咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

素晴らしい・・・110年ぶり快挙

2024-03-26 20:08:40 | スポーツ

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 大相撲が終わった。
 我が家では、相撲の勝敗はとも角夕方になるとテレビを点けっぱなし。
 本県出身の隠岐の海引退以来、これと云って応援する力士はいないけど、大相撲中継を点けている。
 と、云うのも夕方、家事などで当方がバタバタする間、相撲中継が行なわれていると妻が懸命に見ているもので、こちらの用事がスムーズに進められる。
 認知症がかなり進行しているけど、スポーツ番組と歌番組は懸命に見てくれるもので助かっている。

 内容はほとんど分かっていないかも知れないけど、昔から様々なスポーツ中継は好きであったから、その名残が頭の片隅にあるのかも知れない。
 土日は朝から競馬中継を流していると、やはり面白いのかしっかりと見ている。

 ところで、荒れる春場所の中でとてつもない番狂わせが起きていた。
 新入幕力士の尊富士(隣県の鳥取城北高出)が、13勝2敗という好成績で実に110年ぶりの優勝を果たした。
 昨日のスポーツ紙、一般紙共にトップ記事となっていた。
 もの凄いことである。
 
 14日目には、朝乃山戦で敗れ右足を痛めた。
 自力で歩けなくて車いす、救急車で病院直行だったらしい。
 千秋楽は、足の痛みを堪えて土俵に上がって、豪の山を破って堂々の初優勝。
 よくもまぁ、強烈な痛みもあるだろうけど、耐えて相撲を取る姿にある意味感動させられる。
 
 ただ、この時の無理が貴乃花、稀勢の里などのように後々響かねばいいけど。
 まだ若いから回復も早いかも知れないが、そのことが心配される。
 
 大銀杏(おおいちょう)の結えない優勝力士。
 前人未到の快挙であろう。
 
 家庭では母親一人の苦労で育ったとか、賜杯を片手にお母さんと並んだ写真がとっても素晴らしく、感動を再びもらい受けるものである。
 普段は、熱心に見なかった大相撲、千秋楽が近づくにつれて見入ってしまっていた。
 いいものを見せて貰った。(夫)

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コメント
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