今日は、大宮のNACK5スタジアムにてサンスタートニック杯(Jユース杯)決勝トーナメント1回戦の2試合を観戦して来ました。
京都サンガY 2-0 アミーゴス鹿児島
得点
前半18分 32久永の単独ドリブル突破からのシュート
後半24分 15武田の右サイドからのミドルシュート
京都Yスタメン
1大西
15武田 3高橋 5垣内 22国領
18井上 33駒井
19伊藤 8山下 32久永
9久保
交代
久永→28山田
山下→14下畠
高橋→23田中
伊藤→4原川
鹿児島スタメン
1米倉
2久保 6内山 4山内 18有馬
11徳永 7溝口
9茶園 14有川 10肥後
8廣田
交代
肥後→3相生→13鎌田
感想
試合はほぼ一方的な京都ペース、鹿児島の攻撃は基本的にカウンターでしたがその回数も片手で数えるほどしかありませんでした。
試合内容だけ見たら京都がもっと大差をつけられた試合でしたが、京都は最後の場面を決めきることが出来ず、2点止まりだったという感じです。
京都Yについては、夏のクラブユース選手権の準決勝でも1試合見ましたが、やはり有望な1,2年生が非常に多く、来年や再来年はかなり強力なチームになりそうな感じです。
因みにこの日出場した選手では、国領・伊藤・駒井・山田・下畠・植田が2年生、久保・高橋・久永・原川が1年生です。
特に1年生は久保と高橋は今後世代別代表の中心選手になると思います。さらに原川と久永もユース代表でスタメン出場してもおかしくない能力があると感じました。
3年生では、DHでキャプテンの井上の活躍が光りました。抜群のキープ力と全体のバランスをとる動きで、個性派揃いのチームをうまく束ねていたと思います。
あと、駒井は現在ボランチに挑戦しているようですね。以前はサイドをドリブルでゴリゴリ上がっていくイメージしかなかったので少し意外でした。
この試合の結果により、来週ヤマハスタジアムで磐田Y対京都Yが対戦することになりました。京都Yの個性豊かな攻撃陣を堅守の磐田Yがどのように跳ね返すのか楽しみな試合です。
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鹿島Y 1-3 三菱養和
得点
前半25分 (鹿)11神田がFKを直接決める(ストレートボール)
前半29分 (三)縦パスに抜け出した9木村が冷静に決める
後半4分 (三)7加藤のCKを9木村が決める
後半40分 (三)19佐藤からパスを受けた14田中輝がミドルシュートを決める
鹿島Yスタメン
21仙洞田
3小川 2柴田 4中村 5望月
7出頭 6岡崎
8阿部 10土居
9川嶋 11神田
交代
川嶋→17高江洲
小川→12藤代
三菱養和スタメン
1原田
5大野 3中村 17櫻岡 2早川
10玉城
25田邉 7加藤 19佐藤 8田中豪
9木村
交代
田邉→14田中輝(8田中豪とポディションチェンジ)
佐藤→15近藤
木村→23若狭
玉城→16後藤
感想
ボール支配率は6:4か7:3で三菱養和でした。
試合は基本的に三菱が攻撃し鹿島が守備に追われる展開でした。
しかし、前半25分に鹿島が約30mのFKを神田が目の覚めるようなストレートボールのFKを直接ゴール左上のスミに叩き込み先制します。それまで神田についてはスピードで抜け出すイメージが強かったので「こんなボールが蹴られるのか」と驚きました。
先制された三菱養和でしたが、そのすぐ跡に木村の抜け出しから同点に追いつき、後半にはCKから逆転に成功、さらに終了間際にダメ押し点を奪いました。
出鼻はくじかれたけど、自力の差を見せ危なげなく勝利した感じです。
三菱養和は、DFリーダーの内堀とDHの中垣内がこの試合出場していませんでした。ベンチにもいなかったようです。怪我でしょうか?引退でしょうか?わかりません。それでも質が大きく落ちることが無いところはさすがです。
システムは玉城の1ボランチと書きましたが、加藤と佐藤がよくボランチの位置まで下がってきて2ボランチの形になっているシーンが多くありました。
この試合で目に付いたのは木村です。前線でよくがんばっていました。あと1年生の田邉のドリブル突破にも注目していたのですが、この日は鹿島SBの望月にかなり警戒されていたようで、過去の試合でみせたような一人で打開するシーンはこれといって見られませんでした。
鹿島はやはり2年生の神田の動きが目立ちました。持ち前のスピードやテクニックでなんとか前線に来たボールをチャンスにつなげようとしていました。しかし、今日の鹿島は中盤でのパスミスが目立ち、簡単にボールを失ってしまうシーンが目立ちました。中盤の底から正確に展開することができていませんでした。
