映画的・絵画的・音楽的

映画を見た後にネタバレOKで映画を、展覧会を見たら絵画を、など様々のことについて気楽に話しましょう。

とらわれて夏

2014年05月19日 | 洋画(14年)
 『とらわれて夏』を新宿武蔵野館で見ました。

(1)ケイト・ウィンスレットが出演するというので映画館に行ってきました。

 本作の時代は1987年の夏の終りの5日間、舞台はアメリカ東部のニューハンプシャー州の小さな町(注1)。
 冒頭では、その町から、シングルマザーのアデルケイト・ウィンスレット)と息子ヘンリーガトリン・グリフィス)が暮らす家までの道が、車で辿られます。町の中心部から大分離れたところに、彼らの家はあるようです。
 その朝(木曜日)、アデルはレコードプレーヤをかけ、コーヒーポットからコーヒーをカップに注ぎ、また、目覚めた13歳のヘンリーは、飼っているハムスターに餌を与えます。
 それから、二人は車に乗って町に出かけ(注2)、スーパーで買い物をします。
 独りで雑誌売場に行ったヘンリーは、そこで見知らぬ男・フランクジョシュ・ブローリン)から「手を貸してくれ」、「車に乗せてくれないか」と言われ、一緒にアデルのところに戻ると、アデルは「他に用事があって、力を貸せない」と答えますが、フランクはヘンリーの首に手を置いていて、とても断れそうもありません。
 アデルは、レジの女性の顔を見て眼で事情を知らせようとするものの、他人との交流が巧く出来ない精神状態にあるために、何も伝達できずじまいで、とうとう三人で車に乗って家に行くことに。



 家に戻ると、フランクは、「盲腸の手術をした後、刑務所の病院の窓から飛び降りた」などと事情を説明します。
 さらに、「暫くしたら出て行く。日没までいさせてくれ。迷惑はかけない」と話していたところ、TVニュースでフランクのことが取り上げられ、「殺人罪で懲役18年」と伝えられると、「故意に殺したわけではない。君たちを危険な目にあわせない」と弁解するのです(注3)。
 さあ、アデルとヘンリー、それにフランクは、この後どうなってしまうのでしょうか、………?

 本作は、主要な登場人物の3人が置かれた厳しい状況の中での人間的な交流が実に巧く描かれているだけでなく、アデルが離婚に追い込まれた事情や、フランクがその妻マンディマイカ・モンロー)らを殺害したとされる状況などを折り込み、さらにはヘンリーと早熟の少女との交流(注4)までも重層的に描き出されていて、とても見応えのある作品となっています。

 俳優陣では、前作から少し間があいたケイト・ウィンスレットと、最近よく見かけるジョシュ・ブローリンの取り合わせは、うつ病のシングルマザーと脱獄囚の組み合わせに絶妙だと思いました(注5)。



 また、ヘンリーがこの作品では重要な働きをしますが、15歳のガトリン・グリフィスは巧みに演じています。

(2)ストーリーの展開の素晴らしさや出演者の演技の巧さのみならず、本作では、驚いたことに、愛好するクラシックギターの曲(それもよく知っている曲です!)がいくつも流れるのですから、クマネズミとしては大感激です(注6)!

 すなわち、この作品では、クラシックギターの曲が3つ流れます。
 「IMDb」に掲載されている本作の「Soundtracks」によれば、次のようです。
イ)"Estudio XIX"
ロ)"Exercises in B Minor, Op. 35, No. 2: Allegretto"(注7)
ハ)"Romance de los Pinos"(注8)

 とはいえ、「IMDb」では、イについて「Written by Celedonio Romero Performed by Pepe Romero」とされているところ(注9)、演奏者のペペ・ロメロ(注10)は問題ないとしても、それにつられて曲の作曲者が父親のセレドニオ・ロメロとなっているのは困り物です。
 この曲は、フェルナンド・ソル(1778-1839:ソルについては、このエントリを参照して下さい)が作曲した作品29番の練習曲集(1827年出版)の第1番目に収められているものです。そして、それが、アンドレス・セゴビアが編集した『ソル 20の練習曲』の第19番目に置かれていることから「Estudio XIX」との記載となったものと推測されます(注11)。

