足を大地につけていない人間の悲劇

2020-08-25 16:09:02 | 日記
「川はいつも流れていなくてはならぬ 頭はいつも冷えていなくてはならぬ 目はいつも澄んでいなくてはならぬ 心はいつも燃えていなくてはならぬ」(坂村真民著作より)コロナ禍の社会がどこかおかしい。新型コロナ感染予防と経済・景気の立て直し、常識的に考えて矛盾することを両立させると安倍政権。昔から"二兎追うものは一兎も得ず”のことわざ通りの様相なのに見直しせず反省もしない。政治家も官僚も社会一般も異常に麻痺している。地についた生活をしていないからだ。足を地につけず生きている人間がふえてきた。動物たちは皆足を地につけている、だから彼等は狂わない。便利なカー時代となって、久しく足を大地につけていない人間の悲劇が起きている。人間一日一度は素足で素直になって冷静に考えないと危うい。最近、朝ぶろと就寝前の入浴のとき、足と足の裏を丹念に洗うように心掛けると、日頃は全く目立たない足の裏に深い感謝の念が湧いてくる。きょうの楽しかったことは、○K市から「充実した人生を過ごすための気づき」の講演依頼があったこと、○動画配信『ビバリーヒルズ・コップ』(米1984年 エディ・マーフィ-主演による刑事アクション)明るくテンポよく痛快なこと、○「道ありきー青春篇ー」(三浦綾子著)読了、信仰心について学んだことだ。(11.240歩)