今日のヤングサッカーフェスティバルを3試合観戦してきましたのでかんたんに報告します。
静岡U-16 0-0 藤枝明誠U-16
静岡スタメン
GK瀧川(エスパJY)
DF矢守(エスパJY)
DF犬飼(エスパJY)
DF木下(開誠館中)
DF野中(ジュビロ浜北)
MF佐藤(ジュビロ沼津)
MF山崎(FCVERDURE)
MF風間(清水FC)
MF青木(清水FC)
FW新村(ジュビロ浜北)
FW影山(エスパJY)
交代
木下→望月(ジュビロ磐田)
野中→太田(ジュビロ沼津)
佐藤→高島(ジュビロ磐田)
影山→安間(藤枝東FC)
感想
ピリッとしないゲームでした。静岡県選抜は主にジュビロとエスパの下部組織の混成チームで、中学サッカーの静学中や橘中からは選出がありませんでした。去年も同じような選出方法だったので、国体はジュビロとエスパの混成チームというのが決まりごとのようになっているのかもしれません。(あまり良いことだとは思いませんが)
試合内容についてはピリッとしないゲームでした。静岡選抜がボールを支配し攻め込みますが、明誠の粘り強い守備と、前線での連携がうまくいかず得点できずに結局0-0のスコアレスドローに終わりました。
秋の国体に向けてまだまだこれからチーム作りを進めていくのだと思いますが、チームとしての成熟度の低さが露呈された試合でした。
エスパルスY 2-4 ジュビロY
得点
前半16分 (磐)上村からのクロスボールを山下が決める
前半22分 (清)柴原のクロスボールを畑が決める
前半37分 (磐)奥津からのクロスボールを海田がヘディングシュート
前半38分 (磐)CKから湯本が決める
後半26分 (清)柴原のクロスボールを影山が決める
後半40分 (磐)内田のロングシュート
エスパYスタメン
長島
深沢 山田 田代 稲尾
柴原 青木 石原 成田
畑 柏瀬
交代
山田→中原
成田→影山(影山は前の試合に続きこの日2試合目)
柏瀬→伊東
長島→久保田
ジュビロYスタメン
大杉
湯本 小川 竹田 内田
上村 奥津
鈴木貴 鈴木カイト
山下 海田
交代
鈴木カイト→清水
奥津→森下
竹田→鈴木トモヒサ
大杉→赤堀
感想
3試合の中でこのゲームが最も面白かったです。
共にベストメンバーではありませんでしたが、プリンスリーグを控え力の入ったゲームとなりました。
清水は10番の鍋田、磐田はCBの永井、MFの和久田が欠場していました。
試合は磐田ペースで進み、清水が個人技で打開を図るという展開でした。
結局清水は柴原の個人技でサイドを崩した場面でしか点が取れなかったのに対し、磐田はダブルボランチからの展開で両サイドをうまく使い攻撃できていました。
清水はやはり柴原の個人技は周りと比べて抜けているものがありました。2点とも柴原の崩しから生まれた点でした。他には左サイドバックの稲毛が頑張っていたと感じました。個人技があるわけではないのですが、攻守に頑張る印象の良い選手でした。また、清水Y期待のスーパールーキー、メニコン杯MVPの柏瀬がこの試合先発出場しましたが、周りとかみ合っておらず全くといってよいほど自分のプレーが出来ていませんでした。代わりに入った伊東のボランチでの落ち着きはらったプレーが印象的でした。
磐田は上村が相変わらず落ち着いて右へ左へ正確なボールを散らしていました。たまに見せる前への飛び出しも有効的で、特に1点目は後ろからの浮き玉を絶妙なトラップで得点につなげる正確なクロスをあげました。
他にも湯本・内田の両サイドバックはレベルが高く、鈴木貴のスピードは驚異的でした。また海田のテクニックも周りを翻弄していました。
やはり今シーズンのプリンス東海の本命は磐田Yだと再認識させられる試合でした。
静岡高校選抜 1-3 日本高校選抜
得点
前半9分 (日)米田が前線へワンタッチパス→佐藤が飛び出し決める
