無駄とみえるものに貴重なものを秘めている・・・

2020-12-15 20:17:13 | 日記
ひとつだって無駄にしちゃいけないーーと言うよりは、我々の人生のどんな嫌な出来事や思い出すらも、ひとつとして無駄なものなどありはしない。無駄だったと思えるのは我々の勝手な判断なのであって、もし神というものがあるならば、神はその無駄とみえるものに、実は我々の人生のために役にたつ何かをかくしているのであり、それは無駄どころか、貴重なものを秘めているような気がする。それから、どんな人のなかにもNHKのチャンネルだけではなく、民放のチャンネルもたくさんあるのに、「この道ひとすじ」の生き方が真面目と思われているために、なんと多くの人間がおのれの可能性を犠牲にしていることだろう。(中略)人づきあいの法則は「笑顔と好奇心」この二つにつきる(遠藤周作談)と。幸せ感を覚えながら生きていくキーワードは、『Y・A・N・A』(やってみよう、ありがとう、なんとかなる、ありのままに)、それらへの促進剤が“笑顔と感謝”であることは言うまでもない。きょうの楽しかったことは、○N市役所でのペア・カウンセリング(約2時間)、無事に終えたこと、○動画配信『マイヤー・ウィッツ家の人々』(米2017年 トラウマを抱えた中年を描いた “大人になり切れない大人”の ヒューマンコメディー)子どもの頃の複雑な精神的体験が成長後も心理的わだかまりとして残っていると気づかされたこと、○宇和島の蒲鉾と天ぷら(故郷の味)、おいしかったことだ。(11,270歩)