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社会人大学院(早稲田大学大学院商学研究科プロフェショナルコース)へ通う、のんきなサラリーウーマン実録

景色は変わる

2007年02月25日 | お勉強

先日、以前取引先の営業担当者をしていた女子(26歳くらい?)とランチをしました。職場の殺伐とした人間関係に疲れ、とある広告代理店を退社し、ここ数ヶ月は三食昼寝付きの実家暮らしを満喫しているとか。

仕事を辞めるとの連絡はもらっていたけれど、どういう理由で辞めるのか分からなかったので、落ち着いたら連絡を入れようと思っていたらあっという間に数ヶ月が流れていました。今回、彼女から「久しぶりにお会いしたいので、ランチでも」というお誘いをいただいて再会。

昔話に花を咲かせていると「そういえば、大学院ってどうなったんですか」という質問。「どうにかこうにか、論文を提出して、もう授業も終わったので、あとは成績発表と卒業式だけなの」と伝えると「ワタシ、たまたま、この間早稲田に行ったんですけれど、大隈講堂が工事していたりして様子が違うんで驚きました」とのこと。

あ、そっか。思い出しました。この人、早稲田出身だったんだ。

そうなんです、ここ数年、西早稲田キャンパス内では、古い校舎が次々と取り壊されているみたい。ワタシは学部が早稲田じゃないので、大学院で使用した9号館しか馴染みがないけれど、現在建て替え工事中の11号館なんて、商学部出身の人達には一方ならぬ思い出が詰まっている建物だったんでしょうね。そういえば、11号館は、社会人大学院の第一次入試である筆記試験で大教室を使い、大変苦しんだ思いがあるけれど。。。

社会人大学院生がお世話になった古い9号館も、建て替えが決定しているらしく、なんだか自分が濃い時間を過ごした場所がなくなってしまうのは、仕方がないけれど、ちょっと寂しい気持ちです。

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