OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

名曲不滅の理:女の意地 ~ 平浩二の歌心

2023-03-31 17:23:45 | 歌謡曲

女の意地 / 平浩二 (テイチク)

掲載したのは、これこそが昭和45(1970)年10月、西田佐知子の十八番「女の意地」のカバーバージョンをA面に収録して出された平浩二のシングル盤なんですが、どの程度、その経緯に関連しているかは不明なれど、同時期には松原智恵子主演による日活映画「女の意地(斉藤光正監督)」が制作されており、翌年5月にダイニチ配映から封切られた、その主題歌に用いられておりましたから、当然ながら、平浩二も歌手役で出演しておりましたですねぇ~♪

で、平浩二が歌った「女の意地」は昭和45(1970)年末からジワジワとヒットしていたんですが、個人的な記憶としては、発売翌年春から更なる人気を集めていたのは、前述した映画「女の意地」との相関関係も無視出来ないのかもしれません。

なにしろ件の作品には主演・松原智恵子に対し、夏純子、沢知美、戸部夕子、さらには梶芽衣子、浜木綿子、森みどり等々が登場して花を競い、夜の銀座を舞台に華やかな女の世界の愛憎&哀愁の人間模様が描かれている傑作でして、サイケおやじとしては、美しすぎる松原智恵子よりも、ギラギラした夏純子に惹かれてしまったほどですが、こ~ゆ~素敵な映画が斜陽期の日活でも、当たり前に制作されていた事は感慨深いところです。

ちなみに前述した「ダイニチ配映」とは、既に興行システムに行き詰っていた日活と大映が設立した会社であり、確か昭和45(1970)年から日活・大映の新作1本づつを抱き合わせて封切公開していたんですが、それも結局は不振を打開するまでには至らず、皆様ご存じのとおり、大映は倒産……。

そして日活はロマンポルノに活路を見出し、昭和50年代の我が国映画会社の中では、ほとんど「一人勝ち」状態へと突き進んだ事は、今や歴史でしょうか。

閑話休題。

さて、そこで気になるのは鈴木道明が作詞作曲した、楽曲としての「女の意地」のオリジナルとカバーバージョンの比較について、まずは川上義彦のアレンジによる西田佐知子のバージョンは、ミディアムテンポでアンニュイな情念が滲む如何にもムード歌謡がド真ん中という仕上がりで、全くノー文句の傑作だと思うばかりなんですが、一方の平浩二のカバーバージョンは有明春樹の編曲より、イントロからトランペットが幾分ドギツイ雰囲気を設定しているあたりは、オリジナルのジャジーな雰囲気よりは、ド演歌に傾いた味わいが、これはこれでイイ感じ♪♪~♪

なによりも平浩二の持ち味である「歌心」が存分に発揮されていたからこそのヒット作になったんじゃ~ないでしょうか、サイケおやじは好きです (^^♪

また、ついでに言わせていただければ、前述した映画「女の意地」を鑑賞すれは、尚更に感情移入が出来るかもしませんよ。

現在ではDVD化されておりますし、アマゾンプライムでも放映されていましたので、気になる皆様には、ぜひっ!

ということで、来週からは新年度、加えて桜が満開の今週末であればこそ、人の心にも花が咲くはずなんですが、現実は諸々ですから…… (^^;

前を向くのも、現在の幸せを見つけ出すのも、日々の暮らしの豊かさに繋がる意気込みと思っているのでした。

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新年度への山越え

2023-03-30 17:06:17 | サイケおやじの日常

仕事に関連した難題難問を解決するためとはいえ、若い連中に引き回され、各方面にお百度を踏むというのは、疲れますねぇ……。

まあ……、現在のサイケおやじの立場は、その為のものとは理解しているつもりですが、自分がそれなりに働いていた時は、そんなことを年寄りにお願いしていたという記憶はないわけで……。

本日は嘆き節、失礼いたしました <(_ _)>

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不穏な空気は読み易い

2023-03-29 17:48:05 | サイケおやじの日常

久々に仕事の会議に引っ張り出されて……、呻吟しております (>_<)

