてゆく。両側は笹が覆っていてたまにヤマラッキョウとリンドウが咲いている。





 その先に両側に背の高い木が生えていて、日陰になっている場所を通過した。日陰の湿った場所となると、やはりきのこを探す習性はどうしようもない。これは習慣になってしまっている。


  
Agaricus sp. ハラタケ科のきのこ


 そして、この丘のもっともこの丘らしい場所、陽の中る蛇紋岩質の荒れた斜面にでた。










蛇紋岩の塊りがゴロゴロしていて、斜面は蛇紋岩が風化してできた赤茶色の土で覆われている。


 この斜面では日照の強さ、乾燥などが原因だろう、ムラサキセンブリは沢山咲いてはいるが大きな株にはなっておらず、大半が高さ15cm程。でもその数はとても多いので、気を付けて歩かないと・・・・







 ヤナギノギクもポツポツと見つかるが、斜面に僅かに生えている背の低い赤松の近くに咲いていることが多いようだ。種が木や松の葉に引っかかるせいなのかもしれない。







 そして、この斜面に咲く、もう一つの稀少な花・・・・



      




ミカワマツムシソウ
普通のマツムシソウに比べると随分、花が小さい。








      









      



 これだけムラサキセンブリが咲いていると、白花に近いものも見つかる。



      



 斜面の下の方に、少し大きめの赤松と周囲に草の生えている場所があり、そのような場所ではムラサキセンブリも大きく育っていた。









この日、一番の群生だろう。

















 まだまだ咲いているし、隣の尾根にも沢山咲いているのは知っているが、そろそろ時間切れだ。でも、もう十分楽しんだ。丘を降りて帰ろう。






 帰り道、次郎柿の売店が道に並んでいた。車を停めてお土産に買った。次郎柿は四角なのだが、たまに五角形のものが混じる。それを「合格柿」として売っていた。ちょっと苦しいなぁ。。。帰宅してから、買ってきた柿をチェックすると、一つ合格柿が混じっていた。


おわり。


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日の出と奥三河のムラサキセンブリの丘           2015.11.03.(1)

2015-11-14 22:46:12 | 山、花、山野草



 日の出は6時過ぎということだったのでその前に目覚ましをかけて寝た。予定通りに夜明け前に目を覚ましてベランダに出たのだが、水平線の上を雲が覆っていた。なんだ、これじゃ太陽が出てくるのはしばらく後になるな、と思ってベッドに潜り込んでしまった。それから少し眠ってしまったのかもしれない。

 ふと気が付いて慌ててカメラを持ってベランダに戻った。丁度、太陽が雲の上から顔を出し始めていた。昨日の雨の天気とはうって変わって快晴になった。



吉良の港、三河湾
ホテルの最上階14階からの眺めは最高だ。

 寒くなったので、またベッドに潜り込んだ。次に目が覚めると日はすっかり昇っていて陽の光が眩しいほど。









 このホテルの部屋の真ん中に螺旋階段があって2階があって海を見渡せる風呂がある。朝から風呂に入る趣味はないのだが、折角だからお湯を入れて入ることにした。




こんなところでのんびりしては居られないのだが・・・・


 それから朝食ととってからホテルを出たのは10時半だった。急がなければ・・・・、場所はナビに入れてある。。。



 12時半、新城のムラサキセンブリの丘の登り口に到着して、登り始めた。登り口の駐車場にサクラタデが咲いているはずなのだったのだが、見当たらない。よくよく探すと花はもう終わっているようだった。嫌な予感がする。前日のダイモンジソウも今年は早く咲いたようだったし・・・・

 最初に出会った花は、予想外にもセンブリだった。




随分、小さな株。

 小さいのには理由があった。道の脇の草が短く刈り取られているのだ。歩きやすいのだが、気になっていたことがあった。この道の脇にはエンシュウハグマが群生していた筈なのだ。その場所まで歩いて行って探してみると・・・・



エンシュウハグマ
これだけ!


 まさか、盗掘されたのではないだろうと思って探すと・・・・


  




花を付ける前に刈り込まれてしまったようだ。花を楽しみに来る人のために道を歩きやすくしてくれているのに皮肉なものだ。でも、エンシュウハグマの株は健在で、しかも凄くガッシリとしていたのが印象的だった。来年?楽しみにすることにしよう。来れるのか?


