酷暑の中を片倉城跡公園散策です。
林下でコジュケイに出会いました。コジュケイ(小綬鶏)はキジ科コジュケイ属の鳥で日本にはペットとして移入されたものが野生化したもの。聞きなしは「チョットコイ、チョットコイ」や「カアチャンコワイ、カアチャンコワイ」で住宅地の近くで大きな声で鳴くことから害鳥扱いになることもある。片倉城跡公園では親子連れ等でよく見かける。
二羽連れでいたのがひとしきり鳴いてから飛び立ちました。
前は二株あったのが一株消え、一株残っているヒオウギ(緋・檜扇)が咲いていました。アヤメ科・属の多年草で誰が植えたのか分かりませんが毎年楽しませてもらえます。
林下にはキツネノカミソリやシギンカラマツの花数が随分増え、ウバユリも咲き始めました。
キツネノカミソリ
シギンカラマツ
ウバユリ
湿地ではコケオトギリが沢山咲いており、コバギボウシも咲いています。
上の畑には雑草ですがザクロソウ(石榴草)も沢山生えており小さな白い花を付けていました。ザクロソウ科・属の1年草です。
道端にはクコ(枸杞)が咲いていました。ナス科クコ属の落葉低木で荒地に生え、花期は7~11月。果実は秋に赤く熟しお茶や薬用に利用されます。
今日いたトンボ2種
オニヤンマ:このように止まっているのはなかなか見られない。いつも飛んでいます。
マイコアカネだと思いますが小さなアカネです。
以上