ほとんど……、無理難題を押し付けられそうな雰囲気は、全く好ましくありませんねぇ……。

ということで、本日は、これにて失礼させていただきます <(_ _)>

 

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本家本元にして決定版

2023-03-28 17:54:22 | 歌謡曲

赤坂の夜は更けて c/w 女の意地 / 西田佐知子 (ポリドール)

そして本日掲載したのが、西田佐知子バージョンの「赤坂の夜は更けて」をA面に入れたシングル盤でして、発売されたのは昭和40(1965)年12月とされていますから、史実としては島倉千代子バージョンが先に出ていたという事にはなるんですが、皆様ご存じのとおり、リアルタイムで爆発的にヒットし、ロングセラーになったのは、この西田佐知子バージョンであり、様々に残されている「赤坂の夜は更けて」と云えば、これが決定版という認識は不動のものと思われます。

それは川上義彦が附したモダンスイング風のジャジーなアレンジが如何にも都会的であり、「赤坂」という地名・地域にジャストミートしていた事に加え、西田佐知子のアンニュイな節回しとの相性も、これ以上は無いという真実はひとつっ!

ちなみにバックの演奏はポリドール・オーケストラと記載されていますが、楽曲構成の1番と2番の間には丸々ワンコーラス分のインストパートがあり、そこで聴かれるクラリネットのアドリブソロやスイングしたリズムセクションのグルーヴ感は正にジャズの醍醐味ですから、件のオーケストラには名人プレイヤーが多数参加していたという推察は易いと思います。

そして実は告白させていただければ、今もジャズが大好きなサイケおやじをその地獄(?)に引き込んだ端緒のひとつが、西田佐知子バージョンの「赤坂の夜は更けて」でありまして、ここで聴かれるジャジーなムードの心地良さこそは、ジャズ歌謡は、こ~あるべしっ!

―― という結論よりも先にサイケおやじをジャズという悪魔の音楽にシビレさせた魅力であり、殊更間奏におけるクラリネットのアドリブソロは完全に刷り込まれて、一緒に口遊めるほどだったんですよ、中学生になった頃には (^^)

また、そんなふうに感化された要因としては、以前にも書いた事があったんですが、サイケおやじの実家にはテレビよりも先にステレオがありまして、それは昭和30年代の事ですから、ちょいと皆様には信じてもらえないかもしれませんが、音楽好きの祖父と新しもの好きの父親の策謀があったのでしょうか、そんなわけですから、休日ともなれば、友人・知人が様々なレコード抱えて我が家に集まり、その鑑賞会みたいな好環境の中で幼少期のサイケおやじが育っていたのは幸せであり、ひたすらに感謝するのみです。

そして、疎覚えではありますが、初めて心に残ったジャズはナット・キング・コールやモダン・ジャズ・カルテット=MJQであり、アート・ブレイキーはドカドカ煩いばっかりに思えていたんですから、未だ小学生の時に聴いた西田佐知子の「赤坂の夜は更けて」に耳を奪われたのも必然だった様に思います (^^;

閑話休題。

ということで、もうひとつ、掲載したシングル盤には「赤坂の夜は更けて」に勝るとも劣らない名曲・名唱がB面に収められておりまして、それが作詞作曲:鈴木道明&編曲:川上義彦という、「赤坂の夜は更けて」と同じ制作スタッフが手掛けたムード歌謡の「女の意地」なんですよねぇ~~♪

これもまた皆様ご存じとおり、西田佐知子が定番の持ちネタにしていたほどの傑作でしたから、カバーバージョンも多数世に出た中にあって、最も有名なのは昭和45(1970)年に平浩二がリバイバルヒット的に歌ったバージョンでしょう。

そして同時期、平浩二に負けじと(?)西田佐知子はニューレコーディングした「女の意地」を発売し、堂々と本家本元のヒット作にしたんですから、たまりませんねぇ~~(^^)

そんなわけで、本日掲載のシングル盤こそは西田佐知子の代表作に留まらず、我が国歌謡曲史に必ずや残るに違いない、残さねばならない名盤と断じて、サイケおやじは後悔するところがありません。

