おきらくごきらく

社会人大学院(早稲田大学大学院商学研究科プロフェショナルコース)へ通う、のんきなサラリーウーマン実録

こんな株主優待は嬉しい

2007年01月31日 | お遊び

おそらく、この会社名を言ってもピンと来る人はあまりいないと思われる食品メーカー、三星食品。私はここの株式を持っているので、先日、株主優待の商品が届きました。しかも、こんなに沢山!

箱を開けて、大量のキャンディーになんだか嬉しくなってしまいました。現物で支給されると、優待の実感が沸きます。なんて単純なんでしょう。

ちょいと説明すると、三星食品は、「テイカロ」シリーズのキャンディーを作っている会社。社名は分からなくても、商品を知っている人はけっこういるのではないでしょうか。

そもそも何故私がここの株式を購入したかと言うと、キシリクリスタルという飴にはまったのが株式購入に至ったきっかけなんです。

普段から飴はあまり食べなかったのですが、ある日、ゼミ中に先生からいただいたキシリクリスタルを食べて、その美味しさに感激。どこで売っているんだろう?と思って気になっていました。そして、数日後、グルメ雑誌「dancyu」のメールマガジンで「今ハマっているおすすめの飴」とキシリクリスタルが紹介されていたのを読み、益々興味が沸いたのです。

コンビニに行ってみると、その商品は、けっこういろんな店舗においてあることが判明。しかも、夏の真っ盛りの季節にもかかわらず、生存競争の激しいコンビニの陳列棚ど真ん中に堂々と「のど飴」が置いてあるのを見て「これは、相当売れている製品に違いない」と思いました。(実際、かなりのヒット商品らしい・・・)

その後は、この飴をリピート買いし始め、さらには、株価の割りに配当ももらえるし、優待もドッサリ来ることが分かり、ついに株式購入。

授業中もらった一粒の飴が気になって、仕舞には株主になるなんて・・・すごい執念、と我ながら呆れちゃいます。

でも、こんな風に優待が来ると、ワクワクして嬉しいものです。保存もある程度きくし、食べてみたかった派生商品もあったりして、当分はこれで楽しめそう。頑張れ、三星食品。


口述試験

2007年01月27日 | お勉強

本日は口述試験。
論文の審査を行う主査(1名)と副査(2名)による面接です。

研究で何を明らかにしたかったのか、何が明らかになったのか、今後の課題は何か、実務におけるインプリケーションは何か、といったことを一通り述べた上で、質疑応答をします。だいたい30分程度の「面接」です。

まず10時、10時半、11時から始まる修士2年生が9時15分に召集され、大きめ教室で待機し、順番が来た人は呼ばれて面接が行われる小さい部屋へ案内されます。30分近く経ったら、次の人が待合部屋から呼ばれて、小教室の前にある椅子で待機をする、という流れ。

これって、入学試験の面接の時と同じ流れだわ。
小教室の前の廊下に椅子が二つずつ並べられているこの光景、そういえば2年前に見た配置と一緒・・・懐かしー。

で、面接はどうだったかというと、一応、定期的に論文の進捗状況を先生方には報告していたので、そこまで激しいツッコミはないであろうと思いつつ、やはり直前になるとド緊張。自分で書いた論文なのに、見直していたら「レレ、こんなこと書いたっけ?」というものもあったりして、ドキドキでした。でも、いったん部屋に入ってみると和やかな雰囲気で進めてくださり、次第に緊張もどこへやら・・・。はぁ、助かりました。

部屋に入る前は、同じゼミのA君が作ってきた想定問答集を見て「げげっ、ここまでしなきゃいけないんだ。やってない。やばい!」とあせったけれど、まぁ、どうにか終わったので、もういいでしょう。たった30分なのに、なんだかドッと疲れました。

それにしても、どうして面接開始が11時なのに、9時15分に召集されるのかなぁ。11時半開始予定の人達は45分前の10時45分集合でっせ。11時スタートの私は待ち時間が1時間45分!ホント、意味無いし。これなら、10時半くらいに遅れてきても全然良かったじゃない(実際、自分の面接時間に合わせて遅れてきた人も数名いたし)。こういうところ、もう少しフレキシブルに対応して欲しいんだけれどなぁ。


ごほうび

2007年01月25日 | お遊び

論文提出できて良かったね、ということで、友人が恵比寿のフレンチ「サリュー」に予約を入れてくれて、美味しい美味しいディナーをいただきました。うひ。

つぶ貝(だったかな・・・)とウニのグラタン、とか、仔うさぎ背肉のロースト ういきょう風味 発芽マスタードソース、とか・・・オードブルもメインもとても満足したのですが、なかでも驚きに包まれた一品がデザートでした。

栗のムースとバニラアイスクリーム、というフツーな名前がついた一皿なのに、出てきたものはまるで大きなタマゴの形を球形の器。蓋をあけると茶色いモジョモジョが登場します。「なんだろ、コレ?」って感じ。

モジョモジョの正体は、聞いてみると「カダイフ」というものでした。(カダイフについては、こちらこちらをどうぞ)

カダイフの生地にココアを混ぜ、オーブンでカリッと焼いたものが栗のムースとバニラアイスクリームの上にかかっています。今まで食べたことがないような触感。食べるとシャリシャリとしていて、それがムースやアイスクリームと絡むと何とも言えぬ美味しさなのです。考えてみると、私はパリパリと香ばしいものと、トローリとろけるものの組み合わせが大好物。例えば、香ばしくクリスピーなパイとなめらかなカスタードクリームの組み合わせであるミルフィーユとかは黄金の組み合わせ。そして、まさにこのデザートも・・・。うぅーん、気に入った!

