選手権の神奈川県予選準決勝を平塚に見に行ってきました。
桐光学園 2-1 秦野
得点
前半34分(桐) 12田口がスピードにのったドリブルで相手DFを切り裂き9菅原へパス。フリーの菅原がGK1対1を難なく決める(カウンター)
後半33分(秦) 15長井のFK→8盛山がゴール前頭で落とす→25原がつめる
後半34分(桐) 14岩浪が左サイドをドリブル突破からクロス→12田口が中であわせる
桐光学園スタメン(4砂川と10西川が3年、23高橋が1年、他全員2年)
1峯
23高橋 4砂川 5福森 3平野
8管能 10西川 7篠崎 6高津
11坂本 9菅原
交代
坂本→12田口
高津→14岩浪
菅原→13飯坂
西川→20佐々木
秦野スタメン(全員3年)
1加藤
15長井 4男澤 3安藤 6二神
10湯川 19米田
11三橋 5佐藤
8盛山 7高橋
交代
高橋→25原
二神→2小島
佐藤→14田中
湯川→13大塚
感想
前半は秦野の方が押していました。桐光の得点はカウンターで田口のドリブルで相手DFを抜いてからの得点でしたが、それ以外の決定機は特になく、シュート数は秦野の方が多かったように思います。
後半になるとリードした桐光があせる秦野の攻撃をうまくいなして、落ち着いてゲームを進める展開になりました。桐光は追加点を奪いに行くような雰囲気は感じられませんでした。
しかし、後半の終盤に秦野がセットプレーから同点に追いつき試合がふりだしに戻りましたが、桐光は失点直後の反撃で岩浪が左サイドを切り崩し勝ち越し点を奪います。
最後の秦野の攻撃は、桐光がシュートを打たせずうまく時間を使い2-1で桐光が勝利しました。
この試合、桐光は要所でうまく得点し勝ちきりましたが、プリンス関東で「ユースキラー」の異名を取った桐光の組織力はこの試合では決して期待していた物ではありませんでした。
感想としては、普通よりちょっと調子の悪い時の藤枝明誠くらいでした。
攻撃は基本的にサイドに展開してクロスボールを上げる形でしたが、この試合ではその形を作る回数が少なく全体的に迫力不足でした。
リードしてからの守備には安定感を感じましたが、得点への意識が薄かったことは気になります。後半うまく勝ち越し点を奪いましたが、それまでの攻撃で形になっていたのは岩浪がボールを持った時だけだったので、本当にうまく勝ち越し点を取れた感じでした。
秦野は前半5佐藤と6二神の左サイドが積極的に攻め上がり桐光守備陣を苦しめましたが得点には至りませんでした。前半の攻め込んでいた時間帯に得点出来ていれば、十分に勝利できた試合だったと思います。
目に付いた選手は以下のとおり
桐光
10西川:良く動いていた、要所で能力の高さを感じさせるボールさばきをしていた。
5福森:左足からのフィードボールは正確だった。
14岩浪:途中出場で左サイドを複数回ドリブルで突破した。見事なジョーカー役。
秦野
5佐藤:左サイドから積極的に攻め上がり、どんどん中に入っていったり、時には右サイドまで動いたり、桐光守備陣を困らせていた。
15長井:セットプレーはほぼ全てこの選手が蹴っていた。右足から何度も正確なボールを上げ同点弾を演出した。
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武相 2-1 日大藤沢
得点
前半10分(日) DFラインの横パスを9浜野がカットし、シュート
前半18分(武) CKを3藤原が中で合わせる
後半25分(武) 18平塚の左からのクロスを9三堀がヘディング
武相スタメン
1大瀧
6滝戸 3藤原 8秋山 14友澤
4秋山 20菊地
7山田 18平塚
9三堀 10柿崎
日大藤沢スタメン
12山口
2山田 3清水 20武乗 5桜井
6宿本 13森田
7田口 8森谷
10斉藤 9浜野
交代
田口→19久保
斉藤→21本澤
森田→11伊藤
感想
武相が全身蛍光イエロー、日大が全身蛍光ピンクのユニホームで、80分見ていたら目がチカチカしてきました。(笑)
前の試合に比べ両チームとも中盤でのプレスが弱く、ゴール前に簡単にボールを運ぶことが出来、シュートシーンの多い試合になりました。
前半の早い時間に相手DFの不用意なパスをカットし日大藤沢が先制しますが、後はどちらかというと武相の方が押していたと思いますが、全体的にほぼ互角の試合展開でした。
武相の2トップは、10柿崎がボールをもらいに下がってきて、9三堀が裏を狙って抜け出すという動きを繰り返していました。
日大藤沢は2トップの前線からのプレスがよく効いていました。前半は9浜野のポストプレーが効果的に決まっていましたが、後半は全体的に動きが鈍くなりました。
個人的に目に付いた選手は以下のとおり
日大藤沢FW19久保:173cm56kgと細身で体も大きくないが、体の使い方が非常にうまかった。相手DFへの体のあずけ方、手の使い方は他の選手の見本となる出来だった。
桐光学園 2-1 秦野