 さて、坂道を登って行く。






コウヤボウキ


 そこから50m程歩いたところに、最初のムラサキセンブリは咲いていた。



      




ホソバリンドウ


 この坂道にはリンドウの花は少なかったと思うけれど・・・・。

 そこから少し歩くと驚きの光景が広がっていたのだ。













      





ムラサキセンブリ


 
 道の両側がムラサキセンブリだらけなのだ。そして、花は満開手前といったところ。見頃だ。この場所を訪れるのは3回目?4回目かな?どっちにしても、この登り道にこれだけ沢山のムラサキセンブリが咲いていたことがない。








      








 もちろん、道の両脇だけじゃなくてそこから草原の中に入り込んでも花だらけ。迂闊に前に進めないほど。呆れるほど咲いている。





うまく伝わらない。こういう時には動画を撮るのが一番だった、残念。








      








ヤナギノギク
この山にはヤナギノギクが沢山咲いていた。愛知県にはヤマジノギクは咲いていないらしい。不思議な話だ。


 丘を登ったところに休憩所があったので少々休憩。辺りにはリュウノウギクとかアキノキリンソウ、そしてヒイラギが咲いていた。






つづく。


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庭の秋、どんどん進んで行く           2015.11.11.

2015-11-11 21:26:21 | 


 

 つい先週、庭の野紺菊が花盛りで綺麗だったと思ったのだが、今はオビトケノコンギクが満開。随分殖えて庭の一角を占めるほどになっている。

 野紺菊はというと・・・・





哀れ・・・・、また来年頑張ってね。





秋明菊もすっかり花弁を落として、綿毛を開きかけているものもある。


 冬が近づいている庭。



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尾張、三河への旅立ち           2015.11.02.

2015-11-11 21:18:15 | 山、花、山野草

 


 朝、8時に自宅を出て高速に乗る。最近は西に進むことが多いのだが、今回は東だ。瀬戸市のはずれの川でダイモンジソウを観てから、三河湾の海辺のホテルで一泊し、翌日は奥三河まで走って蛇紋岩質の山に咲く花を観てくる積り。奥三河に行くのは今回で三回目だ。

 天気予報では昼頃までは雨が降ったり止んだりで、午後からは雨は止むことになっている。そして翌日は雨は降らないようなので奥三河を2日目にした。ダイモンジソウは花持ちが良いし、雨が似合うと思ったのだが・・・・

 高速を走って行く。渋滞はなく順調なのだが、空はどん曇り。京都を過ぎ、伊吹SAで休憩。いつもなら休憩なしで走っても問題ないのだが、お腹の調子がイマイチなんで・・・・。それから春日井ICで高速を降りて地道を走って岩屋堂公園を目指した。その頃にはとうとう雨が降り出したのだが、昼過ぎには止みそうな予報だったので昼飯を食べることにした。

 雨はかなり強く降り出して、雨が止んだのは午後の2時頃。岩屋堂公園に向い、見覚えのある駐車場に車を停めた。川の縁には桜が咲いていた。十月桜だろう。雨が止んだばかりで水滴を重そうに抱えている。記憶を頼りに川を遡って行くと・・・・




アケボノソウ
初めてここに来た時も、「今頃?」と思ったけれど、今回も同じ。







  


 

キッコウハグマ


 以前はキッコウハグマもかなり咲いていたのだが、今回は盛りを過ぎているし予想以上に雨のダメージが大きい様子。川沿いの道を登って行くと滝があった。



      

この辺りにもダイモンジソウは咲いていたような気がするが・・・・


 滝の上まで行ったところに沢山咲いていたことを思い出して覗いてみるが、花は盛りを過ぎている。それと、雨水をたっぷりと含んで柄はすっかり首を垂れているのだ。花持ちが良いのは確かだが、これには気がつかなかった。諦めて下る。




ダイモンジソウ
一つだけ写しておこう。


 帰り道、気が付いて写したもの。



センニンソウの実




紅葉





これ、岩屋堂の名前と関係あるかな・・・・


 
 車に戻り、三河湾に向うことにしたが途中で寄れるところがないか、考えた。思いついたのは2年前に来た時に調べていた愛知県緑化センターだった。そこにツメレンゲが植栽だが咲いているかもしれない。調べてみると意外に近い。ナビを頼りに1時間もかからずに到着したが、広大な敷地の何処にあるのかさっぱり分らない。

