咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

雑感・・・せこせこ&こせこせ

2024-05-07 21:41:30 | 日記

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 一昨日の競馬、NHKマイルカップは下馬評どおりの2歳王者(ジャンタルマンタル)と2歳女王(アスコリピチェーノ)2頭による決着となった。
 最後の直線でアスコリピチェーノが、スムーズな競馬ができていれば、もっと際どい2頭の戦いが見られたかも知れない。
 元職場のOBの友は、3連複を見事に的中だったらしい・・・ナイス。
 
 当方、軸馬の1頭・ディスペランツァが、中団後方の馬群の中を追走し、最後の直線で外に持ち出そうと進路を探すも、どうにも前が詰まって出すに出されなかった。
 やっと、出せた時は既に遅し、馬の方もやる気も失せていたような感じでもあった。
 スムーズな競馬ができれば、面白かったと思われたが、いずれにしてもG1馬2頭との力差は歴然としたものがあったと思われる。

 「外に出して、いざ伸びかけるというときに、内の馬が外に出てきて、僕の馬の目の前に入って、引っ張らなくてはいけない不利がありました。内枠でしたが、最後はしっかり外に出して末脚を生かしたいなと思っていたので、外に出し切ったところでのあの不利は痛かったです」とは、入線後の鮫島克駿騎手のコメントとか。
 
 ところで、昨日のYahoo!プロ野球ニュースを眺めていると、5日(日)の日本ハムファイターズVSオリックスバッファローズの試合について、「『せこせこ野球』で8回一挙4点逆転劇」の見出しの記事に目が留まった。
 
 新庄監督が目指す、小技も織り交ぜた「せこせこ野球」、松本剛選手がスクイズを決めることで逆転し、正に新庄野球を具現化したことが掲載されていた。
 改めて、楽しくそして嬉しく読むことができた。
 
 ところで、この「せこせこ」という言葉について、「こせこせ」という言い回しの言葉もあるけど、どう違うのだろうか。
 似たり寄ったりの使い方をしてきたように思ったもので・・・。
 「せ」と「こ」同じ2つの仮名、その前後を入れ替えた2つの言葉。
 
 あの人は「せこせこ」した人だね・・・と、云っていたような。
 あの人は「こせこせ」した人だね・・・。
 いささかニュアンスが違っているけど、どこがどうなのであろうか。

 と、云うことで調べてみると。
 せこせこは「せこい、けちであると感じられる状況のこと」。
 特定の人の行為や態度などがせこい、けちであると思えたシーンで使っていく言葉と言えます。
 一方、こせこせは「小さいにことにこだわり、気持ちにゆとりが感じられない状況のこと」。
 特定の部分に関して執拗にこだわるあまり、落ち着きが感じられない場面で使っていく言葉です。
 あまりメジャーな表現ではありません。
 (「言葉の違い」から抜粋)

 なるほど、そういうことであったのか。
 そのようなことを考えながらこのブログをアップしている。(笑)(夫)

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コメント
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