1999年に始まったミレナリオも今年で最後・・・
丸の内仲通りに面したビルに勤務している私にとって、この時期、会社をコソッと抜け出して見に行くミレナリオは年末の楽しみの一つでもありました。
今年で終わってしまうなんて、とっても残念。ウワサではスポンサーが降りたため、と言われていますが、ホントのところはどうなんでしょうか。
見納めということで、今日仕事帰りに行ってきました。
毎回私は有楽町駅前から東京駅の方向へ歩くので、人の流れに逆らって歩くことになります。
普段は車道の部分は、この時期ミレナリオ観覧用の通路になり、東京駅から有楽町へ歩く一方通行と決まっているようです。拡声器を持った沢山の係員が「一方通行なので、逆流しないでくださーい」と叫んで逆流を試みる人を阻んでいます。実際、東京駅方面からは大勢の人が隙間無く有楽町方向へ歩いて来るので、確かにそこを逆流するのは無理でしょう。
でもね、仲通りの両脇にある歩道は、逆流が可能なんですよ。
だから私はいっつもこの両脇の歩道を東京駅方面へ向かって逆流しています。
アーチの真下を歩くことはできませんが、時々立ち止まっては、中央部分に近づくと「真下気分」は十分味わえます。
今日、有楽町から東京駅、そして大手町まで逆流して思いましたが、ミレナリオは絶対、有楽町から逆流したほうが早く見れます。
だって・・・すごいんですよ、東京駅、大手町周辺で仲通りに入ろうと待っている人の行列が!!あなた達、一体何時間待つつもりなんですか?と思うほどの列・列・列!!愛・地球博なみです。
有楽町から逆流すれば、全然待たなくて済むのに・・・この寒空の下、みなさんミレナリオのアーチ下を通るためにじーっと待っているのです。あぁ、教えてあげたかった・・・
これから、ミレナリオを見に行く方で、1時間くらい東京駅の周辺で仲通りを通るために行列するのが嫌な方は、ぜひ、有楽町駅で下車して逆流してください。
このほうが、待つことなくミレナリオを見れます。アーチの真下を歩かなくても、途中、要所要所で止まって写真を撮ったり真ん中あたりへ入ることは出来ますので、この方法をオススメします。