こ~ゆ~歌謡曲の魔法と奇跡を信じればこそ、音楽の魅力に惹きつけられるのでした。

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もうひとつの赤坂の夜は更けて

2023-03-27 17:33:42 | 歌謡曲

赤坂の夜は更けて / 島倉千代子 (日本コロムビア)

鈴木道明が作詞作曲した「赤坂の夜は更けて」は昭和40(1965)年、西田佐知子が歌って大ヒットしたムード歌謡の名曲であり、彼女自身のイメージを決定的にした代表作でもありますが、同時期には所謂競作盤として、様々な歌手やグループによってレコーディングされており、今となっては、誰のレコードがオリジナルバージョンなのか?

その謎と真相を全く掴めていないのはサイケおやじの不勉強ではありますが、本日ご紹介するのは、やはりその中の1枚として、前述した西田佐知子のバージョンと同じく、昭和40(1965)年10月に発売されたシングル盤A面に収められた島倉千代子の「赤坂の夜は更けて」です。

結論から述べさせていただきますが、巷間良く知られている西田佐知子のバージョンは川上義彦が附したジャジーなアレンジが西田佐知子の個性とも云うべきアンニュイなムードにはジャストミートの相乗効果が強い印象として残っているもんですから、サイケおやじとしては完全なる後追いで聴いた島倉千代子のバージョンが佐伯亮の手掛けたラテンムード歌謡に仕上がっていた現実(?)には、非常な違和感を覚えましたですねぇ~~、最初っ!

なんていうか、鶴岡正義と東京ロマンチカに島倉千代子がゲストボーカルとして入った様な感じでもあり、それでいて、あの「お千代さん節」が随所に出まくっているんですから、これはこれで、正解なんでしょうか……。

結果的に、西田佐知子バージョンの売り上げには及ばなかったのは皆様ご存じのとおりですし、テレビ等々で島倉千代子が「赤坂の夜は更けて」を歌っている場面の記憶もないに等してサイケおやじとしては、この掲載盤を昭和50(1975)年頃に中古屋で発見した時がファーストコンタクトであったのですから、尚更という気持ちをご理解いただければ、幸いでございます <(_ _)>

う~ん、しかし、それにしても「赤坂の夜は更けて」は、素晴らしい名曲だと再認識させらましたですねぇ~~♪

様々なバージョンを徹底的に探索、猟盤したい欲望が沸き上がっているのでした (^^)

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ウキウキの春に

2023-03-26 17:41:54 | 歌謡曲

すみれ色の恋 / レモン・パイ (ビクター)

昨日、今日と冷たい雨でしたけど、春は確実に訪れているというわけで、ご紹介するのは、これぞっ!

春がド真ん中というウキウキ歌謡の決定版として、レモン・パイと名乗るツインズデュオが昭和48(1973)年に出したシングル盤A面曲「すみれ色の恋」です♪♪~♪

なにしろ、これが作詞:林春生&作編曲:鈴木邦彦が狙って作り上げたに相違ないと思うばかりの快作で、そのアップテンポで繰り広げられるソフトロック調のオールディズ風味に満ちたポップス歌謡の世界こそ、現代でも愛好者の琴線に触れるスタイルでしょう。

そしてレモン・パイが聴かせてくれるユニゾンハーモニーは、部分的に多重録音も取り入れた実にキャッチーな節回しであり、加えてバックのカラオケパートでは明るく弾むドラムス&ベースに隠し味的なエレピ、さらにはニューソウル&ロックなギターという芸の細かさもニクイばかりなんですが、曲中で突如(?)として広がっていく解放感のあるストリングスも最高なんですねぇ~~~ (^^♪

ですから、ハナからケツまでアッという間に楽しみの頂点へと導かれてしまうわけですよ (^^♪

あぁ~~、これって、デジタル復刻されているのかなぁ~~???