 まあ、そんな些細なことはともかく、映画の中では、金曜日に、フランクの指導のもと、アデルとヘンリーが一緒になってピーチパイをこしらえるという甚だ重要なシーン(注12)のバックに、イの曲が流れるのです。



 この曲は、変ロ長調で♭が2つ付いている上に、やたらとセーハ(1本の指で複数の弦を押さえること)が出てきたり、押さえにくい箇所があったりするので、大層弾くのが難しい曲ながら、16分音符の6連符からなるアルペジオを流れるように弾くことができたら、このうえなく美しい曲となります。

 なお、ロの曲は、カナダに向けて出発するにあたり(注13)、月曜日に家の中を3人で整理をするのですが(注14)、その際に流れますし、ハの曲は映画の末尾で使われます。
 こんなにクラシックギターの曲が効果的になんども使われる映画に、クマネズミは初めて出会いました!

(3)渡まち子氏は、「シングルマザーと心優しい逃亡犯の愛を13歳の息子の目を通して描く「とらわれて夏」。大人のラブストーリーであると同時に思春期の少年の成長物語でもある」として65点をつけています。
 前田有一氏は、「じつは私はこの映画を、公開されたらもう一度みたいと思っている。あの優しい人間たちの思いやりあふれる交流を、再び体験したいのである。年に何百本映画を見ても、そういう作品はあまりない」と大絶賛して85点をつけています。
 相木悟氏は、「ヘビーなヒューマン・サスペンスかと思いきや、いい意味で予想を裏切られる恋愛映画であった」と述べています。



(注1)本作は、9月の第一月曜日の「レイバー・デー」までの5日間(木曜日から)が描かれ、さらにそのレイバー・デーの翌日が本作では重要な日となっているので(アメリカでは新学期が始まります)、原題は「Labor Day」とされています。
 なお、監督は、『マイレージ、マイライフ』のジェイソン・ライトマン

(注2)途中、大人になったヘンリーの語りと回想が入ります。それによれば、父と離婚してうつ状態になった母(父によれば、「母の悲しみは、父を失ったことではなく、愛を失ったこと」とのこと)は家に引きこもり、買い物に出かけるのも一月に1回。当時はヘンリーが「1日夫」の役を演じていたものの(「いろいろな家事を引き受けるばかりかデートまでも」)、大人になったヘンリーは、「幼すぎた」と語ります。
 その後、アデルがフランクに話したところからすると、ヘンリーを産んだ後3回流産し、4回目は死産となって、夫婦の会話が失われてしまったとのこと。

(注3)殺人罪にもかかわらず「故意に人を殺していない」とフランクが言うのは、回想シーンからすると、過失による死(彼が、妻のマンディの浮気を問い詰めて押しやった際に、倒れた彼女が頭を暖房機の角に打ち付けて死んでしまい、その騒ぎのさなかに赤ん坊が浴槽で溺死してしまった)という事情によっています。

(注4)ヘンリーが、アデルに言われてカナダ南東部のことを調べに図書館に行った際に出会った少女は、ヘンリーの話を聞いて、自分の経験をも織り交ぜながら、「残された道は、フランクを追い出すこと。やらなければ、あんたが追い出される」などとヘンリーに吹き込んだりするのです。

(注5)最近では、ケイト・ウィンスレットは『おとなのけんか』や『コンテイジョン』で、ジョシュ・ブローリンは、『L.A.ギャングストーリー』や『恋のロンドン狂騒曲』で見ています。
 なお、大人になったヘンリーの役柄でトビー・マグワイアが出演しています(彼は、『華麗なるギャツビー』や『マイ・ブラザー』で見ました)。

(注6)『恋のロンドン狂騒曲』でも、フリーダ・ピントがクラシックギターを練習する様子を向かいのマンションからジョシュ・ブローリンが眺めるシーンがあります(なぜかジョシュ・ブローリンは、クラシックギターと関係があります!)。

