OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

遺言も夢のひとつ

2016-11-30 16:57:48 | 日本のロック
遺言 / 柳ジョージ&レイニー・ウッド (Bourbon)
 
自身の体調が悪い事や友人が最近急逝等々があった所為か、なんとなく今朝は掲載のシングル盤A面曲「遺言」に針を落としてしまいました。
 
う~ん、我ながらネクラモードに入っているのは自嘲するしかありません……。
 
しかし、楽曲そのものは柳ジョージ&レイニー・ウッドの演目の中でも人気の高い名曲で、発売されたのは昭和54(1979)年秋、傑作アルバム「レイニーウッド・アベニュー」からの先行シングルだったと記憶していますが、当時の柳ジョージ&レイニー・ウッドは年頭から「雨に泣いている」、続けて「ヘイ・ダーリン」「微笑みの法則」という大ヒットを連発していた人気急上昇期でしたからねぇ~~、まさかというか、こんなマイナスのベクトル感が強い「遺言」なんていう曲名の歌を出すなんて、ほとんど不意打ちに思えましたですよ、サイケおやじには。
 
ところが、作詞:トシスミカワ&作曲:上綱克が手掛けた、その仕上がりはミディアムテンポの和製ゴスペルロックとでも申しましょうか、ソウル歌謡のロック的展開も心地良く、バンド自らが納得してのアレンジもニクイばかりで、サザンロック風味のコーラス、ソウルフルで力強いピアノやハートウォームなサックスの響きもたまりません。
 
そして当然ながら、柳ジョージのハードボイルドな歌唱は最高!
 
 裏道歩いた俺のぉ~
 たったひとつの夢さ~
 暗い土の中に埋めないぃ~でくれぇ~~
 
あぁ、これはサイケおやじの夢でもありますよ。
 
もちろん、サイケおやじの生き様は、この歌の世界とは遠く離れた、ドロ臭いものですけどねぇ……、それはそれとして、夢は死ぬまで大切にという思いであります。
 
ということで、今年も残りが1ヶ月という事になりました。
 
例によって仕事に追われ、自分で満足する趣味の世界の楽しみがほとんど追及できなかったという、ここ数年の泣き言の繰り返しではありますが、この苦しみから脱却する道を探すためにも、生き延びねばという心境でございます。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

今日は…

2016-11-29 17:10:27 | Weblog

体調、悪いです……。

始まりは、朝イチから持病の肋間神経痛が酷く、以前に医者から処方してもらった薬を飲んだら、痛みは治まってきたものの、今度は吐気と耳鳴りが!?

今日は早く帰って、寝てしまおう……。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

そこはどんなに寒かろう

2016-11-28 16:31:37 | 歌謡曲
納沙布岬 / 北原ミレイ (SMS)
 
ど~にも心が寒いので、こんな歌を聴いています。
 
ということで、掲載したのは北原ミレイが昭和56(1981)年に出したシングル盤で、まずは上村一夫のジャケ写イラストにもグッと惹きつけられますねぇ~♪
 
そしてもちろん、サイケおやじを慰めてくれるのは作詞作曲:山崎ハコ&編曲:馬飼野俊一が提供のA面曲「納沙布岬」でして、これがモロに演歌フォークの決定版!
 
如何にも1980年代という、ちょっぴり都会的なアレンジとネクラな歌の世界のバランス感覚がニクイばかりで、それを北原ミレイがお馴染みの情念歌唱で演じてくれるんですから、たまりません。
 
正直、凹み気味のサイケおやじの気持ちを下から揺さぶってくれるような感じです。
 
うむ、ハッと気がつけば、11月も最終週になっていて、今年も残りは……。
 
そんな繰返しで毎年を過ごしつつ、己の惰性を嘆いてしまうのは、それも甘っちょろい感傷と思うばかりです。
 
最後になりましたが、上村一夫のイラストを用いたジャケ写のレコードって、どのくらい作られたのでしょう。
 
案外と多く見かけてきましたが、本気で集めてみたい欲望(?)の微熱が出始めているのでした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

好ましき二番煎じ

2016-11-27 17:50:37 | Pops
Soul And Inspiration / The Righteous Brothers (Verve / 日本グラモフォン)
 