是非にも、そ~あって欲しいと願っておりますよ (^^)

で、気になるレモン・パイは、これ以前に川崎幸子&敏子の芸名で歌謡曲王道のシングル盤を出している事はわかっているんですが、サイケおやじは未だ現物を手にしていないので、そのあたりの諸々は今回、割愛させていただとうございます <(_ _)>

ということで、話は昨日の続きではありますが、本日の高齢者バンドのミニライブでは、懸念されていたサイケおやじのキーボードプレイも必死さが功を奏したと申しましょうか、なんとか無難に…… (^^;

また、そ~した集中力の賜物(?)だったんでしょうか、一応は自分本来の担当パートであるギターが我ながら冴えていたと思うのは、所謂自己満足でありましょうか (^^;

とにかくも、楽しい1日を過ごせた事には感謝あるのみです <(_ _)>

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必至に練習中

2023-03-25 19:04:33 | サイケおやじの日常

というのは、明日に予定されている高齢者バンドのミニライブに向けての話です。

特に今回、サイケおやじは2曲でキーボードをやらせてもらえるので、冷や汗びっしょり (^^;

まあ……、簡単なコードだけ弾けばいいんですが、でもねぇ~~ (>_<)

ということで、本日は、これにて失礼させていただきます <(_ _)>

明日は、頑張るっ!

それだけです (^^;

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追悼:団次郎 ~ 永遠のダンディズム

2023-03-24 18:13:50 | 追悼

甘い予感 / 団次郎 (日本コロムビア)

俳優、そしてトップモデルとして活躍した団次郎=現・団時朗の訃報に接しました。

故人のキャリアの中では、もちろん男性化粧品「MG5」のイメージモデルとして、その日米ハーフならではの長身と堀の深い面立ち、さらには私生活でも抜群のファッションセンスを見せていただけに忽ち大ブレイク!

当然ながら、商品そのものもバカ売れしていた事は、例えばベタベタしないヘアトニック等々、サイケおやじも一時期使っていたという、その長髪向けの仕様も良かったわけですが、そんなこんなを実践的にリードしていたのが、団次郎のカッコイイ佇まいと振舞いでありましたから、そ~ゆ~スタアが映画やテレビドラマに多数出演していくのも自然の成り行きでありましょう。

それが昭和43(1968)年頃からの故人の本格的芸能活動のスタートだったのかもしれませんし、特に昭和46(1971)年から放送開始となった「帰ってきたウルトラマン(TBS)」における主人公・郷秀樹としての活躍は、歴代シリーズの中でも最高にダンディな当たり役だったわけですし、番組そのものが所謂「第二次怪獣ブーム」を牽引していたという歴史認識共々、忘れがたい印象を残したんですが、故人のキャリアは決してそれだけではなく、前述したとおり、テレビドラマや映画演劇への夥しい出演作に加え、歌手として残してくれたレコーディングにも素敵なレコードが幾枚かあります。

本日掲載したのは、その中の1枚として、昭和45(1970)年に発売された人気作で、とにかく作詞:山上路夫&作曲:村井邦彦、そして編曲:東海林修という、和製ソフトロックをリードした制作陣から提供されたA面曲「甘い予感」はボサノバ歌謡の大傑作 (^^♪

それはジャジーなアレンジが附されたミディアムテンポのオシャレな歌謡世界であり、曲タイトルどおりに甘い声質で抑揚に拘らない節回しを披露する団次郎は、決して素晴らしい歌唱力とは申しませんが、雰囲気の作り方も含めて、「団次郎」そのものを表現している感じでしょうか、正にジャケ写ポートレートのムードがそのまんま♪♪~♪

CD化されているかは不明ですが、未聴のポップス歌謡ファンの皆々様には、ぜひともお楽しみいただきとうございますし、そんな願いも故人への供養としたく思います。

合掌。

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クラッ! と、正統派

2023-03-23 18:54:47 | 歌謡曲

誘惑光線・クラッ!/ 早見優 (taurus / 東芝)

早見優は説明不要、所謂「1980年代アイドル」の中でも極めて王道路線を歩んだスタアという共通認識は揺るぎないものと思いますが、逆に言えば、それゆえに例えばアイドルシンガーとしての全盛期に残したシングル曲には、いまひとつ……、面白味が足りない?

