会話に含まれている意味を想像すると・・・

2020-02-10 19:34:35 | 日記
「課長、この仕事はきついです」のケースで考える「会話に含まれている意味」についての深読み事例、以下の通りだ。①事実としての事柄(仕事量の多さ)、②発言者なりの考え(一人では無理)、③発言者の気持ち(つらい、認めてほしい)、④相手との関係性(課長なら何とかしてほしい)で受けとめる。特に③と④まで聴けると、発言者の気持ちはスーと楽になり救われそうだ。“相手を思いやる気持ち”を持つことこそがまさに“ケア”といえる。『DOING』より『BEING』に目を向けることの大切さに気づくこと。つまり、『DOING』=外見(外側から見える言動)で判断しがちだが、そうではなくて『BEING』=存在(本音・本心を含む内面の意識・気持ち)への視点に愛情を注ぐことこそが本当の意味の理解(ラインケア)となる。ただ、ライン(管理職)側が自身の心(気持ち)に余裕を持つことと愛情深い豊かな想像力が求められる所以でもある。きょうの楽しかったことは、○NTTドコモ箕面店「スマホ教室」でLINEについて学んだこと、○N市保育所ハラスメント防止研修レジュメを承認されたこと、○焼きそばランチ、うまかったことだ。(10,480歩)