前半13分 (日)登里が左サイドを切り裂きクロス→西沢が決める
後半27分 (静)FK→加藤のヘディングシュート
後半32分 (日)笛田のクロス→押穂井のヘディングシュート
静岡スタメン
芹澤
鈴木 増田 藤原 大井
風間 辻
加藤 蓮池
玉置 広瀬
交代
広瀬→佐藤(佐藤が2列目、風間がFW、加藤がボランチ)
蓮池→浦山(浦山がSB、鈴木が2列目)
日本選抜
浅野
阿渡 2 5 笛田
六平 米田
佐藤 登里
田辺 西沢
交代
西沢→押穂井
田辺→長沢
登里→石川
浅野→村井
感想
低調なゲームでした。
共に大きなタイトルを目指して結成されたチームではなく、寄せ集めチーム同士の対戦なので初めからわかっていたことでしたが。
静岡県選抜は故障者が多く(森田・和田)交代したくても選手がいない事態となっていました。結局、風間をFWにしたり、浦山を入れて鈴木を2列目で起用するなど寄せ集めチームのスクランブル状態になっていました。
日本高校選抜については、登里の左サイドの突破が目を引きました。2点目につながった突破は圧巻で、対峙していた鈴木が完全に抜かれました。
CBは松岡と藤本のコンビが見られるかと期待していたのですが、場内アナウンスを聞く限り違う選手(パンフレットに載っていない選手)が出ていたようです。
この試合、静岡高校選抜は前日に集まり今日の本番を迎えたわけですが、あまりにも急造チームという感じで出来は良くなかったです。(会場が藤枝ということを意識してか藤枝東、藤枝明誠の選手が6人スタメンでした。)
個人的には、新人戦の優勝チームが単独で戦った方が良い試合が出来るんじゃないかと思いました。そうすれば新人戦のタイトルの重要性が飛躍的に向上します。
(それだとフェスティバルとして盛り上がらないので難しいでしょうが)
静岡U-16 0-0 藤枝明誠U-16
静岡スタメン
GK瀧川(エスパJY)
DF矢守(エスパJY)
DF犬飼(エスパJY)
DF木下(開誠館中)
DF野中(ジュビロ浜北)
MF佐藤(ジュビロ沼津)
MF山崎(FCVERDURE)
MF風間(清水FC)
MF青木(清水FC)
FW新村(ジュビロ浜北)
FW影山(エスパJY)
交代
木下→望月(ジュビロ磐田)
野中→太田(ジュビロ沼津)
佐藤→高島(ジュビロ磐田)
影山→安間(藤枝東FC)
感想
ピリッとしないゲームでした。静岡県選抜は主にジュビロとエスパの下部組織の混成チームで、中学サッカーの静学中や橘中からは選出がありませんでした。去年も同じような選出方法だったので、国体はジュビロとエスパの混成チームというのが決まりごとのようになっているのかもしれません。(あまり良いことだとは思いませんが)
試合内容についてはピリッとしないゲームでした。静岡選抜がボールを支配し攻め込みますが、明誠の粘り強い守備と、前線での連携がうまくいかず得点できずに結局0-0のスコアレスドローに終わりました。
秋の国体に向けてまだまだこれからチーム作りを進めていくのだと思いますが、チームとしての成熟度の低さが露呈された試合でした。
エスパルスY 2-4 ジュビロY
得点
前半16分 (磐)上村からのクロスボールを山下が決める
前半22分 (清)柴原のクロスボールを畑が決める
前半37分 (磐)奥津からのクロスボールを海田がヘディングシュート
前半38分 (磐)CKから湯本が決める
後半26分 (清)柴原のクロスボールを影山が決める
後半40分 (磐)内田のロングシュート
エスパYスタメン
長島
深沢 山田 田代 稲尾
柴原 青木 石原 成田
畑 柏瀬
交代
山田→中原
成田→影山(影山は前の試合に続きこの日2試合目)
柏瀬→伊東
長島→久保田
ジュビロYスタメン
大杉
湯本 小川 竹田 内田
上村 奥津
鈴木貴 鈴木カイト
