トクボウ 警察庁特殊防犯課 第４話 ＊感想＊

＊　「復讐サイトで女装殺人ＦＢＩ帰りの天才登場」　＊

まともな事件を扱ったストーリーだったわねぇ。
それなりに楽しめたよ。
縄を茹でて、縄を干して、縄を火で炙って、縄に何だか知らんが塗り込んで・・
縄を大切に大切に扱う朝倉（伊原剛志）がツボ。
強制執行に対する並々ならぬ情熱と、緊縛への深～い愛が感じられるストーリーでもあったわねぇ。
「あ・・肩抜けてる。愛が足りなかった、ごめん・・・。」
これ、好き。

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トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第１話　　＊感想＊
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トクボウ 警察庁特殊防犯課　　第３話　　＊感想＊

サイレント・プア 第４回 ＊感想＊

＊　「母の歌」　＊


江田房枝（香川京子）の問題を三輪（桜庭ななみ）と後輩で対応していたり
敏子（左時枝）を探し出すために周囲の多くの人たちが協力していたりと
涼（深田恭子）のスーパーウーマンっぷりばかりを目立たせないストーリーだったなぁ・・といった印象。
涼（深田恭子）の取り組みが、周囲の人達に影響していき
彼女の目指すものが、少しずつ形になっていく様子が描かれていた・・といった感じかしらね。
問題が起きるたびに、そこから新たな取り組みを見せる涼の行動力も印象的。
涼のグループメールを受ける際に、同僚たちの日常が垣間見られたのも面白かったなぁ。
敬子（坂井真紀）と敏子（左時枝）のエピソードが今までの回と比べるとやや薄いように感じられるトコロに物足りなさを感じるものの
（敏子を探し回るシーンにたくさん時間が割かれていたよねぇ・・）
自分を捨てる母親の姿を、幼少期とは異なる視点から敬子が見つめ直す・・という展開は面白かった。

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サイレント・プア　　第１回　　＊感想＊
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極悪がんぼ 第３話 ＊感想＊

＊　「仕返しだ暴力男に怒りの制裁」　＊

薫（尾野真千子）が事件に取り組む様子がしっかりと描かれていて楽しめたなぁ。
金子（三浦友和）の思惑どおりに動かされ・・
キリコ（仲里依紗）の言葉に踊らされて・・と　周囲に乗せられて動いていた薫が
明確な意思でもって動き出すというのがいい。
前回よりも頭を使って、積極的に仕事をしているように感じられるアタリも楽しめる。
それも、これも、林五郎（要潤）の卑劣さのお蔭・・かしらね。
要さんが演じるDV男って、やっぱり怖いよね・・と、改めて思ったよ。
薫の仕事っぷりを認め、適当な対価を与えておいて、その裏でしっかり・・といった金子や
「事件に関わる以上は、私は誰かを救いたいの。」という熱い想いが報われない薫・・という、ラストの展開も面白かった。

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極悪がんぼ　　第１話　　＊感想＊
極悪がんぼ　　第２話　　＊感想＊

ルーズヴェルト・ゲーム 第１話 ＊感想＊

＊　「奇跡の大逆転劇！涙の勝負!!感動物語」　＊

青島製作所のお仕事エピソードから立ち上る強烈な半沢臭に
二番煎じな感じやら、安直な印象やらを受けてしまうものの
そこに野球部のエピソードが織り交ぜられているトコロに、妙な新鮮さを感じてしまったよ。
野球部エピだって、ありがちな内容だったとは思うのだけど、何だかイロイロと楽しめたなぁ。
個性的な監督・大道（手塚とおる）だとか
何だかワケありな感じの沖原（工藤阿須加）だとか
沖原の腕を見抜く大道と青島（山崎努）だとか
沖原の投球があの場にいた人たちを惹きつけてしまう様子だとか、面白かった。
お仕事エピのほうは、ゴチャゴチャゴチャっと小難しい感じになっちゃってるワリには
意外にアッサリと厳しい局面を乗り越えてしまったなぁ・・といった印象なのだが
それでもまあ、逆転劇はそれなりに楽しめたよ。
それにしても、ひとつのドラマで会社の再建と野球部の奮闘を観られるというのは、お得感があるわよねぇ。
この二つをどのように重ねて魅せていってくれるのか、楽しみにしたい。

