誕生日が過ぎて・・

今週の、いや先週になるのか、週の始まりが月曜か日曜かで違うのだが（どっちでもいいけど）
日曜日は私の誕生日だった。

娘や孫からお祝いメールやプレゼントが届いて、妻とはお持ち帰りのお寿司で一緒に祝った。

ま、正直言って子供の時より誕生祝が嬉しいとは思えないが、言うと『ひねくれもの』みたいだから言わずにおこう。

しかし、昔なら７５歳なんて、ものすごく老人だったはず。
確かに老夫婦で田舎に隠居の身ではあるし、歳とともに体力も衰えてきたと実感はあるが
お陰様で頭のほうは、多少覚えが悪くなったり忘れやすくはなっているけど、それなりに
達者で暮らしていると自他ともに認める状況にある。

ただ・・世間ではコロナ禍。それは世界的であり個人の狭い範囲の問題ではない！

また、いつまでも健康で元気でいられるわけでもなく、明日ポックリ逝くこともあるわけで・・

この先を恐れることはないけど、それなりに先のことは考えておかなければならないと
そう考える今日この頃。

悠々として、人生を降りる 〈下り坂〉にはこんな愉しみ方がある 川北 義則 PHP研究所

免許の更新、何度目？

ということで、昨日の午前中に警察署へ出頭・・・ちゃう！
運転免許の更新申請に行ってきた。例の高齢者運転講習修了証明を持って

新しい免許証ができるのは一か月後くらいになる。（地方ですから）

今は警察署で顔写真を撮るので、それなりの身なりにして出かけないと後々恥ずかしいことになるのでご注意を。
一応ゴールド免許なので、前々回までは５年後の更新だったが、前回から３年更新となった。
ゴールドは意味がなくなったんだよね。

確か前回（３年前）からだったと思うが、免許証に本籍が記載されなくなった。
他の公式書類でも、ほとんど本籍を記載することが無くなった。
引っ越しをすると新しい土地の駐在所からお巡りさんが訪問してきて、簡易な聞き取り調査があったと記憶しているが
これもいつの間にか無くなっている。

プライバシー保護だの私権の制限だのと世間は騒ぎ立てるようだが、これも時代の流れか。
本籍にしても、不要だと主張する意見も聞かれるが、実際のところ・・どうなのよ。
出自がどうのこうのと言うけど、本籍だって所帯を持てば新規で新住所にすることができる。
ただ、その裏にある差別問題が本当の問題であって、隠したいと思う人、それをバラす人がいるから問題なんだよね。

私自身は、制度として本籍は続けて構わないと思うし、話が逸れるが、結婚による夫婦別性を認めることには反対。
たしかに性を変えざるを得ない多くの女性には気の毒とは思うけど、公的資格証に（旧姓）の判を押せば通用する
公的書類にすればよいだけで、さらには事実婚だって社会保障では認められている。
会社務めを止めてから長いので記憶にないが、結婚した女子社員たちは、どちらで呼ばれているのかな？
名前で呼べば性は関係ないだろうし、社会通念というか常識が時代で変わればそれでいいんじゃないのかな。
なにも大上段に「夫婦別姓を認めろ！」なんて騒ぐことでもない気がするけど。

個人の意見です。

選択的夫婦別姓 ―予想される大混乱― 平野 まつじ 幻冬舎

運転免許の高齢者講習（実技）に行ってきた

今日は朝から市内の教習所に行ってきた。
前回は認知機能のテストがあり、すこし自信を失いかけていたが85点ということで
医者の診断は不要ということです。

教習所のコースを10分ほど運転するのですが、今回はコロナのせいで同乗者は教官だけ。
ま、この試験は合否を問うものではないのでビビルことはないのですが、やはり
普段が軽自動車なので、普通乗用車になると幅の狭いＳ字とかＴバック車庫入れなどは
感覚が違うと実感しました。脱輪じゃないよ（念のため）。

あと視力検査もあったけど、たしかに老眼で新聞や本の文字は見難くなってきているけど
運転ができないほどの視力ではありませんでした。運転は一応メガネ無しのままです。

次回の更新は3年後。もうゴールド免許（5年更新）の得点はありません。
高齢者の運転による事故も増えてきているような気がするし、私も
十二分に気をつけなきゃ。

それとボチボチあの枯葉マークと揶揄されるステッカーを準備しておかなきゃ。
（これは義務ではなく推奨です）
と言ったら妻は「私が運転するときは外してね！」と言われました。