山下 海田
交代
鈴木カイト→清水
奥津→森下
竹田→鈴木トモヒサ
大杉→赤堀
感想
3試合の中でこのゲームが最も面白かったです。
共にベストメンバーではありませんでしたが、プリンスリーグを控え力の入ったゲームとなりました。
清水は10番の鍋田、磐田はCBの永井、MFの和久田が欠場していました。
試合は磐田ペースで進み、清水が個人技で打開を図るという展開でした。
結局清水は柴原の個人技でサイドを崩した場面でしか点が取れなかったのに対し、磐田はダブルボランチからの展開で両サイドをうまく使い攻撃できていました。
清水はやはり柴原の個人技は周りと比べて抜けているものがありました。2点とも柴原の崩しから生まれた点でした。他には左サイドバックの稲毛が頑張っていたと感じました。個人技があるわけではないのですが、攻守に頑張る印象の良い選手でした。また、清水Y期待のスーパールーキー、メニコン杯MVPの柏瀬がこの試合先発出場しましたが、周りとかみ合っておらず全くといってよいほど自分のプレーが出来ていませんでした。代わりに入った伊東のボランチでの落ち着きはらったプレーが印象的でした。
磐田は上村が相変わらず落ち着いて右へ左へ正確なボールを散らしていました。たまに見せる前への飛び出しも有効的で、特に1点目は後ろからの浮き玉を絶妙なトラップで得点につなげる正確なクロスをあげました。
他にも湯本・内田の両サイドバックはレベルが高く、鈴木貴のスピードは驚異的でした。また海田のテクニックも周りを翻弄していました。
やはり今シーズンのプリンス東海の本命は磐田Yだと再認識させられる試合でした。
静岡高校選抜 1-3 日本高校選抜
得点
前半9分 (日)米田が前線へワンタッチパス→佐藤が飛び出し決める
前半13分 (日)登里が左サイドを切り裂きクロス→西沢が決める
後半27分 (静)FK→加藤のヘディングシュート
後半32分 (日)笛田のクロス→押穂井のヘディングシュート
静岡スタメン
芹澤
鈴木 増田 藤原 大井
風間 辻
加藤 蓮池
玉置 広瀬
交代
広瀬→佐藤(佐藤が2列目、風間がFW、加藤がボランチ)
蓮池→浦山(浦山がSB、鈴木が2列目)
日本選抜
浅野
阿渡 2 5 笛田
六平 米田
佐藤 登里
田辺 西沢
交代
西沢→押穂井
田辺→長沢
登里→石川
浅野→村井
感想
低調なゲームでした。
共に大きなタイトルを目指して結成されたチームではなく、寄せ集めチーム同士の対戦なので初めからわかっていたことでしたが。
静岡県選抜は故障者が多く(森田・和田)交代したくても選手がいない事態となっていました。結局、風間をFWにしたり、浦山を入れて鈴木を2列目で起用するなど寄せ集めチームのスクランブル状態になっていました。
日本高校選抜については、登里の左サイドの突破が目を引きました。2点目につながった突破は圧巻で、対峙していた鈴木が完全に抜かれました。
CBは松岡と藤本のコンビが見られるかと期待していたのですが、場内アナウンスを聞く限り違う選手(パンフレットに載っていない選手)が出ていたようです。
この試合、静岡高校選抜は前日に集まり今日の本番を迎えたわけですが、あまりにも急造チームという感じで出来は良くなかったです。(会場が藤枝ということを意識してか藤枝東、藤枝明誠の選手が6人スタメンでした。)
個人的には、新人戦の優勝チームが単独で戦った方が良い試合が出来るんじゃないかと思いました。そうすれば新人戦のタイトルの重要性が飛躍的に向上します。
(それだとフェスティバルとして盛り上がらないので難しいでしょうが)
普通、メンバーに変更があった場合は、大会パンフレットにメンバー変更のお知らせの紙を挟むと思うのですが、そんなものはありませんでした。
入場料1000円以上取っているのに、それは無いと思います。