Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

居酒屋もへじ *感想*

2011-09-29 | スペシャルドラマ 感想
番組HP

番組HPによると 水谷豊さんと石井ふく子さんが23年ぶりにタッグを組んで作り上げたドラマらしい。
石井ふく子さんというお名前と 何をされている方かというコトは知っているものの
今まで 彼女が携わったドラマを しっかりと見たコトはないので 今回が初体験。
なんだか と~っても古臭いのだけど (きっと古き良き時代の日本のドラマってな感じなのだと思うケド)
それが逆に新鮮な感じで 結構楽しんで見るコトができたわぁ。
水谷豊さんが演じるキャラは 相棒の右京さんよりも このドラマのもへじさんの方が好きかも~。
ただ もへじが おでこをポンと叩く仕草は 何度も見せられると かな~りしつこく感じてしまうのが残念。
そんなキメポーズに頼らなくっても もへじのキャラはしっかり確立されていると思うし
もへじの人となりは 十分に伝わってくると思うのだけどなぁ。 
まあ それでも 何事も見て見ぬフリはできず 困っている人を放っておけないもへじは魅力的ね。
特に ツボにハマったのが 由亀(奈良岡朋子)との会話のシーンでの もへじの様子。
姉ちゃん♪ 姉ちゃん♪と 甘えた口調で由亀に頼る もへじが可愛い。
奈良岡朋子さん演じる由亀さんもステキだったなぁ。 聡明で品のある雰囲気がとても好き。
私も あんな風に年を重ねていきたいなぁといった 憧れの想いを抱かせる女優さんねぇ。
相変わらず ものすご~く ぶりっ子な(褒めてます・・) 松坂慶子さん演じる陽子さんも とにかく可愛かったし
居酒屋もへじに集まる常連客の面々の 何とも むさ苦しい雰囲気も面白かったし
彼らが繰り広げる人情劇に 心がホッと温まるドラマだったわぁ。

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ラストマネー -愛の値段-  第3話  *感想*

2011-09-28 | 夏ドラマ(2011)感想
* ラストマネー -愛の値段- 「外れない宝くじ」 *  番組HP

自殺か事故か・・判断の難しい 向島(伊藤英明)が担当する焼死事件と
担当者も 契約者の所在も 契約書の所在も不明という 大野(中丸雄一)が担当する案件・・
平行して描かれる二つの事件の様子に あらぁ 今回も前回に引き続き2本立てなのね・・
などと思っていれば 意外な展開にビックリ~。 なるほど~っ!今回は そうきたか~っ!!って感じ。
第1話・第2話・第3話とも 違った切り口で見せてくる物語は新鮮で楽しめる。
(向島と顧客の会話に笑いを堪え 向島をからかい ひろみ(谷村美月)にデレる大野が可愛かったし♪)
まるで 2時間サスペンスもののような展開のストーリーなのだけど
コレを1時間の枠で しっかり見せてくるアタリがスゴイと思う。
合間には 初回からずっと引っ張り続ける向島が抱える過去のトラウマと 横村(田中哲司)のエピソードを入れつつも
すっきりと でも みっちりと見応えのある物語を見せてくれたことに満足。

「外れないためには、不正をしないのが大前提」なのだという “外れない宝くじ”を買う際の心構えを説く向島と
「保険は外れない宝くじだなんて、そんなチャラいもんじゃない。」と 保険に込められた愛を説く大野・・・
“外れない宝くじ”という 前回 亜希子(高島礼子)がつぶやいた言葉を鍵に
二人の人物像が対照的に描かれていたことも面白い。
大野の存在を上手く生かした物語を見せていただいて 大野がお気に入りのアタシは大満足♪
 
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ラストマネー -愛の値段-  第1話  *感想*
ラストマネー -愛の値段-  第2話  *感想*

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アンフェアthe special ダブル・ミーニング 二重定義  *感想*

