マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

I went out to cool off today.

2016年07月23日 | 散歩写真




「梅雨明け十日」とか言いますが、昨日梅雨明け宣言が(と言うより今年は梅雨前線が勝手に消滅かな)だされたので、今日は朝から強い日差しがさしていました。

で、下界にいると暑くて仕方ないので、涼みにでかけてきました。
出かけた先は、阿賀町(旧上川村地内)の神谷(室谷)という場所です。
新潟市からは、国道49号線へ乗って、途中阿賀町の三郷という信号を右折、後は常浪川に沿った県道227号線をひたすら走行して高度を上げて行きます。
道路は、途中1車線のところもありますが、全て舗装されているので、特別な車でなくてもOKです。
県道227号線が終わるところまで行くと、大きな滝を見ることができます、滝の名前は「不動滝」といいます。

不動滝は、2013年10月に初めて撮影に訪れました、したがって久しぶりの再会です。
現地へ行くと道路脇に「不動滝」と書かれた看板があるので、それが目印です。
そこから、10メートルほど小道を下ると、正面に不動滝が見えます。
ちょうど、常浪川に沿った断崖に立って、対岸の不動滝を見るような形になります。
短いですが下りの道が急なのと、足元が断崖なので注意が必要です。
機材は、対岸の滝を撮影することになるので、200-300mm(35mm換算)のレンズと三脚が必要です。

今日の滝は、真ん中にアップした写真のとおりです。
落差のある雄大な滝なのですが、なにせ水の量が少なくて、いささか絵になりませんでした。
少ない水を多めにみせるために、シャッタースピードをスローにしましたが、やはりいま一歩でした。
滝は水が命なので、雪解け水の多い時期、梅雨の最中を狙うしかなさそうです。

涼むつもりででかけたのですが、一番上の写真のように、現地も日差しが強くて、やはり暑くて、汗が吹き出しました。
それでも、木陰に入ると涼しい風が吹いてきて、少しは涼を取ることができました。

撮影以外に、我がムーヴが山道をどのように走行してくれるのかも確認しました。
室谷までは当然登りの山道です、結構急なカーブもありますから、テスト走行には打って付けの環境でした。
多分、飛ばし屋さんは不満がでるでしょうが、飛ばさないでゆったり走行の私の場合は、ムーヴの走行性は特段問題を感じませんでした。
狭い道が多いので、車幅の狭い軽自動車は、とても運転がしやすく感じました。
また、先代のミニバンに比較すれば、ムーヴは重心が低いので、以前よりも揺れが少なくて、カーブも安定して曲がってくれました。
とんでもない林道を走行する場合は別ですが、狭くても舗装された山道を走行する分には快適に感じました。
ただ、車内が狭いので、カメラとレンズ、三脚、それに長靴を後席に積み込むと、もうスペースはなしです、仕方ないことですが。














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