半農半X?土のある農的生活を求めて

「生きることは生活すること」をモットーに都会から田舎へ移り住み、農村の魅力を満喫しながら、日々、人生を楽しく耕しています

サツマイモのシュークリーム♪

2019年08月08日 | 農的体験・生活

連日猛暑です

もう暑いから朝しか仕事が出来ません

先週、旅行に行ってホテルで冷房で1日暮らしてしまってからは、自宅でもクーラーが効いていて、28℃でも寒いぐらいなのですが、かといって常温では暮らしていけないので、「倒れず、必要な仕事をして乗り切る」のを目標にしています。

ということで、今日もおかげさま農場の事務仕事の前に、朝に畑。

先日、刈った草はもう枯草になっていました。この暑さだからでしょうが、凄いですね~

そして太陽熱マルチをやって人参を蒔く畝を消毒中ですが、中はとんでもない蒸し風呂になっているんでしょうね

これで雑草の種、病原菌や虫をやっつけ、さらに水蒸気で肥料を水溶化させています。

 

そんな中、ゴーヤがすくすく育っています

たまに「ゴーヤの実がつかないんです」という人がいますが、あれは土の量が足りない、肥料が足りない、水が足りない、という他に、ゴーヤにとって暑い日差しが必要な時期にはゴーヤの苗を早く植えすぎて、ゴーヤが力尽きちゃった、というのがあります。

路地なら8月に入ってから実がバンバンなり出すのがちょうど良いのです。

オクラも実をどんどんつけ始めています。

ただ、今年は長梅雨のせいで木そのものが生育しておらず、例年に比べて背丈は低く、実なりの量もまだまだ少な目です。

プロ農家さんの話でも「例年より全然実がならないな」と困っていました。

そんな暑い畑で一仕事すると、体は汗でびしょびしょ

着替えをしてエアコンをつけて帰宅して、シャワーを浴びてお昼寝、という日々なのですが、今回はお家に帰ったらご褒美が

なんと、長男がシュークリームを久々に作っていました

実は昨年作ったサツマイモがまだ残っていて、芽がニョキニョキ出ていて可哀そうだったので、焼き芋は暑くても食わないだろうし、ちょうど生クリームが冷蔵庫にあったので、冷やしスイートポテトでも作ろうと、蒸して皮を剥いたのですが力尽きてそのまま置いておきました。


するとそれが翌日にはサツマイモ餡?のシュークリームに変身していたのです

老若男女が好きな間違いない味でした「ついでに作った」と言うイチゴチョコシュークリームもお店の味でした

「むっちゃ美味いから、これバザーで売ったら?」という話から始まり、「夏のお祭りで3つで300円はどう?」「そんな高いの買う人いないでしょ」「いやいや、リンゴ飴なんて小さいので300円、大きいのは500~600円するぜ」とか談義しながら、美味しくいただきました

ちなみに奥様は「お菓子作りのポイントはきちんと計量することだよ」とアドバイスしているのですが、シュークリームのクリームの甘さがあまりにも絶妙だったので「これ、計量したの?」と聞いていました。

すると、「いや、適当だよ」と、目分量とのこと。

さすがでございます

やっぱり料理人は目分量、加減というのを感覚でわからないとね

今夏、我が家にはカボチャが死ぬほどあるので、今度はカボチャを蒸して皮と身を外すところまでやって置いておけば、パンプキンシュークリームを作ってくれるかも

 

 

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