なんだか、この3月は雨が多いですね~。この端境期は、農家さんは大変でしょうね~
さて、とはいえ、晴れた週末はまだみんなが寝ている時に、私はもう目が覚めて畑いじりをしに外にでます
3月頭から、隣の空き地とは違い私の畑には緑の様々な雑草が生えてきて、ちょっぴり春の先取りを楽しんできました
いちごには気をむけていましたが、ふと、いくつが植えているハーブの一つ(?)のワイルドストロベリーが、小さな白い可憐な花を咲かせていることに気づきました。
ワイルドストロベリーは、お菓子のトッピングなどに良いそうですが、それだけでなく、玉ねぎと相性が良い、とのことで、玉ねぎの横に植えていたんですね。でも、やっぱりイチゴで、花は小さいけど可憐できれいな白い花を咲かせていました
ちなみに、イチゴはバラ科。バラ科はやっぱりきれいな花を咲かすんですね~
3月頭に植えたじゃがいもの芽は未だに出ません。でも、私より1週間前に植えた同僚は芽が出た、と言っているので、あと1週間ぐらいで出ると期待してまちま~す
先週、10日ほど前にまいたかぼちゃの種も、まだ芽は出ませんね。4月には出るかな?
そして、びっくりしたのが、以下の花。
菜の花だということは、わかる人はわかると思うのですが、これ、小松菜なんです。しかも、去年、8月に収穫した後、根を残しておいたら、初冬にまた葉を出し2回目の収穫をした小松菜なんですが、また、この春に新葉や芽をだしてとう立ちしたんです
小松菜って、多年草でも無いですし、1回収穫したら終わりのはずなんですが。。。本当はそこまで生命力がある、というものなのか、たまたま色々な条件が重なってこの子だけが春まで生き延びたのか、突然変異なのかわかりませんが、本当に凄いな~、と思いました
そして、昨年失敗した堆肥場には、結果的には単に野積みされた状態になっていたワラや刈り草が、そこそこ腐熟していました。何となく、キノコのような匂いがしていたので、分解が進んでいるんでしょうね~ もうちょっと暖かくなって堆肥化が進めばいいな~
そしてそして、最近、春の野草がたくさん生えてきていて、「どういった名前なんだろう?どういった草なのかな~?」とず~っと思っていたので、昨日、図書館に行って雑草の名前を調べられる本を借りに行きました。すると、借りようと思っていた「雑草ノオト」が図書館に無く、代わりに見つけた「春の野草/著者;永田芳男」が全ページフルカラーで非常にわかりやすい本でした
これによると、やたら最近目にする以下の雑草は、「ヒメオドリコソウ」というんだそうです。
これは、「タチイヌノフグリ」。
これより大きな青いかわいらしい花を咲かしてい草は「オオイヌノフグリ」だったそうです。「春の野草」によると、
【冷たい風の吹く頃からポツポツと咲き出す。オオイヌフグリが盛りを過ぎるころ、バトンタッチをするようにタイチヌフグリが花盛りを迎える】
と書いてありました。まさに、その通りで、名前はわからなかった「青いかわいらしい花」を咲かしていたオオイヌノフグリは、たっくさん畑に現れたあたりから、「だんだん、春になってきたな~」と思ったものです。そして、いつの間にか、オオイヌノフグリはいなくなって、似ているタチイヌノフグリが同じような花を咲かしています。
名前がわかると、パッとみているだけの野草の花も、愛着が湧いてきますね~
最後に、昨年から名前を覚え、実際に中華料理の「豆妙」と同じように食べれる、ということで炒めて食べたこともある「カラスノエンドウ」が、3月中旬からたっくさん、畑に出てきています。
これは、名前を覚えていますし、何より「豆科」として、窒素を固定してくれるということを知っているので、すっごく嬉しい野草でした。
昨年は、カラスノエンドウが生えている時期には住んでいなかったわからないのですが、多分、こんなに生えていなかったはずです。今、畑で一番勢力がある一つが「カラスノエドンドウ」なので、凄く嬉しいです。
うまくいけば、肥料など与えなくても自然に畑が肥えてくるからです。
まあ、食材としても使いたいと思いますけどね
野草の名前、少しずつ覚えていきたいと思います。小さな畑も観察をしていると、知りたいことが次々と生まれてきますからね~
さて、とはいえ、晴れた週末はまだみんなが寝ている時に、私はもう目が覚めて畑いじりをしに外にでます
3月頭から、隣の空き地とは違い私の畑には緑の様々な雑草が生えてきて、ちょっぴり春の先取りを楽しんできました
いちごには気をむけていましたが、ふと、いくつが植えているハーブの一つ(?)のワイルドストロベリーが、小さな白い可憐な花を咲かせていることに気づきました。
ワイルドストロベリーは、お菓子のトッピングなどに良いそうですが、それだけでなく、玉ねぎと相性が良い、とのことで、玉ねぎの横に植えていたんですね。でも、やっぱりイチゴで、花は小さいけど可憐できれいな白い花を咲かせていました
ちなみに、イチゴはバラ科。バラ科はやっぱりきれいな花を咲かすんですね~
3月頭に植えたじゃがいもの芽は未だに出ません。でも、私より1週間前に植えた同僚は芽が出た、と言っているので、あと1週間ぐらいで出ると期待してまちま~す
先週、10日ほど前にまいたかぼちゃの種も、まだ芽は出ませんね。4月には出るかな?