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死神くん 第２話 ＊感想＊

＊　「悪魔誕生　デスノートで上司のいじめに復讐する男!?」　＊

初回とは雰囲気がだいぶ違うよね・・・と思ったら
演出を担当されている方が違うのねぇ。
全体的な雰囲気は、今回のほうが好み。
チョイとユーモラスになった気がする死神くん（大野智）と
ドSに責めまくる監死官（桐谷美玲）との掛け合いを楽しめた。
今回のゲストキャラ・島孝一（林遣都）と死神との関係も面白かったなぁ。
まさか二人の間に友情が生まれる展開だとは思わなかったよ。
ただ、ストーリー自体は、スッキリとまとまっていた初回のほうが好き。
島の仕事のエピソード・・
島と上司・黒川（神保悟志）の関係・・
健太の家庭のエピソード・・
島と健太（田中奏生）の関係・・
島と死神の交友・・　と
今回はたくさんのことが描かれているため、それぞれのエピソードが薄く感じられてしまって
クライマックスからラストへの展開に、そこまで惹きこまれなかった。
島と黒川の関係や、島と健太の関係については、もっと深く味わってみたかったなぁ。

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死神くん　　第１話　　＊感想＊

植物男子ベランダー Pilot１ ＊感想＊

「ボタニカル・ハードボイルド」の巻　

＊　Episode01　シャコバサボテンの憂鬱 ＊

「たんじつしょり」・・・確かに不穏な響きかも。
「処理」っていうのが、なんかチョッと腰が引けちゃう響きよね。
そして何だかとってもプロフェッショナルな響きよね。
短日処理に追われる日々を過ごす男（田口トモロヲ）が滑稽で愛らしい。
段ボールの付属品に成り下がって、死ぬまで生活することへの恐怖・・
花を楽しみたいだけなのに、段ボールの上げ下げに追われる日々を送らなければならないジレンマ・・オモロイ。
段ボールを思いっきり足で踏みつぶす男に見られる解放感も面白かった。

＊　Episode02　アボカドとキリスト ＊

アボカドの種を捨てるときに感じる不条理さ・・　分かる～。
物凄い存在感よねぇ、あの種って。
アボカドから芽が出て、一人でドヤる男が可笑しい。


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植物男子ベランダー　　第２話　　　＊感想＊
植物男子ベランダー　　第３話　　　＊感想＊

BORDER 第３話 ＊感想＊

＊　「連鎖～整形した死体と血痕のないスーツの謎」　＊

石川（小栗旬）の前に現れた霊（金井勇太）を見て、あれ？遺体って金井さん？？と、チョッと混乱しちゃったよ。
（ラテ欄には「整形」のワードがあったけど、事前に見ていなかった。）
遺体と霊で異なる顔・・　整形の意味・・
いやぁ・・　毎度毎度カタチを変えて見せてくれるコトに満足だよ。
事件自体にはそこまで新鮮味を感じなかったけれど（「相棒」に似たような事件があったよねぇ。）
イロイロと考えさせる内容となっていて見応えを感じたわぁ。
なんかモヤモヤとする感覚・・　理性と感情の間で揺れ動いてしまう感じ・・
気持ちを揺さぶられながら視聴した気がするよ。

こういう事件は好きじゃない。
解決しても誰も得をしない気がする。
色んなものが見えすぎて、すべてが複雑になった。
ときどき、どっちに進めばいいのか分からなくなる。・・と　弱音を吐く石川と
哀しい連鎖を断ち切るのが、あんたの仕事でしょ。単純でしょ？　・・と　明確に答えるミカ（波瑠）の様子が印象的。
“あっち側の人間”になってしまいそうな危うさを感じさせる石川と、精神的に支えてくれそうなミカの関係は興味深い。

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BORDER　　第１話　　＊感想＊
BORDER　　第２話　　＊感想＊

MOZU Season1〜百舌の叫ぶ夜〜 第３話 ＊感想＊

＊　「男の傷跡と家族の記憶」　＊

葵美(有村架純)が新谷の過去について調べるエピソードが面白かったなぁ。
あんなトコロに若い女の子がよく一人で調べに行ったもんだ・・だとか
あんなに叫んで、お隣さんには気付かれなかったのか？・・だとか、突っ込みたいコトもあるのだが
謎めいた新谷の過去を探る過程は、やっぱりワクワクさせられる。

