おきらくごきらく

社会人大学院(早稲田大学大学院商学研究科プロフェショナルコース)へ通う、のんきなサラリーウーマン実録

マックの経営をしよう

2006年10月08日 | お遊び

某マ○ドナルドの経営を疑似体験(?)できるゲーム

まずは餌となる穀物を育てて牛を飼い、食肉にしてからハンバーガーのパテを生産し、店舗で調理して売る。その間、環境保護団体や肥満予防団体からの圧力を抑えつつ、売上を伸ばす、というゲーム。

途中、牛が病気にかかったり、店舗の社員のモチベが下がって生産性が落ちたりと色々な問題が発生します。

このようなファストフードの経営は経験がありませんが、ホント実際もこんなもんなんでしょうか!?

怖いのは「村を破壊して、畑にする」とか「牛の餌に産業廃棄物や肉骨粉を投与する」なんて“解決法”があること。そして、チュートリアルで出てくる説明文もかなりシュールです。

例えば、

Every good American wants a fat and greasy burger. Unfortunately, the cows coming from the pastures are slim and won't yield fat meat. So we must keep them here for some months and overindulge them with hyperchaloric soy-based fodder.

アメリカ人はみんな油っぽいバーガーが大好き。でも、残念なことに牧場から来る牛は痩せているので、そのままでは脂肪ののった牛肉になりません。だから、牛は飼育場に数ヶ月放置し、カロリーがとっても高い大豆ベースの餌をガンガン与えて太らせなければいけません。

・・・あぁ、エグい。直球、ストレートです。

私は初回のゲームで見事に2年ほで破産宣告を受けましたが、その後何回か繰り返し、約30年は経営が続くようになりました。ちなみに、まだ産業廃棄物や肉骨粉をエサに混ぜ込むようなブラックな技は駆使しておりません。

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