2011-09-27 | スペシャルドラマ 感想
番組HP

このスペシャルドラマって 映画公開にあわせたスピンオフドラマだったのねぇ。
事前に何にも情報を得ないで見たため 雪平(篠原涼子)がサッパリ登場してこない作りに ちょっとビックリ。
(薫ちゃん(加藤雅也)が雪平に電話しているアタリで やっと気付いた・・。)
まあ 北乃きいさんが演じる望月が ちっちゃくって可愛かったから いいか~。
だけど 北乃さんって いっつもあんなにハスキーな声だったかしら?
久しぶりに彼女が出演しているドラマを見たためなのか 
掠れ気味の声なのに やたらと早口で喋るシーンが多いもんだから 台詞が少々聞き取りづらかったなぁ。 
まあ それもしばらくしたら慣れてきて気にならなくなったけど。

さてさて 連続誘拐殺害事件を 望月ら捜査一課特殊犯係が追っていく様子が描かれた このドラマ。
誰が真の悪者なのかは 早い段階で予測がつていしまうし
犯人が捜査陣に出す謎は なぁんか いまひとつ面白味に欠けるような気もするのだけど
ラストに用意された 犯人の設定までは予想していなくって驚かされたわぁ。
何とも皮肉な展開や まさに“アンフェア”がウリにしているキャッチフレーズどおりの事件の内容は面白かった。 

青臭さはあるものの 正義を貫こうと奮闘する望月の様子は 雪平とは違った魅力が感じられたし
スピンオフにふさわしく おなじみの登場人物と絡められた望月の過去も興味深かったし
あれこれ考えず サラリと楽しめるスペシャルドラマだった。

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ジウ 警視庁特殊犯捜査係 最終回  *感想*

2011-09-25 | 夏ドラマ(2011)感想
番組HP

なんだ・・・コレ・・・・。
見なきゃよかった・・・。

そんな感想しか浮かんでこない最終回。

突然浮かび上がってきたジョーカーの 驚くほどに呆気ない顛末
あまりにもショボくって 涙が出てきそうなNWOの本拠地
お粗末なステージをバトルフィールドにしての 基子とジウの対決
カリスマ性を全く感じないミヤジのお言葉
同じく サッパリ魅力を感じないジウの存在感
突然 割って入ってくる美咲に漂う 場違いな雰囲気
どさくさに紛れて「美咲!」って呼んじゃう サッパリ萌えを感じない東
「ほんのチョッとだけ、ジウを可哀想だと思ってあげられないかな?」という 美咲が利憲に押し付ける無茶なお願い
利憲ちゃんが見せる 驚くべきジウへの理解・・・・・などなどなど・・・

これほど 気持ちを萎えさせちゃう最終回って ある意味スゴイかも~。 

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ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第1話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第2話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第3話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第4話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第5話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第6話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第7話  *感想*
ジウ 警視庁特殊犯捜査係 第8話  *感想*
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ドン★キホーテ  最終回  *感想*

2011-09-24 | 夏ドラマ(2011)感想
* ドン★キホーテ  「予測不能のふたり」 *  番組HP

いやぁ・・・ラストシーンには笑ったわぁ♪
このドラマで これほどまでに爆笑したのは このラストシーンが初めて。

ただ 全体的なストーリーには 前回よりも荒さや強引さが目立つように思われるコトが残念。
前回に引き続き最終回も 児童相談所が舞台の城田(松田翔太)のエピソードと 
次期総長選が目前の鯖島(高橋克実)のエピソードが バランスよく描かれていたとは思うのだけど
児童相談所の母娘のエピソードは もう少し丁寧に見せてほしかった。
たった一時間の枠のなかで 二つのエピソードを描きつつ 物語を収束させていかないとならないワケだから
あれでギリギリといったところなのだろうけれど・・・。
(「ブルドクター」の最終回を拡大するくらいなら このドラマを延長して見せてほしかったわぁ。)

鯖島組のエピソードの方は 「アレの封印を解く」という よく分からない組長のお言葉にワクワクしたし
迫力満点のアレを繰り広げる鯖島組と鯵沢組の面々の様子は楽しめたし 満足♪
(アレって 奥様も参加するのねぇ・・・。)
後半になって二つのエピソードが絡み合うくだりにも かなりの強引さ&グダグダさを感じ
もうひとひねり欲しいトコロではあるけれど まあそんなトコロも このドラマらしくって好き。