 適当に走っていると日本庭園という看板があった。そんな感じかな・・・・。行ってみるとまだ勘は少しは効くようだ。





地面に倒れた札。確かにツメレンゲと書いてあるのだが、何も生えていない。絶えてしまったか・・・・


 周囲を探してみると、苔の間に赤茶色の葉が残っていた。


  

これも10月の少雨のせいなのか。葉の間に蕾らしきものが見えているような気がした。




シオギク


 何も収穫がなかったのかというとそうでもなく、綺麗な花だなと思っていたカリガネソウが茂っているのを発見。花は既に終わっていたが、種を沢山付けていたのちょっと失敬した。カリガネソウはどんな性質か知らなかったが、陽当たりの良い乾燥する場所に1m近い高さに育っていた。これなら、自宅の庭でも十分育ちそうだ。

 こんな感じで初日は空振り三振で、今夜の宿に向うことにした。途中の高速のPAで・・・・






 明日は天気が回復しそうな予感。


 
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犬も歩けば棒に・・・・、当たらない。  ツメレンゲ           2015.11.01.(1)

2015-11-09 21:39:06 | 山、花、山野草
      



 土曜日の夜、紅葉の山を散歩して帰ってから、ビールを飲みながら何をしようかと考えていた。月曜からは岡崎経由で奥三河まで走ってくることになっているのだ。その間の一日、家で片付けでもしようかとも思ったけれど、やっぱり何処かに行きたい。

 それで思いついたのは武庫川のツメレンゲ探し。以前に見に行きたいと思って調べていたことがあったのだが、武田尾の廃線跡付近としか覚えていなかった。でも、そのくらい好い加減な方がたまには面白いと思った。

 昼前に家を出て、ナビにJR 武田尾駅を入れて走った。高速を使わないドライブなんて久し振りだ。駅付近について進むと「用の無い人は進入禁止」とか。橋を渡って道の脇に車を停めてからザックとカメラを持って歩き出した。もう、頭の中には「廃線跡」のキーワードだけ。

 秋の行楽シーズン?ハイキングの家族や若いグループが沢山歩いている。その後を川の下流に向って歩いて行った。





いつも、独りか相棒と2人で歩いているので、廻りが賑やかで楽しいかも・・・・


 一つ目のトンネルは短くて、もの珍しさだけで通過。トンネルを通過すると廃線跡は武庫川のV字谷に沿って続いているのだ。



      



 自宅から1時間程度で来れる場所とは思えないような景色にびっくり。










渓谷とは言っても水は澄んでいるという印象はない。水が泡だっていたりして・・・・


 実は二つ目からのトンネルは暗くて灯りがなければ足許が見えず、歩けない。携帯に懐中電灯の機能があったはずだと思うのだが、いつも使っていないから分らないので困ってしまった。相棒は「無理!」といって戻ってしまった。仕方なく、同じ機種を使っている娘にTELして聞いて分った。

 幾つ目かのトンネルを過ぎると鉄橋があった。




この枕木の上を歩くのかよ・・・、と思ったが脇に通路があって楽に渡れて良かった。


 こんなに川の上を歩いていたんじゃ、ツメレンゲなんて咲いているわけないよな、なんて思いながらも河原は岩壁を見廻しながら歩いてきた。




あ、凄い泡立ち。生活排水がかなり流れ込んでいるってことだろう。




ちょっと、紅葉
一つ手前の岩壁ではクライミングしている人もいた。



シロヨメナ



      



 途中から圏外だった携帯だけど、この辺りで何とかwebで検索できるようになったので、調べてみると・・・・駅から上流へ廃線跡を登る、とある。あれ・・・・、?

