国立で高円宮杯準決勝を観戦して来ました。
横浜FMY 1-1(PK5-4)三菱養和
得点
前半39分 (横)FKすばやいリスタートで抜け出し右足シュート
後半11分 (三)クロスが流れてきたボールを逆サイドでひろいドリブルでカットインして右足ミドル
横浜スタメン
21鈴木
2保田 4桶川 6中田 3岡
12後藤 26熊谷
11天野 15高橋 14小野裕
8関原
交代
高橋→9榎本(関原とポディションチェンジ)
後藤→7塩田(塩田が左SH、天野がDH)
岡→24星
三菱養和スタメン
1原田
5大野 3中村 4内堀 2早川
6中垣内
23田鍋 7加藤 10玉城 8田中豪
9木村
交代
大野→14後藤
内堀→17櫻岡
中垣内→11前田
感想
全体的に横浜Yが押し気味の試合で、三菱養和が追いつき凌いでPK戦までもつれ込んだという試合でした。
横浜の得点はすばやいリスタートからでしたが、横浜はこの試合のセットプレーはほとんどすばやいリスタートで始めており、おそらく試合前にチームの約束事としてセットプレーは、相手守備が陣形を作る前にすばやく行うという決め事を作っていたのだと思います。
三菱養和は少ないチャンスを決めて同点に追いつきました。後半終了間際には早川が2枚目イエローで退場し10人になりましたが、なんとか延長戦を耐え切った試合でした。
横浜の試合を見たのは今回が初めてだったのですが、前線の4人は皆小柄ですがテクニックがあり能力の高い選手だと感じました。しかし、正直に言うと「すごくうまいんだけどこれといった強力な個性を感じない、似たような選手が4人前線にいて誰が誰だか・・・」という印象でした。
1年生ボランチの熊谷は前を向いてボールを持ったときの前線へのパスが正確だと感じました。今後楽しみな選手です。
三菱養和については、この試合で最も活躍したと感じたのが1年生の田鍋です。何度もスピードを生かして縦に突破し切れ込み、前半で2回決定機を演出していました。後半は横浜が2人がかりで田鍋の対応をしていました。守備に関しては課題がありますが、まだ1年生ということで末恐ろしい選手です。
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広島Y 2-2(PK4-5) 磐田Y
得点
前半20分 (広)大崎が1人で決めたドリブルシュート
前半43分 (磐)海田がドリブルでカットインして右足ミドル
後半30分 (広)井波の右足ボレー
後半44分 (磐)上村のCKを永井がヘディング
広島スタメン
16田村
17森保 2宗近 6浅田
8茶島 7中山
5元田 22早瀬
11砂川 10大崎
22井波
交代
早瀬→19川森
砂川→12越智
井波→9玉田
磐田スタメン
1大杉
5小川 4伊村 3永井 13竹田
20高田 10上村
15清水 14鈴木凱
9山下 7海田
交代
清水→2湯本(後半38分湯本がCB、永井がパワープレーのためFW)
鈴木凱→19内田恭
感想
広島Yが試合の主導権を握り磐田Yが守る試合展開でした。シュート数が前の試合に比べて少なかったと思います。
広島Yはダブルボランチの茶島・中山のコンビを中心にパスを散らし磐田Y守備を崩してきました。磐田Yは自慢の堅守で跳ね返しましたが大崎の個の力で決められたものと井波の強烈ボレーで2失点しました。
前半に海田が少ないチャンスを決め1点差としていましたが、今年の磐田Yの課題の攻撃力・シュートの意識・攻撃バリエーションは克服されていたようには見えませんでした。全くといて良いほど攻撃の形を作ることが出来ず、シュートを打つことも出来ず。このまま広島Yに押さえ込まれて敗戦かと思いましたが、後半ロスタイムに上村のCKから永井が頭で決めて同点に追いつきました。
上村のCKを永井が決めるのは今年の磐田Yの数少ない得点パターンで、「点が取れるとしたらセットプレーしかないだろう」と思っていたところ、ここぞの場面で見事に決めました。
目に付いた選手は広島では、
大崎:個の打開力は一人別世界だった。
茶島・中山:個のチームの中心は個の2人、精度の高いパスを連発していた。
宗近:安定したDFを披露
磐田では
上村:安定して高い水準のテクニック・パス・ドリブルを披露
永井:最後のヘディングは見事の一言
海田:高円宮杯5点目、数少ないチャンスを決めた
試合内容は広島Yの勝ちでしたが、磐田Yの粘り勝ちという試合でした。
横浜FMY 1-1(PK5-4)三菱養和