京都サンガY 2-0 アミーゴス鹿児島
得点
前半18分 32久永の単独ドリブル突破からのシュート
後半24分 15武田の右サイドからのミドルシュート
京都Yスタメン
1大西
15武田 3高橋 5垣内 22国領
18井上 33駒井
19伊藤 8山下 32久永
9久保
交代
久永→28山田
山下→14下畠
高橋→23田中
伊藤→4原川
鹿児島スタメン
1米倉
2久保 6内山 4山内 18有馬
11徳永 7溝口
9茶園 14有川 10肥後
8廣田
交代
肥後→3相生→13鎌田
感想
試合はほぼ一方的な京都ペース、鹿児島の攻撃は基本的にカウンターでしたがその回数も片手で数えるほどしかありませんでした。
試合内容だけ見たら京都がもっと大差をつけられた試合でしたが、京都は最後の場面を決めきることが出来ず、2点止まりだったという感じです。
京都Yについては、夏のクラブユース選手権の準決勝でも1試合見ましたが、やはり有望な1,2年生が非常に多く、来年や再来年はかなり強力なチームになりそうな感じです。
因みにこの日出場した選手では、国領・伊藤・駒井・山田・下畠・植田が2年生、久保・高橋・久永・原川が1年生です。
特に1年生は久保と高橋は今後世代別代表の中心選手になると思います。さらに原川と久永もユース代表でスタメン出場してもおかしくない能力があると感じました。
3年生では、DHでキャプテンの井上の活躍が光りました。抜群のキープ力と全体のバランスをとる動きで、個性派揃いのチームをうまく束ねていたと思います。
あと、駒井は現在ボランチに挑戦しているようですね。以前はサイドをドリブルでゴリゴリ上がっていくイメージしかなかったので少し意外でした。
この試合の結果により、来週ヤマハスタジアムで磐田Y対京都Yが対戦することになりました。京都Yの個性豊かな攻撃陣を堅守の磐田Yがどのように跳ね返すのか楽しみな試合です。
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鹿島Y 1-3 三菱養和
得点
前半25分 (鹿)11神田がFKを直接決める(ストレートボール)
前半29分 (三)縦パスに抜け出した9木村が冷静に決める
後半4分 (三)7加藤のCKを9木村が決める
後半40分 (三)19佐藤からパスを受けた14田中輝がミドルシュートを決める
鹿島Yスタメン
21仙洞田
3小川 2柴田 4中村 5望月
7出頭 6岡崎
8阿部 10土居
9川嶋 11神田
交代
川嶋→17高江洲
小川→12藤代
三菱養和スタメン
1原田
5大野 3中村 17櫻岡 2早川
10玉城
25田邉 7加藤 19佐藤 8田中豪
9木村
交代
田邉→14田中輝(8田中豪とポディションチェンジ)
佐藤→15近藤
木村→23若狭
玉城→16後藤
感想
ボール支配率は6:4か7:3で三菱養和でした。
試合は基本的に三菱が攻撃し鹿島が守備に追われる展開でした。
しかし、前半25分に鹿島が約30mのFKを神田が目の覚めるようなストレートボールのFKを直接ゴール左上のスミに叩き込み先制します。それまで神田についてはスピードで抜け出すイメージが強かったので「こんなボールが蹴られるのか」と驚きました。
先制された三菱養和でしたが、そのすぐ跡に木村の抜け出しから同点に追いつき、後半にはCKから逆転に成功、さらに終了間際にダメ押し点を奪いました。
出鼻はくじかれたけど、自力の差を見せ危なげなく勝利した感じです。
三菱養和は、DFリーダーの内堀とDHの中垣内がこの試合出場していませんでした。ベンチにもいなかったようです。怪我でしょうか?引退でしょうか?わかりません。それでも質が大きく落ちることが無いところはさすがです。
システムは玉城の1ボランチと書きましたが、加藤と佐藤がよくボランチの位置まで下がってきて2ボランチの形になっているシーンが多くありました。
この試合で目に付いたのは木村です。前線でよくがんばっていました。あと1年生の田邉のドリブル突破にも注目していたのですが、この日は鹿島SBの望月にかなり警戒されていたようで、過去の試合でみせたような一人で打開するシーンはこれといって見られませんでした。
鹿島はやはり2年生の神田の動きが目立ちました。持ち前のスピードやテクニックでなんとか前線に来たボールをチャンスにつなげようとしていました。しかし、今日の鹿島は中盤でのパスミスが目立ち、簡単にボールを失ってしまうシーンが目立ちました。中盤の底から正確に展開することができていませんでした。
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