後ろのシート


D4 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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家族を乗せるので、車を買う時は4ドア車が基本だ。
しばらく4ドアの車ばかり買っている。
今までに例外はGT-R、MGF、プレリュードくらいで、後はすべて4枚ドアの車を選んでいる。

人の車に乗せて貰う時、それが2ドアクーペの後席だったりすると、不安で気分が悪くなることがある。
閉所恐怖症というわけではないのだが、もし事故などが起きた時、後ろのシートから自分で脱出するのは不可能なのではないかという不安に駆られるのだ。
金属に囲まれる安心感より、逃げられないという恐怖の方が大きい。

自分で運転しているわけではないので、何が起きるかわからない。
なぜみな平気な顔で乗っていられるのか不思議だ。



今日の時計ベルト。
シチズンのオルタナVO10-6851Bにモレラートのミケランジェロのモカブラウンをつけた。
時計趣味を始めて最初の頃に購入したベルトであるが、実は案外気に入っていて時折着用している。

凝った作りのマニファッティのシリーズ。
オイルカーフを使用した、モレラートの中でも特殊な質感のベルトだ。
革の表面がしっとりとしており、独特の生っぽい感触を持つ。
裏面は触り心地のいいアルカンターラ(エクセーヌ)が使われている。

ワイルドな印象を与えるベルトで、軍用をイメージしたオルタナにイメージ面でよく合っている。
太目のステッチが入っているため、精密なデザインの時計とは合わないのだが、ミリタリー系の時計にはしっくりくると思う。
革のジャケットなどを着て、腕にこのベルトを巻くと、さぞやカッコいいだろう。

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