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神戸ゆかりの有名人 その2 プロゴルファー古市忠夫さん

2021年09月09日 06時07分24秒 | 神戸情報

本日は神戸ゆかりの有名人シリーズの第2回で「プロゴルファー古市忠夫さん」を

テーマに書いていきます。

古市忠夫さんがプロテストに合格したのは59歳11ヶ月24日 で、前年に合格した霍本謙一

さんの63歳8ヶ月に次ぐ高齢のプロゴルファーとして知られています。

シリーズ過去の記事

第1回 滝川クリステルさん

 

まず、古市忠夫さん顔写真とサインを写真紹介します。

ふたば学舎に掲示されていたものです。

 

古市忠夫さんのプロフィールをWikipediaより簡約紹介します。

古市 忠夫(1940年9月22日 - )は、兵庫県神戸市長田区出身のプロゴルファー。

59歳だった2000年に、史上2番目の年長で日本プロゴルフ協会(PGA)主催のプロテストに合格するとともに、史上最年長でPGAのゴルフインストラクター資格を取得した。


兵庫県立星陵高等学校を経て、立命館大学経済学部を卒業。小学校から高校時代の途中までは野球部、大学時代にはボート部で活動していた。ザ・スパイダースや井上堯之バンドのメンバーであったミュージシャンの井上堯之は、高校の同級生に当たる。

大学卒業後の28歳からは、地元・長田区の鷹取商店街で「東洋カメラ店」を経営。客の誘いで30歳からゴルフを始めると、店舗の経営や地元自治会・消防団での活動と並行しながら、地元の大神戸ゴルフ倶楽部でクラブチャンピオンに輝くほどにまでゴルフの腕を上げた。その一方で、商店街・子供会・PTAの会長や、消防団の副団長を務めている。

54歳だった1995年の1月17日に、阪神・淡路大震災が発生。自身および家族は無事だったものの、自宅・店舗が全焼した。古市自身は、消防団の副分団長として、震災の発生から2日間で11人の近隣住民を救助。さらに、当時町内会長を務めていたことから、区画整理に向けたまちづくり協議会の設立などに奔走した。

震災発生から3週間後、自宅から離れた駐車場に止めていた愛車のスカイラインが焼けずに残っていることが判明。古市が鍵を作り直したうえでトランクを開けたところ、愛用のゴルフバッグ一式が入っていた。震災で自宅を失った古市にとって、唯一残った家財道具であった。古市は、バッグを見付けた瞬間について、「体中に電気が走ったような衝撃を感じた」、「『お前はこれから、ゴルフで生きなさい』と言われた気がした」と後に述懐している。

この出来事をきっかけに、自治会や消防団の活動を続けながら、カメラ店の経営に代わってプロゴルファーとして身を立てることを決意。震災発生の3ヶ月後からゴルフを再開した。神戸市区画整理審議委員会の副会長へ就任した1996年に、大神戸ゴルフ倶楽部で自身10回目のグランドチャンピオンに輝くと、1997年にはPGAから「シニアツアー登録プロ」(当時PGAが50歳以上のアマチュアゴルファーを対象に設けていたシニアツアーへの出場登録制度)に認定された。

4シーズンにわたるシニアツアーへの参加を経て、1999年に友人の勧めでPGAのプロテストを受験するも落選。還暦間近の2000年に2度目の受験で合格。自治会長としての活動やPGAティーチングプロ講習への参加などで練習の時間や環境が十分に確保できなかったにもかかわらず[5]、2次テストから最終テストまで我慢のゴルフを続けた 末に、「1,800人の参加者から50人しか合格しない」とされる難関 を2回目でくぐり抜けた。合格時点での年齢は59歳11ヶ月24日 で、PGAのプロテストでは、前年に合格した霍本謙一の63歳8ヶ月に次ぐ高齢であった。さらに、60歳になった直後には、PGA史上最高齢でゴルフインストラクター資格を取得した。

下に添付のYoutube動画(73歳当時)にも古市忠夫プロのプロフィールが紹介されています。

ゴルフ侍、見参! #37 古市忠夫プロ×柴田時栄アマ

 

終わりに今日(9月9日)は何の日についてNHKラジオが取り上げた項目を記しておきます。

9月9日
■救急の日
■1975年(昭和50年) 初の技術試験衛星打上げ(きく1号)
■1976年(昭和51年) 毛沢東(1893-1976)死去 82歳

 ときは文化大革命(1966-1976)の終末期で1976年10月6日には4人組(江青・張春橋・

姚文元・王洪文)が逮捕・投獄されました。


■1981年(昭和56年) ピカソ「ゲルニカ」がスペインに戻る
■1987年(昭和62年) ノーラン・ライアン投手が奪三振世界記録を塗り替える
■2015年(平成27年) 吉田沙保里選手が世界選手権13連覇、個人戦200連勝を達成
■2016年(平成28年) 廣瀬順子選手がリオ・パラ五輪女子柔道57キロ級で銅メダル
■2017年(平成29年) 桐生祥秀選手が日本選手初の9秒台、9.98秒を記録
■2019年(令和元年) 「令和元年房総半島台風」上陸

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