老いは誰にも分け隔てなく近づくのに・・

運転免許認知機能検査模擬テスト 2021年版 (扶桑社ムック) 扶桑社

あれから２６年

もう26年も過ぎたのですね。
あの阪神大震災から・・

その後の東日本大震災・・

そして昨年からのコロナ。

いろいろ考えるところありです。

でもクヨクヨしない。
人のせいにしない。

あれもこれも我が身が招いたことです。
天災は自分のせいではないと考えるでしょけど、被害が大きくなったのは我が身のせいです。
反省し、次に向けて勇気をもって進むしかありません。

と、個人の感想です。

小松左京の大震災 ’95―この私たちの体験を風化させないために 小松左京 毎日新聞社

　追記：８年前から、この日は私にとってマイナスイメージは半減しました。
　　　　それは孫の誕生日になったからです。

重なる時って、重なるんだね。

良い時が重なるのはうれしいけど、悪い時が重なると・・

昨年の暮れに、以前から気になっていた井戸水の滅菌器を修理してもらった。

参考記事：滅菌器が故障！

最近の機械は、修理というよりパーツの取替だから、事前に連絡相談しておいて、部品が届いたら取り換えてもらう（もちろん専門家に）。
思っていたほど部品代もかからず、比較的低額に収まったと感じたが、妻がついでにというのでIHコンロの魚グリルの『網』と『受け皿』が痛んでいたのを取り換えてもらった。
過去に一度『受け皿』を取り換えたのだが、５～６年で駄目になった・・って、少し早い感じもする。
で、こちらの部品代金が以前より高い。ま、消費税もその間にアップされたし、多少のインフレもあるだろうと諦めるしかないか。

と思っていたら、今年になって魚グリルの使用中にエラーが発生。
これからカスタマサポートに連絡するが、なんか悪いことが重なるな～と感じている。

実は１２月末に軽自動車の車検を受けた。
すでに不調があったので重点的にチェックを依頼したのだが、代車で帰宅した翌日、
「大修理になりますよ！」と連絡を受けた。
それはオートマチック・トランスミッションのオイル漏れ。
10年目を迎える車だが、まだ乗れると思っていたが廃車寸前だという。
とりあえず車検は中止して、別の車を探すことに。
なんせ、公共交通の少ない淡路島では車が無いと生活ができない。

最近のサポカーも考慮にしてみたが、私も７5才になる齢。あと何年運転をするかを考えたら・・悩むところ。
そこで数年前に通勤用としてお世話になった中古車屋さんへ二人で出向き、それなりの価格と走行距離と車検の残りのあるなしを比較して、けっきょく今回もそこで中古車を購入することにした。

突然の大出費になったが、コロナ騒ぎで生活支援金を二人で20万円受け取っているから「ま、これも経済活動に参加してるってこと」
ということで諦めることにした。

あともう一つある。いや二つか。
それは掃除機と洗濯機に不具合が発生したのだ。
掃除機はあのダイソン。吸引力バツグンで、ターボブラシを回転させてカーペットを掃除すると見事にきれいになる。
ところが伸縮式のパイプ（持つところ）内にブラシを回転させるモーターへのフラットケーブルが仕込まれていて、これが何度もパイプを伸縮させていると折れてしまうようで、アバウト二年前に新品に買い換えた。
そのトラブルが二度目。一年を超えているので修理あるいは取替は有償になりますとのカスタマサポートさん。
「そこを何とか、二度目ですよ。なんの改善もされていないって、メーカーとして責任感じませんか？」
「それなら、今後は、もうダイソンは買いません！」
と、私もフラットケーブルのように切れてしまった。

ブラシを回転させない掃除はできるので、とりあえず辛抱している今日この頃。

洗濯機は、時々勝手にプログラムエラーを起こすようで、何度もすすぎをするような不審な行動。
こちらも時々人間がチェックすれば、それなりに洗濯は終わるので、こちらもしばらく様子見。

ほんまに、ほんまに、困ったチャンです。

シャープ SHARP 全自動洗濯機 幅56.5cm(ボディ幅52.0cm) 7kg ステンレス穴なし槽 ホワイト系 ES-GE7D-W 外形寸法:幅565×奥行535×高さ898mm※幅は排水ホース、高さは給水ホースを含む。 SHARP