―― というのが、サイケおやじの忌憚のない意見です (^^;

う~ん、仕上りは流石に纏まった楽曲であり、早見優のボーカルにしても、ナチュラルな平凡さと申しましょうか、幾分メリハリに欠けた節回しが、如何にもキュートなアイドルっていう感じで、極言すれば、ルックスどおりの声による歌いっぷりはド真ん中の正統派であるがゆえに…… (^^;

しかし、その中で確実にサイケおやじのツボを刺激してくれたのが、昭和59(1984)年3月に出した本日掲載のシングル盤A面曲「誘惑光線・クラッ!」でありました。

それはアップテンポで打ち込みメインのデジタルサウンドで彩られたディスコ歌謡の進化系という印象でありながら、歌詞の世界はボーイフレンドに誘いをかける乙女心の清純な生臭さ?

―― みたいな、可愛いセクシー路線の歌詞に附されたメロディにしても、小粒ながら美味しい黄金律が次々に積み重なっているという周到さで、これは作詞:松本隆&作曲:筒美京平という輝かしいクレジットを確認すれば、納得して脱帽するしかありませんし、既に述べたとおりのデジタルサウンドにはサイケおやじが苦手のテクノ系ベースまでも使われていながら、ストリングスは往年の響きという、こ~ゆ~気の利いたアレンジは大村雅朗の如何にも「らしい」イイ仕事でしょう (^^♪

そして肝心の早見優のボーカルは、それほど前に出ず、それでいて決して引っ込んでいないという絶妙のミックスがあればこそ、ちょっぴりドライな声質を逆手に活かされた(?)様なセクシーさが、たまらないところですよ、サイケおやじには (^^)

う~ん、このあたりの仕上り具合は、ソングライター陣&アレンジャーばかりか、製作スタッフ全員の創意工夫がジャストミートだったと思うばかりです。

ちなみに楽曲そのものは、早見優としては恒例という、某化粧品メーカーとのタイアップ作品でしたから、そっち方面からの意向も見事に反映されていたのかもしれませんが、全ては早見優という正統派アイドルシンガーの存在があってこその成功作でしょうか。

いゃ~~、曲タイトルに感化されるまでもなく、クラッ!

―― させられますねっ!

ということで、早見優は何時までもアイドルでやっていける存在であり、子持ちのママドルとしての活動にも華やかさが失われてないという、羨ましくも稀有なスタアという見方すらすれば、真正アイドルシンガー時代に爆発的なヒット曲を放てなかって事が逆に幸いしている様な気がしております (^^;

いゃ~、「スタア」の定義って、殊更芸能界では、一筋縄じゃ~ありませんねぇ~~。

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祝・祝・祝!

2023-03-22 18:59:06 | サイケおやじの日常

もう、一丁、祝 (^^♪

日本人ならば、今日は祝祭ムードを否定出来ないと思うのは、決してサイケおやじの独断と偏見ではありませんよねっ!

もちろん、WBCの感動的優勝、それも野球の本場たるアメリカでメジャーのオールスタアを相手にですから、たまりませんでした( ^^♪

実は本日のサイケおやじは朝から関西方面への出張だったんですが、移動が車ということもあり、運転しないでもいい好環境ということで、目的地に到着するまで、テレビ観戦出来たんですよ (^^♪

いゃ~、こんな幸せって、後が怖いほどです、サイケおやじにとっては (^^)

特に今回は予選の段階から野球の醍醐味を見せつけてくれた各国チームの素晴らしさがあればこそ、殊更我が国ではプロスポーツとしての野球がサッカーの後塵を拝する感じでしたから、これで特に子供達が、あらためて野球に目覚めてくれる気がするほどです。

ちなみに、24世紀のスタートレック「DS9」で活躍しているベンジャミン・シスコ司令官によれば、「野球は二百年前に廃れた」という事ですが、そんなこたぁ~~、21世紀の我々には別次元の戯言だと、痛感させられますねぇ~~♪

いゃ~~、あらためて、めでたい (^^♪

 

 

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