晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

今日もいい天気 by サザエさん

2006年05月30日 | 野良仕事や日々の生活
 昨日に引き続き今日もいい天気だ。

 朝9時半くらいまでネットサーフィン(ブログを読む)してから畑にでる。茄子や胡瓜も順調に成長している様子。虫除けのビニールの多いからはみ出すようになってきた。そろそろ支柱を立てなくてはなるまい。

茄子の苗 胡瓜の苗

 予定通りラッキョウを掘り上げてみた。今年は肥料を与えず小ぶりなものを作るよう心がけたので、程よい大きさに育っている。初めのときは栄養過多で大きなラッキョウになり口の中でモゴモゴするくらいあった。それと晩秋に球根を植えて翌春までほったらかしなので(除草はします)、球根が分結し盛り上がり、土は雨でながされ、球根の肩が露出して葉緑素が定着してしまう。漬け込むと色が汚くなり味そのものには影響はないが見栄えも味のうちだから、昨年までは失敗。やはり真っ白のラッキョウが食べたい。

一個の球根からこれだけに増える 昨年10個植えた球根がこれだけに

今年は大きさも色も成功! 植えつけたのは10個の球根。それが約2kgになるのだからすごい繁殖力だ。ラッキョウ漬けや梅酒作りは今が旬。ラッキョウ漬けは難しいことをされている方もおられるようだが、私は”お多福”のラッキョウ酢に漬け込むだけ。面倒なのは皮むき作業なのだ。球根から出ている髭根の際を切り取りすぎてはカリカリの食感が失われる。ここに注意すれば後は簡単。硝子の広口ビンに入れて夏まで待てば食べられる。もっとも我が家には昨年のものが少し残っているので、ちょうど食べ終わる頃に今年のものが食卓にあがることになる。でも、このラッキョウ、食べてくれる家族はホンの数人。「酢は体にいいから、血液がさらさらになるよ」と言っても好き嫌いの多い人が多いのだ(誰とは言わないが・・)。

 上の写真の片隅に写っていたのが下のニンニク。昨日掘り上げた失敗作だが、大きさはそこそこあるので一個一個にほぐして保存、小さいものは我が家の梅酢で漬け込もうかと思っている。その一部が下の写真。

ニンニク

今なら皮も剥きやすい。指先はすごく匂うが人に会うわけでもないし・・あっ!明日はヨガに行く予定だった。・・まぁ いいか。どうせ後ろの目立たないところでするから・・。
 ニンニクは人が食べるだけでなく、野菜作りのための虫除け剤としても使えるので、本当言うともっとたくさん収穫したかった。まぁこれも時の運で仕方あるまい。


 これは実エンドウ。アミ籠(大き目の水切籠)に一杯ある。これからサヤを外して実だけを保存する。ほんらいならサヤが白くなりかけたくらいが採り頃なんだろうけど、虫も寄ってくるしエンドウの病気(葉が白くなる)にもかかり、さらには風のせいで何度か倒れたのでエンドウのつるが下の方に下がってしまい、根元が蒸れて枯れ始めた。これ以上待っても成長は望めないので収穫することにしたのだ。しっかり実の入ったものはサッと湯がいて冷凍保存。また豆ご飯にしてもらおう。残りは、もし1kg以上あるなら来年の1月まで冷凍保存しておき”エンドウ豆の味噌”に挑戦しようと思う。はたしてどれくらいの実収穫だろうか?



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コメント
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