満開の桜

今日の最高気温は一気に20度を越えました。
だけど空気中には湿気が含まれていなくて、汗ばむこともなくて、春爛漫の空模様でした。


この陽気で、昨日までいじくじしていた桜が、一気に満開となりました。
今日は、午前と午後、観桜のハシゴをして、一日があっという間に過ぎ去りました。

午前中は、新潟市立豊栄図書館近くの稲荷神社へ参拝と桜の散歩写真撮影に行きました。
写真の桜は、稲荷神社の境内で一番大きな桜で、しかも姿がいいんです。
昨日訪れた時には満開までもう少し掛かりそうな感じでしたが、今日の陽気で一気に満開まで至りました。
青空も広がったので、真っ青な青空をバックにして、桜の花がひときわ引き立って見えました。


昨日、稲荷神社の桜を撮影して、家に帰ってチェックしていたら、愕然としました。
それは、手ぶれ写真が連発していたためです。
本来は、三脚を立てて撮影すべきなのですが、それなりの往来がある歩道を占拠するわけには行かないので、手持ち撮影をしたんです。
随分と注意をしていたつもりなのですが、完璧にNGでした。
原因は、カメラの保持する基本動作が身についていないのが一番の原因だと思います。
本来、きっちりと教えてもらう必要があるのですが、我流はやはり駄目です。
もう一つの理由は、カメラが軽いのではと想像しています。
手ぶれ写真を連発したフルサイズのカメラは、APS－Cのカメラよりも、相当軽く作られています。
軽いので、持ち運びは楽ちんなのですが、軽いカメラというのは結構手ぶれを誘発する原因になります。
カメラの重量は、シャッターを押した時の衝撃を緩和してくれます。
軽いカメラだからこそ、カメラの保持方法をしっかりしないと、こんなことになります。
まあ、カメラに罪を着せてはいけませんけどね。