Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

夏の恋は虹色に輝く  第9話 *感想*

2010-09-14 | 夏ドラマ(2010)感想
* 夏の恋は虹色に輝く 「好き・・・でも嫌い」 *

冒頭の大雅(松本潤)と慶太(笠原秀幸)・伊良部(永山絢斗)が繰り広げる 緩~い会話が面白かった第9話。
だけど 大貴(沢村一樹)が登場した途端 面白みが半減したような気がするのは私だけ?
慶太・伊良部・大貴・・・やっぱり この3人のキャラやドラマの中の立ち居地って非常に似ていると思うのよねぇ。
ドラマを揺る~くコミカルに見せるためのキャラは 3人も必要ないと思うのだけどなぁ・・・。
この3人のキャラの中でも 最も違和感ある描かれ方をしていると思う大貴さん・・・今回もやってくれました。
大雅が詩織(竹内結子)に好意を寄せていることを こともあろうに海の前でぶっちゃけちゃう大貴・・・。
学校の教師が 弟と教え子の母親の恋愛事情を皆の前で喋っちゃうって どうなのよぉ~!!
子供を持つ母親でありながら 海のいる前で無神経なコトを尋ねてくるママ友達もどうかとは思うけど
まあ こういう不躾な方はたまにいるからいいとして 
いくら大雅をフォローしようと 大雅を思いやってのこととはいえ 彼の言動はかなり違和感あるわぁ・・・。

このコトがきっかけで海(小林星蘭)から厳しい言葉を浴びせかけられる大雅。
そして 思わぬ海の行動に動揺し 大雅にさらにトドメのひと言を投げつけてしまう詩織。
恋人同士としてうまくいくように思われた男女の前に突然困難が待ち受ける・・・という展開は
ラブストーリーの王道ではあるけれど 最終回を前にして あまりにもとってつけたような安易な展開を見せられると
見ているアタシの気持ちは かなり萎えてくるわぁ・・・。
前回 詩織から行った大雅への告白は 一体なんだったのかしら。
告白はしたものの 大雅が家族となるという現実的なコトについては一切考えていなかったということかしら。
大雅の不用意な言葉に 詩織があれほどまでに激怒する展開にも ちょっとビックリ。
もちろん詩織の気持ちは分かるけど あの言葉は とっても大雅らしいひと言だったと思うのだけどなぁ。
ココで激怒するくらいなら 何故 大貴がぶちまけた時点で怒らないのか? この点もかなり不思議。
詩織にとって 一番大切で守りたいものは やはり「海と自分の生活」だったということなのかもねぇ・・・。
このアタリの詩織の心理は 見ていても あんまり伝わってはこない気がするので
最終回では 詩織の心理描写がもう少し丁寧に描かれていることを (もうどうでもいい気もするけれど)期待したい。

まあ 個人的には 前回アタリから急激に仕事に対して意欲的になりはじめた大雅が
最終回でどれくらいの成長を遂げるのか・・・といったコトの方が気になるのだけれど・・・。

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龍馬伝 第37回 「龍馬の妻」 *感想*

2010-09-14 | 夏ドラマ(2010)感想
今回は お龍(真木よう子)の魅力を存分にアピールするストーリーね。
真木よう子さんは クールでセクシーで ちょっと男勝りな大人の女性というイメージが強かっただけに
龍馬伝のお龍も そのイメージを強く出したキャラになるのだと思っていたのだけれど
真木さん演じるお龍は どちらかというと可愛らしいイメージなのよねぇ。
童顔な顔立ちで懸命に龍馬(福山雅治)を介護する様子は 可愛らしいのひと言。

薩摩と長州の盟約に裏書をする際に お龍が傍らで手助けをするシーンは見応え十分。
手の痛みと戦いながら 万感の思いを託して筆を走らせる龍馬はもちろんのこと
そんな龍馬を見守るお龍の表情が とても印象に残るシーンだった。
歴史を大きく動かす重要な任務を助け合って行う二人を 背後から映し出したシーンが特に好き。
龍馬がお龍にプロポーズするきっかけとなるのが お龍の龍馬への別れの言葉だったのも良かったなぁ。
怪我をした龍馬の傍を片時も離れずいることで 龍馬は自分が守ることの出来るような人物ではない
ということを改めて思い知ったお龍の思いが伝わってくる別れの台詞だったと思う。
好きだけど一緒になれる相手ではないと悟り自ら身を引く女を 男が引きとめ愛の言葉を囁く・・・。
いやぁ これぞラブストーリーの真骨頂!
そして 龍馬伝ラブストーリーは こんなコトでは終わらないトコロが これまたスゴイ!!
晴れて夫婦になった二人の間に割って入ろうとする女まで登場させる徹底ぶりはさすがねぇ。
まるで漫画かライトノベルか何かが原作のドラマを見ているような軽さを感じてしまうけど
龍馬の結婚に衝撃を受けたお元(蒼井優)がチクリチクリとお龍に皮肉を浴びせかける様子や
女心には全く無頓着な龍馬を挟んでお龍とお元が火花を散らす様子は なかなか楽しめたので まあいいか(笑)。
個人的には このシーンでは お龍さんにもう少し頑張っていただきたかったなぁ。
私の中のお龍のイメージには お元に言われっぱなしの弱々しさはないので
あそこでは お龍の気の強さの一端を垣間見せて欲しかったわぁ。
でも お龍は主役の妻の座を射止めたヒロイン・・・
それも大河ドラマのヒロインには そんなアクの強さは似合わないということかもしれないわねぇ。 

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