「二番煎じ」はこの世の常、殊更芸能というジャンルでは欠かせない手法であり、例えばライチャス・ブラザースが1966年に大ヒットさせた本日掲載のシングル盤A面曲「Soul And Inspiration」は、そのものスバリ! この白人ソウルデュオが大ブレイクした前年のチャートトップ曲「フラレた気持ち / You've Lost That Lovi'n Feelin'」の焼き直しという現実は否定出来ないと思いますが、いかがなものでしょう。
 
もちろん両曲は、共に作者がバリー・マン&シンシア・ウェイルのコンビが書いたものであり、仕上がったレコードに収められたサウンドの趣にしても、これが見事なフィル・スペクター流儀の「音の壁」なんですから、念が入っています。
 
と書いたのも、皆様ご存じのとおり、前述した「フラレた気持ち / You've Lost That Lovi'n Feelin'」は、御大フィル・スペクターが小さなヒット曲を頼りに地味な活動をしていたライチャス・ブラザースを気に入り、当時所属していたレコード会社から残っていた契約も含めて自らが運営するフィレスに引っこ抜いての仕事だったんですが、やはり売れてしまうと様々なゴタゴタもあったようで、結局は莫大な契約金を提示した大手のMGMに移籍契約!?!
 
そして早速作られたのが、この「Soul And Inspiration」という事ですから、その「音の壁」の再現を筆頭にする「二番煎じ」にも周到な準備と実践があったはずで、これが売れなければヒットチャートの神様からは天誅必至だったでしょう。
 
しかし、後に知ったところでは、これを書いたバリー・マン&シンシア・ウェイルにとってはボツ扱いのネタだったそうですから、二番煎じは両刃の剣!?
 
なにしろ以降のライチャス・ブラザースは、これに味を占めたかのようにフィレス時代に残していた音源と似て非なるが如きレコードを作ったり、ほとんどツキを使い果たしたかのような低迷期に入り、結局は1968年頃に活動停止……。
 
ビル・メドレーはソロに転向、ボビー・ハットフィールドは新メンバーを起用してのニュー・ライチャス・ブラザースを結成しますが、鳴かず飛ばずの後に両者は再結成を果たすものの、ど~しても「Soul And Inspiration」を越えられなかったのですから、現実は厳しいと思うばかりです。
 
ということで、しかしサイケおやじは決して「二番煎じ」が嫌いではありません。
 
実際、映画でもスターシステムに基づくプログラムピクチャーが好きですし、所謂「2」物にも大いに気を惹かれますからっ!
 
うむ、そんなこんなの「二番煎じ」な楽曲だけを集めた私的コンピレーションでも作ろうかなぁ~~、と思っているのでした。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

傷だらけのカッコ良さ

2016-11-26 17:04:09 | 歌謡曲
傷だらけの軽井沢 / ブレッド&バター (フィリップス)
 
最近、諸々があって、煮え湯はたっぷりと飲まされているのに心は寒いサイケおやじですから、昨日出かけた軽井沢の冷気が尚更に滲み入ったという次第は情けない……。
 
そこで、思わず胸中過ったのが、岩沢幸矢&二弓兄弟のブレッド&バターがデビュー作として昭和44(1969)年に出した掲載シングル盤A面曲「傷だらけの軽井沢」です。
 
皆様ご存じのとおり、ブレッド&バターは洗練された歌心と素敵なハーモニー、所謂シティミュージックとさえ称されたほどの洗練が、その音楽性の魅力として根強い人気を集めていますが、それには湘南育ちのハイソなイメージがある事は既定の事実でしょう。
 
ですから、デビュー曲に「軽井沢」という、当時は本当にハイソでオシャレなイメージが確固としてあった地名が用いられたのも必然のような気がするわけで、それが企画の狙いであれば橋本淳の作詞、そして筒美京平の作編曲にも、なかなかそのあたりの感覚も強く滲んでいるという、まさにこれはプの仕事だと思います。
 
なにしろ曲調そのものが歌謡フォークというよりも、当時の歌謡曲に傾斜しつつあったGSが演じてもイケたと思えるほどの欧州クラシック系歌謡ポップスであり、ミディアムスローで演じられる泣きメロには、そ~した彩のサウンドアレンジがニクイばかり♪♪~♪
 
サイケおやじの妄想的勘違いと笑われるかもしれませんが、タイガースというよりも、沢田研二のソロバージョンで聴いてみたいのが、この「傷だらけの軽井沢」です。
 
また、橋本淳の歌詞には大袈裟ギリギリの芝居がかった味が、これまた素晴らしく、「傷だらけ」なぁ~んていうと、些かドロ臭い感じがあると思いきや、それが逆にカッコイイんですよねぇ~♪
 
 ここは~ 天国~ 軽~井沢~♪
 
というキメのフレーズのジャストミート感は、曲調そのものの魅力と相互作用的にイイ味出しまくりですよ♪♪~♪
 
ということで、相変わらずサイケおやじの気持ちは晴れないけれど、何時までも湿っぽさに浸ってもいられませんのでっ!
 
