おきらくごきらく

社会人大学院(早稲田大学大学院商学研究科プロフェショナルコース)へ通う、のんきなサラリーウーマン実録

東京六大学野球優勝をかけた早慶戦

2005年05月31日 | お勉強

困ったことになりました。

完全優勝かけ、28日から早慶戦…東京六大学野球 (読売新聞) - goo ニュース

27年ぶりに、優勝をかけ早慶戦が行われるそうです。

学部は慶應を卒業し、現在早稲田の社会人大学院に身を置いている私としては、板ばさみ状態。友達からも「どっち応援するの?」って聞かれています。

うーん・・・(>_<)

都の西北、歌えないんですが・・・

教授とバッタリ会う

2005年05月29日 | お仕事

週末は授業に出た後、大阪へ出張というハードスケジュールでした。

日曜日に仕事があったため、前の晩から現地入りしていたのですが、翌朝、朝食でも食べながら月曜日の授業の課題でも読もう・・・とロビーへ出たところ、なんとその「月曜日の授業」を教えているマーケティングの先生が目の前に立っているではありませんか。

「やっぱり、そうだよねぇー?いやぁ、似てる人がいるなぁ、って思ってたんだよね」とニコニコ近寄ってくる先生。

その時の私は、朝シャワーをとった後「どうせ誰にも会わないんだし」ともちろんノーメーク。緊張感の欠片もない無防備な精神状態。しかも手には翌日の授業で使う資料を握り締め・・・

・・・オラ、びっくりしただよ(@_@)

日本全国、世界各国、いつどこで誰と会うか、分からないものです。
気を付けよう、っと。


第二新卒の転職

2005年05月23日 | お仕事

今日、取引先の人が訪ねて来ました。
普段は会社の会議室を使うのに、今日に限って「ちょっとお茶しに行きませんか」と外へ行きたがるので不思議に思っていたら、なんと6月末に今の会社を辞めるとのこと。

後任がまだ決まっていないので、会社からはまだ取引先に言うなと口止めされているけれど、後任が決まってからではあまりにも急なお知らせになってしまうと思った彼女は、わざわざそれを伝えに来てくれたのです。

嬉しいではありませんか。

後任が決まってからでも、私達の体制に影響はありませんが、取引がかなり密にある担当者なので、こちらの心構えってものが変わってきます。
それを察しての行動でした。

彼女はまだ25歳。世の中で言う「第二新卒」での転職活動となります。きっと今の会社より良い職場が見つかることでしょう。

だって、彼女はここ数年、毎日終電まで頑張って働いていました。会社の体制が整っていないがために、彼女の抱える仕事量は大変なものになっていましたが、それもきっと報われると思います。

頑張れ!
良い転職になりますように。

デートのお誘い

2005年05月22日 | お遊び

木曜日を除く平日は、夜19時から22時まで2コマみっちりと授業が入っている毎日。
当然、平日の夜に友達と食事・・・なんて、夢のまた夢です。

じゃあ週末はどうかというと、土曜日も朝10時から16時までゼミや授業があり、日曜日は普段できない洗濯や次週の課題に追われる日々。たまの休みだからなるべく家にいたいし、精神的に遊んでいる余裕がありません。

結局、友達から「日曜日にお茶しない~?」とか「そろそろ会おうよー!」とお誘いメールが来ても「ゴメン、今とっても忙しくて厳しいなー。あと1ヶ月くらいしたら、落ち着くのでその時は絶対・・・」とそっけない返事ばかり出してます。

仕事上の付き合いでも「今度飲みに行きましょうよ」とのお誘いメールに、断るのが悪くって返事も出してない人がいたり・・・
おいおい、それの方がよっぽど失礼じゃないか!

中には私が社会人大学院へ通っていることすら知らない人もいるので、なんでいきなり付き合い悪くなったんだろーと思っている人もいるでしょう。まずいなぁ・・・。

友達なくしそう・・・(T_T)

大阪日帰り出張

2005年05月19日 | お仕事

唯一授業がない木曜日に、大阪へ日帰り出張を敢行しました。

出張はほとんど海外の本社、が当たり前だったので、国内へ行くのは初めてです。出来れば、1泊でもしてもっとゆっくりしたかったのですが、超ドタバタスケジュールで大坂へ。

帰りに、羽田へ向かう飛行機のなかで、夕焼けに映し出される富士山がキレイでした。

・・・それにしても、帰りの便、伊丹空港についたのは、飛行機が出る15分前。
めちゃくちゃアセった~。

新卒でMBA

2005年05月17日 | お勉強

社会人大学院の強みは、いろいろな職種の生徒が集まっているため、広い分野の知識を交換しながらディスカッションができるところだと思います。

例えば、先日のマーケティングの授業では、なぜペットボトルのビールが発売されないか、という点について食品メーカーの方が、同じ炭酸でもビールとコーラでは違うこと製品管理の面から説明していました。

さらに、ブランド専攻の方は、アサヒビール広報部でペットボトル入りのビールに対して消費者調査をかけたところ、自然保護団体から反対の意見を得たというブランドの観点から話を紹介していました。

こんな感じで、社会で実際働くことによって得た知識をもとに話し合いをすることが多いので、私が通っている早稲田商学部のMBAコースは実務経験3年以上、というのが必要条件です。

今日の授業でも、先生が「MBAコースで新卒をとっても、社会経験が無いのだから議論が出来る訳がない」と言ってました。それを聞いて、うーん、確かにそうかもね・・・とうなずいていた私ですが、ところがどうでしょう。あの有名な慶應のビジネススクール(通称KBS)は、MBAコースに新卒を採っているそうですね。しかも聞いたところ、最近になって新卒にも門戸を開き始めたとか。

ど・ど・どーして?

