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一昨日の競馬、NHKマイルカップは下馬評どおりの2歳王者(ジャンタルマンタル)と2歳女王(アスコリピチェーノ)2頭による決着となった。
最後の直線でアスコリピチェーノが、スムーズな競馬ができていれば、もっと際どい2頭の戦いが見られたかも知れない。
元職場のOBの友は、3連複を見事に的中だったらしい・・・ナイス。
当方、軸馬の1頭・ディスペランツァが、中団後方の馬群の中を追走し、最後の直線で外に持ち出そうと進路を探すも、どうにも前が詰まって出すに出されなかった。
やっと、出せた時は既に遅し、馬の方もやる気も失せていたような感じでもあった。
スムーズな競馬ができれば、面白かったと思われたが、いずれにしてもG1馬2頭との力差は歴然としたものがあったと思われる。
「外に出して、いざ伸びかけるというときに、内の馬が外に出てきて、僕の馬の目の前に入って、引っ張らなくてはいけない不利がありました。内枠でしたが、最後はしっかり外に出して末脚を生かしたいなと思っていたので、外に出し切ったところでのあの不利は痛かったです」とは、入線後の鮫島克駿騎手のコメントとか。
ところで、昨日のYahoo!プロ野球ニュースを眺めていると、5日(日)の日本ハムファイターズVSオリックスバッファローズの試合について、「『せこせこ野球』で8回一挙4点逆転劇」の見出しの記事に目が留まった。
新庄監督が目指す、小技も織り交ぜた「せこせこ野球」、松本剛選手がスクイズを決めることで逆転し、正に新庄野球を具現化したことが掲載されていた。
改めて、楽しくそして嬉しく読むことができた。
ところで、この「せこせこ」という言葉について、「こせこせ」という言い回しの言葉もあるけど、どう違うのだろうか。
似たり寄ったりの使い方をしてきたように思ったもので・・・。
「せ」と「こ」同じ2つの仮名、その前後を入れ替えた2つの言葉。
あの人は「せこせこ」した人だね・・・と、云っていたような。
あの人は「こせこせ」した人だね・・・。
いささかニュアンスが違っているけど、どこがどうなのであろうか。
と、云うことで調べてみると。
せこせこは「せこい、けちであると感じられる状況のこと」。
特定の人の行為や態度などがせこい、けちであると思えたシーンで使っていく言葉と言えます。
一方、こせこせは「小さいにことにこだわり、気持ちにゆとりが感じられない状況のこと」。
特定の部分に関して執拗にこだわるあまり、落ち着きが感じられない場面で使っていく言葉です。
あまりメジャーな表現ではありません。
(「言葉の違い」から抜粋)
なるほど、そういうことであったのか。
そのようなことを考えながらこのブログをアップしている。(笑)(夫)
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