(注7)「練習曲 作品35-22」。
 フェルナンド・ソルが作曲した作品35番の練習曲集(1828年出版)の22番目に収められています(「IMDb」が「Op. 35, No. 2」としているのは「Op. 35, No. 22」の誤り)。
 曲の感じから「月光」とよく言われ、比較的易しいために、クラシックギターに携わる人ならば必ず一度は演奏しているでしょう(もちろん、この曲の持っているものを全て引き出そうとすれば、とたんに難しくなるでしょうが)。
 なお、本作では「Shin-Ichi Fukuda」(日本の代表的なクラシックギター奏者の福田進一氏)が演奏したものが流れます。

(注8)「松のロマンス」。モレノ・トローバ(1891-1983)が作曲した組曲『スペインの城』の第4曲「モンテマヨール」の別名です。
 本曲については、このサイトでセゴビアの演奏を聴くことが出来ます(セゴビアの演奏についてはこのサイトの記事を)。

(注9)映画の末尾のクレジットでも、チラッとしか見えませんでしたが、このように記載されていたように思います。

(注10)この記事によれば、丁度、今週来日してコンサートを開催するとのこと。

(注11)さらに言えば、映画のクレジットで「Estudio XIX Written by Celedonio Romero」となってしまったのは、父親のセレドニオ・ぺぺもいくつかの「Estudio」を作曲していることや(この記事によれば)、さらに、ペペ・ロメオのアルバム「Songs My Father Taught Me」(1999.9.3)の16番目に収められている曲(iTune掲載の「父の教え給いし歌」では22番目)について、「16. Etude for Guitar no 19 in B flat major by Fernando Sor Performer: Pepe Romero (Guitar) 」と記載されていること(このサイトによります)も、あるいは影響しているのかもしれません。

 なお、本曲については、このサイトでペペ・ロメロの演奏を聴くことが出来ます(ただし、通常使われているのとは一部違った楽譜を使って演奏しているのではないでしょうか)。
 また、このサイトの記事においては、本作のサウンドトラックCDについて、「アンドレアス・セコビア、福田進一などのクラシック・ギター・ナンバーも収録」と記載されているところ、演奏者であるアンドレアス・セコビアや福田進一が、あたかも作曲者であるかのように取り扱われています!

(注12)なにしろ、フランクとアデル、そしてヘンリーが、パイ作りという共同作業をすることで絆を感じ、とても幸福な時間を過ごすのですが、それだけでなく、大人になったヘンリーが、フランクに教わったやり方で作ったピーチパイを売るベーカリー(“Farm Stand Bakery”)を出店したところ人気を集め、雑誌にそのことが掲載されるに至り、その記事を刑務所で見つけたフランクがヘンリーに連絡をとって云々、というラストの話につながっていくのです。

(注13)アデルとフランクは、警察の追及から逃れられるかもしれないと、カナダの南東部の州への移住を計画します(「パパと別れた後、一生一人だと思っていたけれど、カナダで人生をやり直そうと思っている」とアデルはヘンリーに言います)。

(注14)自分の荷物をたくさん運ぼうとするヘンリーに対し、フランクは、「荷物を半分にしろ」と言ったりします。



★★★★★☆



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Unknown (ふじき78)
2014-09-11 21:51:41
> ケイト・ウィンスレットが出演するというので映画館に行ってきました。

ケイト・ウィンスレットって「凄い美女」というタイプではないけど、見ると引きつけられる。上手いんだろうなあ。ただ、上手すぎて独特の匂いが強いのか、軽い映画に向かない気がする(唯一の例外が『タイタニック』くらいかしら)
Unknown (クマネズミ)
2014-09-12 18:44:24
「ふじき78」さん、TB&コメントをありがとうございます。
「ふじき78」さんが「上手いんだろうなあ」とおっしゃると、誠に不謹慎ながら「床上手」のことを指しているのかと憶測したくなってしまうのですが?

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