クライマックスでの城田と鯖島の会話では ちっとも気を失う気配を見せない城田に ニマニマさせられっぱなしだったし
(てっきり城田は怪我を負ったと思い込んでいるだけなのかと思ったケド 違ったのね~。)
その後の 見事なオチにゃあ 大爆笑させてもらったし 
(てっきり二度目の黒い雲の出現に 城田と鯖島が再び・・ってな展開なのかと思ったケド 違ったのね~。)
も~う ラストが面白かったから それでいいかなぁ・・・ってな気にさせちゃう最終回だったわぁ。

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ドン★キホーテ  第1話  *感想*
ドン★キホーテ  第2話  *感想*
ドン★キホーテ  第3話  *感想*
ドン★キホーテ  第4話  *感想*
ドン★キホーテ  第5話  *感想*
ドン★キホーテ  第6話  *感想*
ドン★キホーテ  第7話  *感想*
ドン★キホーテ  第8話  *感想*
ドン★キホーテ  第9話  *感想*
ドン★キホーテ  第10話  *感想*
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勇者ヨシヒコと魔王の城  最終回  *感想*

2011-09-24 | 夏ドラマ(2011)感想
* 勇者ヨシヒコと魔王の城 * 番組HP

前回がユルさ漂いまくりだったし 一体全体どんな最終回になっているのかしらねぇ などと思っていれば
予想していた以上に 最後の戦いをじっくりと描いてきていて ちょっとビックリ~。
冒頭では 今までにないほどのシリアスな雰囲気を漂わせていて えらく緊張感が感じられたし
アニメに逃げた戦闘シーンを 今までに何度も見せられてきたぶん
クライマックスの戦いのシーンには迫力が感じられたし・・・満足 満足♪
足元から舐めるように映していってからの魔王のアップに感じられる ビミョーな感じもツボ。
今までに何度も ショボさタップリなハリボテの数々を見てきているだけけに
それよりは だいぶマシな気もするし  かといって迫力ある お顔とは言い難いし・・・
ってな感じの 何ともリアクションに困る面構えがいいわぁ。
そしてそして 戦いの場面での一番の見どころである “無敵の靴”を扱うヨシヒコ(山田孝之)。
“無敵の靴”のストラップを 渾身の力を込めて前へと動かすヨシヒコの なんとシュールなこと(笑)。
いやぁ・・・あのバカバカしい設定を よくもあれほどまでの迫力でもって演じられるものねぇ。
きっと 監督さんも俳優さんも かなり楽しんで作っているのだろうなぁ・・・・・ 
といったコトまで感じる あほらしさと面白さはサイコー♪

お気に入りキャラのムラサキ( 木南晴夏)の可愛らしさを 最終回でも存分に味わえたのも満足。
メレブ(ムロツヨシ)に強いられる羞恥プレイを 果敢にこなすムラサキが可愛すぎる~♪
「さーせん。」にしても “可愛いダンス”にしても  今までで一番の可愛らしさじゃあないかしらねぇ。
何度も見せるキレっぷりもキレ味たっぷりだったし  恋する乙女心も見せていただいたし
秘書・ゴードンの攻撃シーンの後に すぐに切り替わる 重たそうなムラサキのシーンには吹き出しちゃったし。

面白いときと 面白くないときの差が大きかったり
力を入れている回と 手を抜いてきている回が 見ていて分かっちゃったり
マンネリだとか 飽きだとか 新鮮味が薄れる・・・・・・だとかいったコトも 時々感じたりもしつつも
毎回毎回 くだらね~っ!と突っ込みながら見るのは とても楽しみだったし ストレス解消にもなったし
何だかとっても愛着を感じるドラマだったわぁ♪  

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勇者ヨシヒコと魔王の城 壱 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第2話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 参 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第4話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第5話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第6話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第7話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第8話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第9話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第10話 *感想*
勇者ヨシヒコと魔王の城 第11話 *感想*
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アイシテル~絆~  *感想*

2011-09-22 | スペシャルドラマ 感想
番組HP

6日前に 同じような設定の 「それでも、生きてゆく」 が最終回を迎えたわけで・・・
そうなると当然 あのドラマに感情移入しながら見てきた私は どうしても比べてしまうわけで・・・
そうすると どうしても このドラマには辛口の感想になってしまうわけなのよねぇ・・・・。

