毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「踊る新郎新婦」No.2149

2018-07-29 23:54:49 | 亜細亜

バリ島の海のそばのガラス張りの結婚式場で、

新郎の言葉に感激し、涙ぐみながら愛を誓う余立君さん。

新郎の周さんは初恋が実ったのだそうです。

 

これを見ていた大学時代の同級生、滕 碧霞さんは

滅多に着ないサーモンピンクのワンピースに

涙をポタッと落としながら撮影していました。

 

「ああ、もうだめ」とか言いながら涙を拭く滕 碧霞さん。

さて、夜の披露宴は、

リッツカールトンホテルの庭園で華々しく行われました。

凝ったコース料理をはじめ、打ち上げ花火、ウエディングケーキのカット、

新郎新婦の挨拶、友人たちのお祝いの言葉など、

豪華なだけでなく、心のこもったパーティーでしたが・・・・・・


新郎新婦の挨拶の後、なんと突如踊り出す二人。

新郎の周さんは、普段日曜日も出勤するほど仕事で忙しいはずなのに

いつ練習したのでしょうか。

バリに来てから余立君さんの特訓を受けたのでしょう。

結婚式で付き添いを務めた友人たちも加わり、

ダンスは続きます。

 しまいに、出席者全員でジェンカを踊り、二人を祝福したのでした。

 

 

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「上海人民公園・魯迅公園のお見合いコーナー写真」

2018-07-29 00:02:27 | 中国事情

貴重な写真を入手しました(笑)。

上海在住のとう・へきかさんがネットからダウンロードしたものです。

上海の人民公園では週末に、魯迅公園は月・水・金に

このような傘がずらりと並べられるそうです。

傘には何か貼ってあります。

傘に貼られたものと同様のものが石の上にも置かれていました。

下の写真を見ると、若者本人はいません。

親や親戚など、退職して時間に余裕のある年代層がほとんど。

「家族が連綿と次の世代に命を繋ぎたい」というのが

今も中国の一般的な人々の考え方だとへきかさんは語ります。

日本の親たちもその気持ちはあると思いますが(私の心にもあります)、

しかし、結婚するか、子を産むかは本人が決めることであるというのが

前提です。

したがって、この写真のように熱心な親同士の婚活は

どうしても違和感がぬぐえません。

へきかさんの話によれば、

大都市上海では、親にそうした活動をしてほしくない若者層や、

婚活は子どもが自分でするものであって、親がどうこうするべきではないという親たちも

確実に増えているそうです。

中国社会の変化はこんなところにも見られるようです。

 

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