しかも、その「新卒とっても議論が出来ない」発言をした先生って、慶應商学部の教授でした(^^;)
ははは・・・

日曜日も仕事

2005年05月15日 | お仕事

本日、日曜日も朝からイベントの仕事でした。
幸い、なかなか好評で大きなトラブルもなく終了。良かった・・・。

イベントって開催するのは1時間とか1時間半なのに、準備するのは大変なんですね。
今回初めて一からやってみて分かりました。

もちろんイベント会社さんに頼んで細かいことは全てやって頂いたんだけれど、本当に大変そう。
イベントが好きじゃないと出来ない仕事だなぁ、って思いました。
ちなみに私には絶対無理~。

今日イベントを行って、明日からまた仕事と大学院がフツーに始まると思うと・・・恐ろしや、恐ろしや。しかも今度の木曜日は日帰り大阪出張が入ってるし。

ふぁ~疲れがたまっちゃうなぁ。
この間のケーススタディで呼んだアリナミンとか、飲んだほうがよいのかな?

逆に言うと・・・

2005年05月12日 | お仕事

最近「逆に」という言葉を頻繁に聞きます。
ミーティング中でも、本当にいろんな人が連発していますよね。

全然逆のシチュエーションを指していないのに、相手の言うことを切り返すだけの接続詞として掃いて捨てるほど使われています。

「あなたの言うことも分かりますが、こういう方法ってどうですかね」というニュアンスを含みつつ「逆にですね・・・」と切り返す。
おーい、その使い方誤ってはいませんか?

ミーティング中、2人の人がお互い「逆に・・・」を連呼している姿は滑稽に見えます。
何だよ、いい大人がその会話の仕方は。なんて思っちゃう。

あと、アレも気になります。
フィーチャーとフューチャー。

英語で書くとfeatureとfutureなんですが、これもまた使い方を間違っている人が多すぎると思います。

「今回はですね、このプランの対象者にフューチャーして考えてみたんですよ」

・・・はぁ?
対象者に未来するって、ナニ?

社内でも営業の人達がよく間違って使っているのを聞くと、仮にも外資系なんだから間違えないでくれー、と心の中で叫んでいます。

ま、でも、そんなもんです、外資系って・・・


大学院の先輩たち

2005年05月10日 | お勉強

社会人大学院の醍醐味の一つは、普段出会うことがないであろう人達と一緒に机を並べることができることでしょうか。

私のゼミは、全部で5名。
そのうち4名は女性という、かなり珍しい割合となっていますが、他のゼミはやはり男性が圧倒的に多いようです。

先日、マーケットコミュニケーション戦略という兄弟ゼミの先輩方と懇親会がありましたが、現在勤めている企業やバックグラウンドも多種多様。食品メーカー、総研、広告代理店、ホテル、金融などなど。毎日の業務では、絶対関わることがないような業種ばかりです。

現在、大学院へ通っている社会人で一つの会社を立ち上げたら、総合サービスが展開できるかも、って感じ。

特にこの先輩方、毎日の業務だけでも忙しそうなのに、勉強に遊びに、エネルギッシュに取り組んでいる姿勢には感服します。さすが人気ゼミの難関を突破した人達です。

社会人大学院は、一に体力、二に知力かも・・・☆

テレビショッピング

2005年05月08日 | お遊び

ショップチャンネルやQVCなどのテレビショッピングを何気無く流していると、全然買う気がないものなのに、ついつい「お、そんなに良い商品なのか?」と目を奪われてしまいます。

それは、商品説明をするアナウンサーの話術が素晴らしいから。

あの人達、ほんとに、スゴくないですか?
どんな些細な仕様も特別な要素に仕上げて紹介してます。さらに、まるでその商品を長年愛用しているかのごとく、こんな時あんな時に便利です、みたいな感じで使うシーンまでも提案してくれます。声の抑揚とかもパーフェクトで、毎回感心しちゃいます。

私はまだ一度もこの見事なトークに落ちた経験はありませんが、リピート買いしているお客様も多いようです。

テレビショッピングのシステムも上手く出来ていて、商品の紹介中にそのアイテムを購入した人が電話で登場するのもミソ。実際に買った一般人を出して、消費者に「ほら、このオバサンも買ったんだから安心よ」と思わせる。

在庫が少なくなってきたらいち早くそのサインを表示し「お客様、お急ぎください!Mサイズがそろそろ少なくなってきたようです」と締め切り効果をあおる。

うーん、見事な仕組みじゃ。

あのアナウンサー達、たった一つの商品で長々と喋り続けることができるその才能、スゴすぎます。
テレビショッピングの紹介って、くいしん坊万歳より、数段難しいのではないかと密かに思っているのですが・・・いかがでしょう。