倉木（西島秀俊）が絡んだエピソードのほうは、美希（真木よう子）の部屋での二人っきりのシーンがやたらと長く感じてしまったよ・・・。
端正な倉木の顔や、鍛え上げられた倉木の体が自分に近づいてくることに、ハッとして、ドキッとしちゃう美希（知らんけど）・・
ってなクダリがしつこくって、かったるくって、萎える。
ああ・・ソファが血だらけに・・・　　ああ・・シャツが血だらけに・・　ああ・・壁にも血が・・　コレ、後片付け大変だろうなぁ・・
・・・かったるくって、ついつい余計なトコロに気がいってしまったよ。
倉木のエピの中では、中神（吉田鋼太郎）との攻防が面白かったなぁ。
あら～あのタクシー運転手ったら、いい仕事するじゃない♪などと思いながら観ていれば、突然の展開・・
中神のえげつなさと、予想外の倉木の負傷っぷりに興奮しちゃったよ。　
開かずの引き出しにまつわるエピソードも好き。
引き出しには何が隠されているのか・・気になりつつも開けることを躊躇っていた倉木の想いや
引き出しの中から現れたものを見つめる倉木の表情から窺える感情は印象的だった。

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続・最後から二番目の恋 第２話 ＊感想＊

＊　「恋愛下手な大人たち」　＊

登場人物たちそれぞれが、さっそく動き出したわねぇ。

天使廃業宣言をする真平（坂口憲二）・・　　（んなもんは、とっくに廃業してるんだと思ってたよ。）
真平に懐が深い愛を見せようとする知美（佐津川愛美）・・　　（理解を超える愛の深さにゃあビックリ。）
夫の家族愛を知り、夫を疑っていた自分を恥じる典子（飯島直子）・・　　（らしくって可愛かったなぁ。）
え？やっぱり？？な広行（浅野和之）・・　　（あのクダリ、笑える。）
目標ができてやる気になる真理子・・　　（嫉妬心と憧れで混乱状態に陥ってしまう彼女の心理はストーリーに絡んでいくのか？）
和平を秘書に選んだ理由をしつこく説明してくる伊佐山（柴田理恵）・・　　（これは・・フラグ？？例の雑誌の使い方がオモロイ。）
・・このドラマらしいゴチャゴチャ加減で、様々なエピソードが重ねられていて楽しめたなぁ。

そしてそして、涼太（加瀬亮）が急速に生活圏内に入ってきちゃう千明（小泉今日子）に
自ら薫子（長谷川京子）に友達申請しちゃう和平（中井貴一）。
涼太の登場でついついニヤけてしまう千明や、似合っているとは思えない洋服を身に着け頑張っちゃう千明が痛くって可愛い。
「ごめん、無理。」　　　あの一文に隠された真相や如何に！？
和平エピのほうは薫子のキャラがより分かり易く描かれていたトコロが印象的。
イロイロと興味深くって面白いわぁ、薫子さん。
あのフワフワ感、あの天然っぷり、男に媚びていると周囲から思われてしまうことをサラリと言ってのけるあの感じ・・
浮世離れした薫子の雰囲気は好みなのよねぇ。
様々な登場人物たちが、どのように動いていくことになるのか、どんなエピソードが生まれていくのか、楽しみになってきたよ。

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最後から二番目の恋　最終回　　＊感想＊
最後から二番目の恋　２０１２・秋　　＊感想＊

続・最後から二番目の恋　　第１話　　＊感想＊

SMOKING GUN 決定的証拠 第３話 ＊感想＊

＊　「暴かれる過去の秘密亡き恋人の裏の顔・・・」　＊

前回と比べると事件に面白みを感じないというか・・
前回ほどには楽しめなかったというか・・・
なんか、某局の木曜深夜枠で放送されるような内容だったなぁ・・・・。
縁（香取慎吾）に代わって少年が・・というラストの展開がかろうじて面白かったトコロかなぁ。
イロイロと拙さを感じる少年が、亡き父に代わり母親のために頑張る様子は微笑ましかったよ。
とりあえず、次回に期待。

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SMOKING　GUN　決定的証拠　 第１話　　＊感想＊
SMOKING　GUN　決定的証拠　 第２話　　＊感想＊