 周りの景色にも飽きてきていたので、引き返すことにした。歩き始めてから1時間半。とほほ。





戻りながら、トンネルの数を数えていると全部で5つ。後で聞くと、あと二つでJRの隣駅に着いて電車で武田尾まで戻れたらしい。


 歩いて武田尾駅に到着。もう、疲れた・・・。





 でも、ここまら上流方向に廃線跡を歩いてゆくとどこかにツメレンゲは咲いているらしい。犬も歩けば棒に当たるはずだ。






 辺りが騒がしくなったので見廻すと、川の上の鉄橋に電車が停まっている。そして、ドアが開いて乗客が降りてくるじゃないか。武田尾駅のホームって川の上にあるんだ。びっくりぽんだ。

 それから、廃線跡を歩いたり、反対側まで橋を渡って歩いたりした。アキチョウジが沢山咲いていたり、ノコンギクやゴマナが咲いていたり・・・・。でも、ツメレンゲは見つからなかった。

 帰宅後、調べてみると武田尾駅周辺の歩いた辺りにもツメレンゲは生えていたらしい。これまで気の向くままに歩いていても、目的の花に出会えることが良くあったけれど、今回は、「犬もあるけば、棒には当たらない」。ちゃんと、調べておかないとね。

 でも、歩いた距離は随分だったから体には良かったのかも。。。



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奥三河 ムラサキセンブリの丘(予告)           2015.11.03.(0)

2015-11-07 09:37:00 | 山、花、山野草




 先週末、瀬戸から奥三河を旅して花を観てきた。初日は雨が昼過ぎまで強く降ってさんざんだったが、翌日の奥三河の山ではムラサキセンブリやリンドウが満開。

 ほんのちょっとだけ、アップします。これから福山に一走り、その後、母を連れて紅葉を見に行く積り・・・・、天気がなぁ・・・。









 今年のムラサキセンブリは花数が凄い。兵庫の自生地とは規模が違うし、特に今年は当たり年のようだった。

 
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紅葉の山道の散歩           2015.10.31.(2)

2015-11-06 22:58:35 | 山、花、山野草

 


 昨日の最後と同じ写真から始まる。ここは渓谷を遡る道から分岐した橋の上。そこから沢の上流を撮っている。この橋を渡った先にこれまで何度も入口を見ていながら登ったことのない地図にはない道が続いているのだ。






 
 落ち葉を散り敷いた道が見えている。車で登れるところまで行こうと思って100m程、進むが、道の上に散らばった尖った落石を避けて走るのが難しくなり、バックして登り口に車を停めて歩いて登ることにした。



      


 気持ちの良い紅葉のトンネルを歩いてゆく。





山、全体の紅葉の進み具合はというと、見頃の少し前といったところかもしれない。










扇の山で出会ったのと同じ赤い実。やっぱり、実は1cmくらいあってその重さで房は垂れている。オトコヨウゾメ?








      






気持ちの良い散歩だ。


 また紅葉のトンネルと通り抜けると広がる青空。












 突然だが・・・・、道が崩れていた。。。。



      



 戻ろうかとも思ったけれど、崩れた道の上をまいて進んだ。

 その後、30分程歩いたところで、道には斜面から落ちてきた倒木が積み重なっていて、再度、進みにくい状況となった。







 倒木を越えて進むことは可能だが、行き先の分らない崩れた道に愛想を尽かしてしまい戻ることにした。

 戻りながら振り返る。





道はかなり尾根まで近づいていたが、一体、何処に繋がっていたのだろうか?





下りの道は早い。






 時期に登り始めの斜面に戻った。歩き始めてから1時間半ほどの山道の散歩だった。



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また、東京出張。そして、また貝づくし弁当          2015.10.29.

2015-11-06 08:12:20 | Weblog
      
9:20



 また、東京出張である。2週間前にも2度、横浜と東京に日帰りで来ている。その時は2度とも快晴で富士山が綺麗に見えたのだが・・・・、今回は伊吹山までは晴れていたけれど、名古屋を過ぎてから曇ってしまい富士山は雲の中だった。

 そして、車内でサンドイッチを食べて、そろそろ東京に着く頃。



      
11:40


 今日の打ち合わせは御茶ノ水にある大学。そこの近くで会社の同僚と待ち合わせている。打ち合わせは午後1時からで、結局、終わったのは2時間後だった。1時間位で終えて上野まで行って東京美術館でモネ展を見て帰る積りだったが、ちょっと遅くなったのでそのまま変えることにした。



      
15:20


 前回、探しまわって、結局、探し出せなかった弁当・・・・、貝づくし弁当を探し当て購入。



      
貝づくし弁当+プレモル500mL


 既に飲みほした、スーパードライ 500mL が見えているのが恥ずかしい。




16:40


 晩飯には少し早いけれど、飲んで食べて・・・・、20:00帰宅。



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