そして、びっくりしたのが、以下の花。
菜の花だということは、わかる人はわかると思うのですが、これ、小松菜なんです。しかも、去年、8月に収穫した後、根を残しておいたら、初冬にまた葉を出し2回目の収穫をした小松菜なんですが、また、この春に新葉や芽をだしてとう立ちしたんです
小松菜って、多年草でも無いですし、1回収穫したら終わりのはずなんですが。。。本当はそこまで生命力がある、というものなのか、たまたま色々な条件が重なってこの子だけが春まで生き延びたのか、突然変異なのかわかりませんが、本当に凄いな~、と思いました
そして、昨年失敗した堆肥場には、結果的には単に野積みされた状態になっていたワラや刈り草が、そこそこ腐熟していました。何となく、キノコのような匂いがしていたので、分解が進んでいるんでしょうね~ もうちょっと暖かくなって堆肥化が進めばいいな~
そしてそして、最近、春の野草がたくさん生えてきていて、「どういった名前なんだろう?どういった草なのかな~?」とず~っと思っていたので、昨日、図書館に行って雑草の名前を調べられる本を借りに行きました。すると、借りようと思っていた「雑草ノオト」が図書館に無く、代わりに見つけた「春の野草/著者;永田芳男」が全ページフルカラーで非常にわかりやすい本でした
これによると、やたら最近目にする以下の雑草は、「ヒメオドリコソウ」というんだそうです。
これは、「タチイヌノフグリ」。
これより大きな青いかわいらしい花を咲かしてい草は「オオイヌノフグリ」だったそうです。「春の野草」によると、
【冷たい風の吹く頃からポツポツと咲き出す。オオイヌフグリが盛りを過ぎるころ、バトンタッチをするようにタイチヌフグリが花盛りを迎える】
と書いてありました。まさに、その通りで、名前はわからなかった「青いかわいらしい花」を咲かしていたオオイヌノフグリは、たっくさん畑に現れたあたりから、「だんだん、春になってきたな~」と思ったものです。そして、いつの間にか、オオイヌノフグリはいなくなって、似ているタチイヌノフグリが同じような花を咲かしています。
名前がわかると、パッとみているだけの野草の花も、愛着が湧いてきますね~
最後に、昨年から名前を覚え、実際に中華料理の「豆妙」と同じように食べれる、ということで炒めて食べたこともある「カラスノエンドウ」が、3月中旬からたっくさん、畑に出てきています。
これは、名前を覚えていますし、何より「豆科」として、窒素を固定してくれるということを知っているので、すっごく嬉しい野草でした。
昨年は、カラスノエンドウが生えている時期には住んでいなかったわからないのですが、多分、こんなに生えていなかったはずです。今、畑で一番勢力がある一つが「カラスノエドンドウ」なので、凄く嬉しいです。
うまくいけば、肥料など与えなくても自然に畑が肥えてくるからです。
まあ、食材としても使いたいと思いますけどね
野草の名前、少しずつ覚えていきたいと思います。小さな畑も観察をしていると、知りたいことが次々と生まれてきますからね~