まず 冒頭のプレゼンターによる解説が好きじゃない。
以前放送された連続ドラマの内容を かいつまんで説明することは 
連続ドラマを見ていなかった方々のために 当然必要なものであるとは思うけど
その後に続く 本編のあらすじ説明は 果たして本当に必要なのかしら。
直人の想いや葛藤を 解説によって噛み砕いて伝えてしまう行為が余計なものに感じられて仕方がないわぁ。
“兄が殺人犯という宿命を負った直人は、友達からも社会からも疎外され、深く傷つきます” だとか
“直人を支え、寄り添う彼女とその祖父の存在は、徐々に彼の心に変化をもたらしていきます” だとか・・
このような登場人物の心情や心の変化は ドラマの中で描いて見せていくべきものだと思っている私は
あまりにも おせっかいな解説に かなりがっかり。 
“この物語は、大人になった直人が、何年も離れて暮らし、会うこともなかった兄を尋ねていくところから始まります”
“そして、それまでに自分の身に起こった様々なことを回想していくという形で展開していきます”
という 説明もなんだかなぁ・・・・。
そういう物語の構成って ドラマを見ながら楽しんでいくものなんじゃあないのかしらねぇ。
ひょっとして 視聴者には分かりにくい構成になってしまったと 製作陣が軽く後悔してるのかしら・・ 
はたまた 自分達が作り上げた物語に いまひとつ自信を持てないでいるのかしら・・
などと イジワルなことを思ってしまうわぁ。

ドラマ自体も やはりこのテーマを2時間にも満たないストーリーにまとめるというのは無理があるように思うし
楽しみにしていた直人の葛藤だとか 成長といったものに あまり深みを感じられなかったようにも思う。
特に 直人が兄の秘密を知ってから 母の前で激昂してしまうまでの心の動きが 上手く描かれていないため
直人が 短絡的に母や兄への憎しみを募らせたかのように見えてしまうことが残念。
富田(田中美佐子)や 須磨哲人(伊東四朗)の言葉など 心に響く台詞も見られただけに
もう少し 丁寧に描写された物語を見たかった・・という残念な思いが残るドラマだった。
  
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ラストマネー -愛の値段-  第2話  *感想*

2011-09-22 | 夏ドラマ(2011)感想
* ラストマネー -愛の値段- 「残された母子」 *  番組HP

今回 さらなる魔性の女っぷりを見せてきた亜希子(高島礼子)。
「保険って面白いですよね。」 「まるで外れない宝くじみたい。」 などと 
思わせぶりなコトを 初対面の向島(伊藤英明)に呟いてみたり 
上手いコト 手のひらで転がしちゃってる(ように見える) 横村(田中哲司)に向かって
「足りない、もっと・・って思うのは我儘?」などと 小悪魔テクを使ってくる描写にみられる
亜希子の いかにも・・ってな感じの明け透けな雰囲気は 正直好きじゃないのよねぇ。
ぶっちゃけ この横村のエピソードは無くてもいいんじゃ・・・と思い始めたくらい。
まあ まだ亜希子がどういう人物なのか分からない部分が多いし 
今後 このエピソードがどのように展開されていくのか 淡~く期待。

メインとなる向島の仕事のエピソードは 今回も楽しめたわぁ。
青臭さを前面に押し出しつつ 少しずつ向島に惹かれはじめる大野(中丸雄一)が可愛かったし
如月(松重豊)が いい仕事っぷりを見せてくれたし♪
今回は 事故死なのか自殺なのか判断の難しい山岡(野間口徹)の死をめぐるエピソードと
保険金の不正請求問題に絡むエピソードの2本立てなのね。
向島さんったら チョッとかっこ良すぎるんじゃ・・・と 突っ込みたくなりつつも
「あの人は違うんだよね。査定人としてやれることは徹底的にやるんだよ。」 という
如月の向島評どおり 見事な仕事ぶりを見せてくれるアタリは気持ちがいい。
山岡の死の裏に隠された 真実の物語も良く出来ていたと思うし
「親父はお前を見捨てたわけじゃない。それが俺の答えだ。」と 答えを導き出し
さらには 大掛かりな不正に立ち向かう向島の活躍を楽しめる物語だった。

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ラストマネー -愛の値段-  第1話  *感想*

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絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  最終回 *感想*

2011-09-20 | 夏ドラマ(2011)感想
* 絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~ 「最後の日、その先に見たもの」 * 番組HP