今夜は早々と誘われた年末(?)の宴会で、はしゃがせていただきます。
 
もちろん、カラオケがあれば、歌うのは「軽井沢」じゃ~なくて、「人生」ですけどねぇ~~。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

泣言御免

2016-11-25 16:17:28 | Weblog

今日はちょっと追い込まれています。

やって来ている所は高原地帯ではありますが、予想以上に寒いですよ……。

早く帰りたいです。

 

コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

今日は自粛です

2016-11-24 19:39:18 | Weblog

様々に怖い物が多いサイケおやじではありますが……。

「メシを食いに行こう!」と偉い人から言われるのも、そのひとつです。

もちろん、相手の目的はしっかり分かっているんで、断れない事は百も承知の強制ですから……。

さて、これからど~ゆ~態度でメシを食うか?

答えを出すのも、非常に怖いです。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

こ~ゆ~ギター奏法は憧れ♪

2016-11-23 18:03:19 | 歌謡曲
ギターのように愛されたい / 北野ルミ (RCA)
 
最近、公私ともに低空飛行が続いているので、今日は厄払いを決意して街へ出ました。
 
目的はパワーアンプの新調とか、ギターの物色とか、もちろん諸々のネタの仕入れという目論見もあったんですが、結局は明日の朝は雪模様という事で、冬用のタイヤだけ買って帰りました。
 
もちろん、明朝は雪なんか降らないほうが望ましいわけですが、近々雪国への行く予定なんで、備えあればなんとやらです。
 
また、楽器屋へ入ったら、前から狙っていたシェスターの逸品が未だ飾ってあったので、ホッとしたのも本音です。
 
う~ん、アンプにするか、ギターにするか?
 
まあ、そんなことで悩んでいられるのは幸せの証として感謝せねばなりません。
 
さて、そこで本日のご紹介はギターにまつわる素敵な歌謡曲ということで、北野ルミが昭和45(1970)年に小ヒットさせた「ギターのように愛されたい」です。
 
 つかの間の恋だけど
 せめてもう一度だけ
 両手で愛して
 ギターのように
 
いやはやになんとも、今思うと、ふじこうのすけの綴ったエロい歌詞に愕然(?)とさせられますが、佐々木勉の附したメロディはミディアムテンポの演歌フォークというか、それもまた当時の正統派歌謡曲でありました。
 
そして北野ルミのソフトハスキーな声質とねちっこい節回し、それでいてノリが軽いという魅力が、この「ギターのように愛されたい」にはジャストミート♪♪~♪
 
ラジオを中心にヒットしていたというか、商店街等々の有線からも流れまくっていた時期がありましたですねぇ~~♪
 
ちなみに北野ルミは前年にデビューしたようですが、テレビ出演の記憶は薄く、しかしレコードのジャケ写や雑誌に掲載されたスチールカットからだけでも、なかなかチャーミングな、サイケおやじ好みの美女ですから、喜んで愛しますよ、ギターのように♪
 
でも、サイケおやじはフィンガーピッキングやアルペジオが苦手なんで、グリグリのピック弾きでやらせてもらいますっ!
 
なぁ~んていう戯言、失礼致しました。
 
ということで、本音を吐露すれば、今日もイマイチ、テンションが上がらないので、これにて失礼させていただきます。
 
皆様からのコメントにも、大いに勇気づけられていながら、お返事の遅れも心苦しく、どうか今しばらくのご容赦、お願い致します。
コメント (1)
この記事をはてなブックマークに追加

朝から仰天

2016-11-22 16:01:07 | Weblog

グラグラっと来ましたですね、続けて津波警報が伝えられ、5年前の大惨事が、またかっ!?

忘れていないうちにやって来るのが災厄なんですかねぇ……。

油断は禁物、それを痛感させられました。

被災された皆様には、心からお見舞い申し上げます。

コメント (3)
この記事をはてなブックマークに追加

友が突然、逝ってしまった…

2016-11-21 17:45:53 | Weblog

通夜列席のため、本日の1枚は休載させていただきます。

合掌。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加