奄美の農と暮らし

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ここでは熟年Uターン者の島での奮闘の日々を綴ります。

真夏の粗耕し

2015年07月16日 | 晴耕雨読
 ここ2、3日涼しい西風が吹いてエアコンいらずの生活を送っています。島の遠方を通過する台風は、涼風をもたらしてくれます。

 本日から、本格的にほ場の粗耕しに取掛りました。
先ずは、秋カボチャのほ場からスタートして2時間、防風林に囲まれたほ場で、トラクターの排気の熱風を受けながら午前を終わりました。
雑草が5、60センチ伸びていて、雑草ごとすき込んでやろうと、無謀に近い荒業で耕うんを行っています。
  

 午後は春カボチャのほ場に移動して3時間の粗耕し、一番陽射しの強い時間帯で、トラクターの屋根から熱気を感じながらの作業になりました。この時期のトラクター作業は、麦わら帽子にサングラス、適度の塩分と水分補給が必須で、時折暑さでぼお~っとする時があります。
暑さですき込んだ雑草の腐食が早く、有機物の補充にも一役買っています。

 明日もまた春カボチャのほ場の粗耕しから始まり、時間があれば河口菜園まで耕したいと思っています。

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