マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

Today, I did try it again.

2015年09月08日 | 鉄分補給







「冷えすぎ」、それが私の最初に感じた感想でした。

実は今日、性懲りもなく新潟BRTのアイドル「連節バス」への乗車を再挑戦してきました。
結果は、ついに乗車できました。
もっとも、バスを待っていたら最初の3台はスカ、そして次は2台続けて連接バスがやって来ました。
ここで悪知恵を働かせて、多分先頭の連節バスは混み合っているはずだから、後ろの連接バスへ乗ろうと考えました。
結果は大正解でした、ロングシートではありますが、座ることもできました。
途中、新潟市役所前と古町でお客が大挙して乗車してきたので、バスの内部はすし詰め状態になりました。
結局、終点の新潟駅まで、すし詰め状態は解消しませんでした。

実は、こんなに混みあったのには訳があります。
料金システムの故障は昨日復旧したそうですが、今日は大事を取って料金は無料にしたためです。
だから、連節バス目当てでお客が押しかけてきた訳です。
まあ、私もそうですが。

乗車してみての感想は、超低床のなので内部が凄く広く感じました。
乗り心地は、通常のバスとそんなに変わりはないなと思いました。

乗車してみて、2つ程問題をがあるかなと感じました。
1つは、こんなに混みあうと、立つことになる年配の方や、体の不自由な方は辛いだろうなと思いました。
実は今日、年配の方や、少し体の不自由な方が立ち乗りしているのが結構目につきました。
ただし、これは連節バスへ乗ってみようという好奇心と、無料で乗ることができるという条件が加算された一過性の混雑かもしれません。
ただ、これだけ連接バスに人気が集まるので、続く可能性もありうるなと感じました。
もう1つは、料金の精算です。
今日の様に混みあった場合、料金の精算が混み合ってバスの運行が大幅に遅れるのではと感じました。
連接バスには3つのドアがありますが、後ろの2つは乗車専門、料金の精算は運転席脇で行って、そこのドアから下車します。
連節バスは長いので、後ろの車両から前の車両へ移動するのは結構大変だろうと想像されます。
しかも、今日のように混み合った場合は、身動きができませんから、料金精算のために人が動きずらいので、時間が取られるのは間違いないでしょう。
そうすると、高速バスが低速バスになりかねません。
私の戯言ですが、いっそのこと連節バスは停車するバス停を絞って、快速バス的な使い方をすれば良いのではと感じました。
停車するバス停を乗降客の多い市役所前、古町、万代シテイ、新潟駅に絞ってしまう方法です。

ちなみに「冷えすぎ」と感じたのは、バスの内部がエアコンで冷えすぎていたからです。
今日のように、肌寒さを感ずる日は、あんなにサービス良くしなくても良いのですけどね。

余談ですが、連接バスに乗って思い出したのは、札幌市営地下鉄です。
札幌市営地下鉄は車輪がゴムタイヤです、だから連接バスをそのまま札幌市営地下鉄へ入れても、全然違和感がありません。





















コメント
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