面白かったわぁ♪
一話の中に 色んな要素がギュギュっと詰まっていて見応えがあったし 展開もスピーディだったし
最終回らしい物語を存分に楽しめた感じ。(懸念していたスケキヨ軍団のエピソードも思いのほか楽しめたし。)
ラスボス・木幡(ユースケ・サンタマリア)の追跡劇と リジンガスプラントをめぐるテロ犯罪
プラス 川島の逃走劇に畑山(堀内敬子)と木幡の駆け引きと 
多様な事件を みっちりと詰めて見せてくれたコトに満足。
特に木幡は 前回よりも飄々とした雰囲気が色濃く出ていて キャラがより魅力的に感じられたし
ラストで見せた人を食ったような態度も ふてぶてしくって面白かった。
それにしても あの大物然とした木幡の態度と 「これが始まり。」という泉(上戸彩)の言葉にゃあ
スタッフ様のやる気をひしひしと感じるわねぇ。 最後には横山さんまで登場しちゃうし・・・。

今回は 前回見られなかった泉(上戸彩)の潜入捜査(と言っていいのかな? 成りすまし捜査?)
を見られたことも満足。 木幡と泉のやりとりは このドラマらしい緊張感を楽しめた。
鎌をかけてくる 用心深い木幡を相手に 上手く乗り切る泉の様子には 
彼女のさらなる成長を感じて 室長(北大路欣也)同様 非常に喜ばしく感じたわぁ。
泉が畑山の心情までをも深く理解しているということが伝わってくるアタリも 泉らしくて良かった。
木幡を単独で追いながら 仲間に次々と的確な指示をだす泉の様子など も~う感涙モノ。
あのカメが・・・。 中盤までサッパリ成長を見せなかった あのカメが・・・。
“成長”というフレーズで とりあえず成長しました~的に描かれていた あのカメが・・・って感じ。
キリリとした泉の雰囲気には好印象を持ったので 横山さん投入後の続編を見てみたい気にもなるわねぇ。

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絶対零度~Special~ *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第1話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第2話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第3話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第4話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第5話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第6話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第7話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第8話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第9話 *感想*
絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~  第10話 *感想*
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全開ガール  最終回  *感想*

2011-09-19 | 夏ドラマ(2011)感想
* 全開ガール  「感動の結末!もういっぺん己に向き合ってみろ」 *  番組HP

・・・・期待したほどの最終回ではなかったなぁ・・・・・。
若葉(新垣結衣)と草太(錦戸亮)に主体性が見られないコトが残念。
結局は 新堂(平山浩行)とそよ子(蓮佛美沙子)の 驚くべき深~い善意によって 
やっとのことさ 若葉と草太は動き出すワケなのね・・・。
一応 日向(谷花音)の言葉に後押しされて 若葉自らがアクションを起こすエピソードも描かれてはいたものの
主役二人が あまりにも受身すぎて味気ない~っ! 
せっかくの最終回なのだから 二人が自分の意思で動き出す物語を見たかったなぁ。

まあ 文句は言いつつも 最終回でも日向が存在感を見せ 彼女が物語の鍵を握っているアタリは面白かった。
「あなたは私の親友です。」という言葉を 若葉から聞けたのも良かったし
そんな親友の言葉は 驚くほどに説得力があったし
さらには 「相手が好きなら、自分がどうしたいかじゃなく、相手がどうすれば幸せになれるかを私なら考えます。」
という名言で そよ子や新堂にまでも 何かしらの影響を与えてしまっているし。

(決して主役の二人が悪役になるコトはないという)極めて都合のいい物語の運びではあるけれど
若葉が新堂に見せた真摯な想いに答えるカタチで 新堂が決断するという流れや
そよ子が若葉に語った 彼女が草太を嫌いになった理由には 意外に違和感は感じなかったし
中盤までは受身ばかりだった若葉が ラストでは彼女らしい行動力をみせてくれたコトは嬉しかった。
個人的には 中盤の若葉と草太のエピソードよりも ラストの二人のエピソードの方に魅力を感じるため
このラストシーンが さらっとしか描かれていないコトは残念で仕方がないのだけれど
まあ 相変わらずツンモード全開な若葉の様子や 可愛らしいラストシーンには とりあえず満足。

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全開ガール  第1話  *感想*
全開ガール  第2話  *感想*
全開ガール  第3話  *感想*
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