要請に応じない飲食店の名前を公表する？

は？

それって、

「お前のかーちゃん、あのコロナ病院の看護師してるんだってな～」

って言うような『いじめ』と同じように感じるけど？

後退する民主主義、強化される権威主義:最良の政治制度とは何か (MINERVA人文・社会科学叢書) 川中 豪 ミネルヴァ書房

コロナ、二度目の緊急事態宣言

現在までの経緯を考えると緊急事態宣言発出は、むしろ遅きに失する感じがする。
昨年の船のときもそう感じた。

日本の政治は何をしても遅い感じがするが、これは私権の制限ができないとか、法律に書いてないとか言い訳もあるだろうが、
はっきり言ってこれだけのウイルス事故（事件？）は有事と同じじゃないのかな。
超法規的判断でも構わなかったのではないだろうか。
そうしたらまた「独裁者が～」という人も出てくるだろうが、それでも進めるのが国の代表で指導者だと思う。

現状での感染者増加はクリスマス、これからは年の瀬、新年の人々の動きの結果で、今週末は成人式での若者の動きが気になる処。

私が棲むこの地は大都会ではないし、夜の街はあっても夜に出かける年齢でもないので、せいぜい買い物程度の外出。
お正月は子供たちとの往来もなく、ただTVで感染者数を聞いて驚くだけの今日この頃。

でも、今年は極端にインフルエンザの死者が少ないという。
コロナの死者だって欧米の比ではないくらい少ない。
相変わらずマスコミは「検査を増やせ！　医療崩壊する！　経済が疲弊してる！」とやかましいが、どうなんかな？
感染者数は確かに増えているけど、ほとんどの善良な国民は静かに日々の営みを続けている。
バカな行動をしているのは、少ないと思うよ。
そんな少数のために法律まで整えなくちゃできないことなのかな？

飲食店に休業補償をするという。（家賃や従業員の給料の一部として）
でも、営業しなくなったお店に食材を卸していたお店はどうなんよ！　その食材の生産者はどうなんよ！

理論疫学者・西浦博の挑戦　新型コロナからいのちを守れ！ 西浦博 中央公論新社

年賀状が届く

元旦の朝早くに年賀状が届く。
だんだんと枚数が少なくなってきた気がするが、私自身が出すのを減らしているのが大きな原因だ。
もう仕事上の年賀状は出さないし、既に亡くなった親元へは、出す意味すらなくなった。

歳をとったなぁ～と感じるそんな時節、仲間へLINEのグループトークでその話題を持ち掛け
虚礼廃止の方向へシフトしても恨まないでねと書いた。
もちろんあと数年は出し続けたいという人もいるが、相対的には廃止の方向だった。

年賀が『虚礼』だとは思わないが、携帯電話にしろインターネットにしろ、時代が変わってきている。
いまならメルアドや電話番号（これは昔からだが）を知っていれば、すぐに親しく語り合うことが出来る時代なんだ。
しかもローコスト（？）で。
ローコストとは、電話代と切手代の比較ではない。
賀状にするための労力の違いだ。
それから解放されるだけで『楽』になる・・ですよね。「奥さん」

で、グループトーク（いわゆるリモート会話のようなもの）が、ほぼ皆がやっているLINEでも可能だし
昔からやっている『Skype』でも、他にある昨年からあちこちで実行されているリモート会議のようなことが出来るにはネット環境が必要（もちろんPCなどのハードも）。
私も昨年はSkypeのお陰で、３Dアプリ（Blender）のノウハウを遠くにいる友人から学んだし、おかげで趣味のTrainSimulatorのアドオンも作れた。
　　参考：歳の暮れ？

でも、今回仲間に相談したら、以外にもWiFi環境がない人がいた。
そうなんだよね。スマホがあればインターネットにつながっているから、
自宅でネット検索やPCアプリで仕事をしない人には、プロバイダー契約は余計な出費だものね。

これが年配の家族となれば、こういったIT関連は理解できないだろうし。

あれやこれや三が日を過ごして４日目の朝がきた。。。
娘や孫達も来ない夫婦二人の三が日だった。
なので久々に　こんなものを作ってみた。　キット物だけど昔の少年時代を思い出した。

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