咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

さすがだね・・・C.ルメール騎手

2024-05-20 19:17:19 | スポーツ

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 牝馬クラシックレース・優駿牝馬(オークス)が終わった。
 いよいよ、本日からダービー週間がスタート。
 競馬の祭典・第91回東京優駿(日本ダービー)が開催され、クラシック三冠ロードの第2戦・・・。
 ここに出走の皐月賞馬・ジャスティンミラノには、鞍上に戸崎圭太騎手が騎乗し恐らく1番人気であろう。
 
 昨日も1番人気の7番ステレンボッシュに乗り替り騎乗していた。
 ここで勝利し、ダービーも制すると共に1番人気で2週続けての牝馬、牡馬クラシックを制覇は49年ぶりの快挙とレース前に競馬中継のキャスターも話していた。
 その期待を背にレースがスタートした。
 
 ステレンボッシュもスタートを決めて、中団の馬群の中に居た。
 11番ヴィントシュティレと16番ショウナンマヌエラの2頭が後続を離して、最初の1000を57秒7と飛ばして逃げていた。
 4コーナー手前では、2頭の脚も上がり後続が大きく横に広がり詰め寄っていた。
 
 最後の直線、ステレンボッシュも追い出そうとするも、前が開かないところを内に入って馬群を割って伸びてきた。
 やはり、力のある同馬。
 そのまま先頭へ、メンバー最速の34秒0の末脚で後続を突き放したように見えた。
 
 ところが、中団の外目から追走の2番人気・12番チェルヴィニアの鞍上は、最後の直線で外からスムーズに追い出してきた。
 同馬もメンバー最速対の34秒0の末脚で伸びる。
 
 インから早め先頭のステレンボッシュ、外から追い込んできたチェルヴィニア。
 頑張れボッシュ!!
 ところが、外が伸びるのか、ゴール手前でチェルヴィニアがステレンボッシュを交わして、0秒1差の着差を付けてゴールイン。
 さすがだね、C.ルメール騎手の好騎乗。
 凄い、すごい。
 同騎手はオークス4勝を達成し、歓喜の笑顔で拳を掲げて戻って来た。

 惜しいかな戸崎圭太騎手とステレンボッシュ。
 これで次週はダービージョッキーの称号を目指して、気持ちを切り替えてジャスティンミラノに騎乗するであろう。

 それにしても、素晴らしいレースを観ることができた。(夫)


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