Bike&SlowLife

バイクとカメラを愛し、自然を愛し・美しい風景を愛して、ゆっくり生きてる奈良県に住む気分は若者の雑記帳です。

倉骨峠に霧が流れるが苔の石畳は

2017-10-12 | 三重県
津市美杉町太郎生、大洞山麓の東海自然歩道・苔生した石畳の道を歩いてきました。

名張川沿いの国道368号から狭い曲りくねった林道に入り5~6Km程だろうか? 上って行くと林道の頂上=倉骨峠に着く




峠から北に行けば尼ケ岳、南に行けば大洞山


大洞山方面へ石段を上って行く


右の斜面の杉林の中へ入って行けば大洞山へ


左へ進めば苔の石畳が現れます



  霧に抱かれて静かに眠る 緑の苔の石畳
  小雨に濡れて大洞の 山のすそ野にひっそりと なぜか寂しく哀しそう

 そんな光景を期待してきたのですが、残念ながら霧に抱かれてませんでした、
 けれど、誰一人も訪れない中に、素晴らしい緑の世界を造っています








うっすらと霧がかかってるが、抱かれるというほどではない

写真を撮って倉骨峠へ引き返して来たら、峠は霧に抱かれている、かなり濃い霧が流れている


右の階段は尼ケ岳への登山道です


霧の倉骨峠

峠から尼ケ岳の登山道には濃い霧が流れていたので少し歩いてみた




う~ん なかなかいい感じだ


霧の中に色付き始めた木の葉も見える



名張川沿いの国道脇には、山裾に張り付くように民家が建っている

好天なら尼ケ岳へ登りたいと思ってたが、ポツリポツリの傘をささなくてもいい程度の雨が降っていたので登山は諦めた。

だけど、私の大好きなしっとりと湿った苔の石畳道を訪ねただけでも十分納得できたひと時でした。


コメント
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