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藤枝MYFCを中心としたサッカー観戦記やサッカーに関する個人的な意見の書き込みが中心です。

U-16アジア大会 グループリーグ第2戦

2014年09月08日 22時02分54秒 | ユース代表
テレ朝チャンネル2でU-16日本代表の試合を観戦

U-16日本 3-0 U-16中国

得点
後半2分 エリア内で9斧澤が倒されPK、7菅がPK決める
後半9分 8渡辺陽のクロスを9斧澤がシュート
後半11分 裏に抜け出した20永澤のシュート

U-16日本スタメン
      18千田
2石川 3森岡 5冨安 12阿部
      4渡辺皓
   7菅    20永澤
      14杉浦
 9斧澤       8渡辺陽

交代
後半20分 冨安→15下口
後半28分 杉浦→13田中碧(永澤がフリーマン、田中がフロントボランチ)
後半33分 石川→16田中康

感想
第1戦から中1日で向かえた第2戦。日本はスタメン11人を総とっかえ。全員が今大会初スタメン。
前半の日本の出来は非常に良くなかった。ぬかるんだピッチで状態が悪く、踏ん張りがきかない中、怪我を気にしたのか思い切りが悪く、簡単なミスを連発して吉武ジャパンの代名詞でもあるボールポゼッションも高くなかった。
後半開始早々に日本がPKで先制すると、中国DFラインは集中力を欠いてその後は日本に簡単に裏を取られ連続失点。しかしその連続得点後、日本はオーストラリアを得失点で上回る4点目を奪えなかった。
ベンチからは「わたす!わたす!」という指示が多かった。簡単につなげという意味だと思うが、この試合の日本は全体に余裕が無く無理なパスが多かった。オーストラリアとの得失点の関係で何とかあと1点欲しい後半20分過ぎ、疲れ切った中国相手に攻めきれずなかなか得点が奪えない展開が続いた。1点欲しさに前掛かりになってしまいチーム全体でパスを繋ぎ切って作る意識が希薄になってバランスが崩れていた。
第3戦はグループ1位をかけて10日にオーストラリアと対戦。オーストラリアとは勝点・得失点・総得点が同じ、引き分けの場合は抽選でグループ1位を決めることになるか?
コメント
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