得点
前半39分 (横)FKすばやいリスタートで抜け出し右足シュート
後半11分 (三)クロスが流れてきたボールを逆サイドでひろいドリブルでカットインして右足ミドル
横浜スタメン
21鈴木
2保田 4桶川 6中田 3岡
12後藤 26熊谷
11天野 15高橋 14小野裕
8関原
交代
高橋→9榎本(関原とポディションチェンジ)
後藤→7塩田(塩田が左SH、天野がDH)
岡→24星
三菱養和スタメン
1原田
5大野 3中村 4内堀 2早川
6中垣内
23田鍋 7加藤 10玉城 8田中豪
9木村
交代
大野→14後藤
内堀→17櫻岡
中垣内→11前田
感想
全体的に横浜Yが押し気味の試合で、三菱養和が追いつき凌いでPK戦までもつれ込んだという試合でした。
横浜の得点はすばやいリスタートからでしたが、横浜はこの試合のセットプレーはほとんどすばやいリスタートで始めており、おそらく試合前にチームの約束事としてセットプレーは、相手守備が陣形を作る前にすばやく行うという決め事を作っていたのだと思います。
三菱養和は少ないチャンスを決めて同点に追いつきました。後半終了間際には早川が2枚目イエローで退場し10人になりましたが、なんとか延長戦を耐え切った試合でした。
横浜の試合を見たのは今回が初めてだったのですが、前線の4人は皆小柄ですがテクニックがあり能力の高い選手だと感じました。しかし、正直に言うと「すごくうまいんだけどこれといった強力な個性を感じない、似たような選手が4人前線にいて誰が誰だか・・・」という印象でした。
1年生ボランチの熊谷は前を向いてボールを持ったときの前線へのパスが正確だと感じました。今後楽しみな選手です。
三菱養和については、この試合で最も活躍したと感じたのが1年生の田鍋です。何度もスピードを生かして縦に突破し切れ込み、前半で2回決定機を演出していました。後半は横浜が2人がかりで田鍋の対応をしていました。守備に関しては課題がありますが、まだ1年生ということで末恐ろしい選手です。
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広島Y 2-2(PK4-5) 磐田Y
得点
前半20分 (広)大崎が1人で決めたドリブルシュート
前半43分 (磐)海田がドリブルでカットインして右足ミドル
後半30分 (広)井波の右足ボレー
後半44分 (磐)上村のCKを永井がヘディング
広島スタメン
16田村
17森保 2宗近 6浅田
8茶島 7中山
5元田 22早瀬
11砂川 10大崎
22井波
交代
早瀬→19川森
砂川→12越智
井波→9玉田
磐田スタメン
1大杉
5小川 4伊村 3永井 13竹田
20高田 10上村
15清水 14鈴木凱
9山下 7海田
交代
清水→2湯本(後半38分湯本がCB、永井がパワープレーのためFW)
鈴木凱→19内田恭
感想
広島Yが試合の主導権を握り磐田Yが守る試合展開でした。シュート数が前の試合に比べて少なかったと思います。
広島Yはダブルボランチの茶島・中山のコンビを中心にパスを散らし磐田Y守備を崩してきました。磐田Yは自慢の堅守で跳ね返しましたが大崎の個の力で決められたものと井波の強烈ボレーで2失点しました。
前半に海田が少ないチャンスを決め1点差としていましたが、今年の磐田Yの課題の攻撃力・シュートの意識・攻撃バリエーションは克服されていたようには見えませんでした。全くといて良いほど攻撃の形を作ることが出来ず、シュートを打つことも出来ず。このまま広島Yに押さえ込まれて敗戦かと思いましたが、後半ロスタイムに上村のCKから永井が頭で決めて同点に追いつきました。
上村のCKを永井が決めるのは今年の磐田Yの数少ない得点パターンで、「点が取れるとしたらセットプレーしかないだろう」と思っていたところ、ここぞの場面で見事に決めました。
目に付いた選手は広島では、
大崎:個の打開力は一人別世界だった。
茶島・中山:個のチームの中心は個の2人、精度の高いパスを連発していた。
宗近:安定したDFを披露
磐田では
上村:安定して高い水準のテクニック・パス・ドリブルを披露
永井:最後のヘディングは見事の一言
海田:高円宮杯5点目、数少ないチャンスを決めた
試合内容は広島Yの勝ちでしたが、磐田Yの粘り勝ちという試合でした。
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