本日は口述試験。
論文の審査を行う主査(1名)と副査(2名)による面接です。
研究で何を明らかにしたかったのか、何が明らかになったのか、今後の課題は何か、実務におけるインプリケーションは何か、といったことを一通り述べた上で、質疑応答をします。だいたい30分程度の「面接」です。
まず10時、10時半、11時から始まる修士2年生が9時15分に召集され、大きめ教室で待機し、順番が来た人は呼ばれて面接が行われる小さい部屋へ案内されます。30分近く経ったら、次の人が待合部屋から呼ばれて、小教室の前にある椅子で待機をする、という流れ。
これって、入学試験の面接の時と同じ流れだわ。
小教室の前の廊下に椅子が二つずつ並べられているこの光景、そういえば2年前に見た配置と一緒・・・懐かしー。
で、面接はどうだったかというと、一応、定期的に論文の進捗状況を先生方には報告していたので、そこまで激しいツッコミはないであろうと思いつつ、やはり直前になるとド緊張。自分で書いた論文なのに、見直していたら「レレ、こんなこと書いたっけ?」というものもあったりして、ドキドキでした。でも、いったん部屋に入ってみると和やかな雰囲気で進めてくださり、次第に緊張もどこへやら・・・。はぁ、助かりました。
部屋に入る前は、同じゼミのA君が作ってきた想定問答集を見て「げげっ、ここまでしなきゃいけないんだ。やってない。やばい!」とあせったけれど、まぁ、どうにか終わったので、もういいでしょう。たった30分なのに、なんだかドッと疲れました。
それにしても、どうして面接開始が11時なのに、9時15分に召集されるのかなぁ。11時半開始予定の人達は45分前の10時45分集合でっせ。11時スタートの私は待ち時間が1時間45分!ホント、意味無いし。これなら、10時半くらいに遅れてきても全然良かったじゃない(実際、自分の面接時間に合わせて遅れてきた人も数名いたし)。こういうところ、もう少しフレキシブルに対応して欲しいんだけれどなぁ。
面接なんて、ほんとしばらく受けてませんね。多分もう無理ですね。
逆にリクルーターをやったことならあるのですが。(笑)
私も午後からだったので、前日接待(飲み会)明けのボーっとした頭を濃いコーヒー覚ましたおかげで何とか無事終了しました。
A君の想定問答集には頭があがらないですね。。
とりあえず終わったので後は旅行!!楽しみしましょう。