得点
前半34分(桐) 12田口がスピードにのったドリブルで相手DFを切り裂き9菅原へパス。フリーの菅原がGK1対1を難なく決める(カウンター)
後半33分(秦) 15長井のFK→8盛山がゴール前頭で落とす→25原がつめる
後半34分(桐) 14岩浪が左サイドをドリブル突破からクロス→12田口が中であわせる
桐光学園スタメン(4砂川と10西川が3年、23高橋が1年、他全員2年)
1峯
23高橋 4砂川 5福森 3平野
8管能 10西川 7篠崎 6高津
11坂本 9菅原
交代
坂本→12田口
高津→14岩浪
菅原→13飯坂
西川→20佐々木
秦野スタメン(全員3年)
1加藤
15長井 4男澤 3安藤 6二神
10湯川 19米田
11三橋 5佐藤
8盛山 7高橋
交代
高橋→25原
二神→2小島
佐藤→14田中
湯川→13大塚
感想
前半は秦野の方が押していました。桐光の得点はカウンターで田口のドリブルで相手DFを抜いてからの得点でしたが、それ以外の決定機は特になく、シュート数は秦野の方が多かったように思います。
後半になるとリードした桐光があせる秦野の攻撃をうまくいなして、落ち着いてゲームを進める展開になりました。桐光は追加点を奪いに行くような雰囲気は感じられませんでした。
しかし、後半の終盤に秦野がセットプレーから同点に追いつき試合がふりだしに戻りましたが、桐光は失点直後の反撃で岩浪が左サイドを切り崩し勝ち越し点を奪います。
最後の秦野の攻撃は、桐光がシュートを打たせずうまく時間を使い2-1で桐光が勝利しました。
この試合、桐光は要所でうまく得点し勝ちきりましたが、プリンス関東で「ユースキラー」の異名を取った桐光の組織力はこの試合では決して期待していた物ではありませんでした。
感想としては、普通よりちょっと調子の悪い時の藤枝明誠くらいでした。
攻撃は基本的にサイドに展開してクロスボールを上げる形でしたが、この試合ではその形を作る回数が少なく全体的に迫力不足でした。
リードしてからの守備には安定感を感じましたが、得点への意識が薄かったことは気になります。後半うまく勝ち越し点を奪いましたが、それまでの攻撃で形になっていたのは岩浪がボールを持った時だけだったので、本当にうまく勝ち越し点を取れた感じでした。
秦野は前半5佐藤と6二神の左サイドが積極的に攻め上がり桐光守備陣を苦しめましたが得点には至りませんでした。前半の攻め込んでいた時間帯に得点出来ていれば、十分に勝利できた試合だったと思います。
目に付いた選手は以下のとおり
桐光
10西川:良く動いていた、要所で能力の高さを感じさせるボールさばきをしていた。
5福森:左足からのフィードボールは正確だった。
14岩浪:途中出場で左サイドを複数回ドリブルで突破した。見事なジョーカー役。
秦野
5佐藤:左サイドから積極的に攻め上がり、どんどん中に入っていったり、時には右サイドまで動いたり、桐光守備陣を困らせていた。
15長井:セットプレーはほぼ全てこの選手が蹴っていた。右足から何度も正確なボールを上げ同点弾を演出した。
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武相 2-1 日大藤沢
得点
前半10分(日) DFラインの横パスを9浜野がカットし、シュート
前半18分(武) CKを3藤原が中で合わせる
後半25分(武) 18平塚の左からのクロスを9三堀がヘディング
武相スタメン
1大瀧
6滝戸 3藤原 8秋山 14友澤
4秋山 20菊地
7山田 18平塚
9三堀 10柿崎
日大藤沢スタメン
12山口
2山田 3清水 20武乗 5桜井
6宿本 13森田
7田口 8森谷
10斉藤 9浜野
交代
田口→19久保
斉藤→21本澤
森田→11伊藤
感想
武相が全身蛍光イエロー、日大が全身蛍光ピンクのユニホームで、80分見ていたら目がチカチカしてきました。(笑)
前の試合に比べ両チームとも中盤でのプレスが弱く、ゴール前に簡単にボールを運ぶことが出来、シュートシーンの多い試合になりました。
前半の早い時間に相手DFの不用意なパスをカットし日大藤沢が先制しますが、後はどちらかというと武相の方が押していたと思いますが、全体的にほぼ互角の試合展開でした。
武相の2トップは、10柿崎がボールをもらいに下がってきて、9三堀が裏を狙って抜け出すという動きを繰り返していました。
日大藤沢は2トップの前線からのプレスがよく効いていました。前半は9浜野のポストプレーが効果的に決まっていましたが、後半は全体的に動きが鈍くなりました。
個人的に目に付いた選手は以下のとおり
日大藤沢FW19久保:173cm56kgと細身で体も大きくないが、体の使い方が非常にうまかった。相手DFへの体のあずけ方、手の使い方は他の選手の見本となる出来だった。
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