なかなか他では食べられなさそうなので、またサリューに行きたくなっちゃいそうです。恵比寿駅からもそんなに離れていないのも、おすすめできるポイント。ただし、店内は圧倒的に女性比率が多く、結果としてワイワイ、ガヤガヤとした雰囲気だったので、静かに落ち着いた店内で食事をしたい人には向いていないかもしれません。

ゼミ旅行は台湾か?

2007年01月22日 | お勉強



まだ卒業が決まった訳じゃないけれど、今年度まだゼミ旅行に行っていない私たちは、もうすっかり「ねぇねぇ、旅行どこにするー?」と逃亡気分ムンムン。

「2泊3日」「寒いところは嫌」「美味しいものがある所」という条件をクリアするのは、海外だったら近場の台湾か香港くらいなので、今のところ、台湾行きになる可能性が濃厚です。

で、日付もほぼ決まっているので、現在大量のパンフレットに埋もれながら、フリープランのパッケージにするか、はたまたエアーとホテルを別々に手配するか調べているのですが・・・正直な感想は、なんだ、台湾へ行くのって、けっこう高いなー!というもの。

だいたい「激安!39,800円!」とかいうプランは、日本出発は午後で、台湾出発が午前とかいう滞在時間が短いものなので、フライトの時間やら、ホテルのランクやら、いろいろ希望を上乗せすると、なんと8万円くらいなのです。これに空港使用税と燃油サーチャージがかかるので、おぉぉぉ、9万円・・・。どーなのよ?こんなにかかるんだったら、よっぽど国内の高級旅館で2泊したほうが良いのかも、とヒヨってしまいます。

食いしん坊のゼミ生(特にワタクシ)の胃袋を満たすには、台湾がちょうど良いと思ったんだけれどなぁ・・・。とりあえず、情報収集に励む私たち。どなたか、オススメ情報がありましたら、お待ちしております。


「ひとつ屋根の下」仲間

2007年01月19日 | お仕事

昨日、同業他社の営業マンと丸ビルでランチをすることになりました。新年の挨拶と情報交換も兼ねて、ってヤツです。

で、とある店に入って席に案内されると、隣の席に座っている男性が「おおおぉぉー!」と叫んで手をふるのではありませんか。

一瞬、誰だか分からず、数秒間に渡って私の人材データベースはフル回転。んーと、えーっと、あのぅ・・・どちらさま?

そしてようやく思い出したのです。彼は私が新卒で入社した会社の同期でした。彼は確か、2ヶ月間ひとつ屋根の下で新入社員(洗脳?)研修を受けた後、配属が決まって全国津々浦々に散らばった一週間後に速攻会社を辞めた栄えある「退職第一号」でした。

そういえば、アメリカのロースクールへ行くって言って辞めていったはず・・・。

聞いてみたら、本当にロースクールに行ったらしく(冗談じゃなかったんだ)、米国の弁護士になってました(本気だったんだ)。あちらの事務所から逆赴任して、今は東京にいるとか。

いやぁ、すごい偶然。だって会うのは軽く10年ぶり。一瞬誰だか分からなかったのは、彼が昔に比べてちょいと肥えていたからだと思う・・・。
「おまえは変わってないなー」という彼の言葉は、褒め言葉か、進歩が無いという事か・・・はて。


雨天決行

2007年01月16日 | お遊び

論文を出したならば、まずは買い物でしょう!世の中は今セールの真っ最中なのに、私ったらここ数週間ほとんどお金を使わずに生活をしてました、いかんいかん。

ということで、ショッピングへ。戦利品はエーグル(AIGLE)のショートブーツです。

このブーツ、一見革製ですが、実は一体型の合成ゴムで出来ているのです。そのため雨や雪に強いのが特徴。乗馬やアウトドア用品に強いエーグルでは、10年前くらいからこのブーツを販売していました。それに目をつけていたけれど、欲しいと思いつつずーっと買わずにいた私は、台風や大雨で靴がずぶ濡れになる度に「あぁ、あのブーツさえあれば・・・早く入手しなければ~!」と思っていたのです。

そして、ついに購入。これで雨降りの日でも営業つらくないもんね!?

しかし、気づいたんだけど、このブーツはセール対象外でした。だったら、いま買う必要全くないじゃないかってこと・・・。悔しいから雨降ってほしいな。

無事に提出

2007年01月10日 | お勉強

めでたい。無事に本日論文を提出することが出来ました。

事務局で論文を綴じる厚紙の表紙・裏表紙を受け取って、ヒモでまとめて、書類を貼って、最終的にはこのような姿になりました。パチパチ。

提出した後、亀井先生にご挨拶したいと思って研究室を訪ねたら、「あれ、早いですね。今日は提出期限の9時までいるつもりなんですよ。皆さん提出したあと顔を出されるかなーと思って」ですって。なんてお優しい(涙)。

FINALLY !

2007年01月09日 | お勉強

ついに、ようやく、finally、出来上がりました。修士論文がっ。

ウォー!ようやった、ホンマに、よう頑張った(泣)。
あぁ、生みの苦しみから、とりあえずは一時解放~。

最終的には枚数は、64ページとなりました。
一時は70ページ超えを果たしたものの、分析の詳細データは添付資料にまわしたり、あんまりパッとしない文章を削ったりしていたら、やっぱりこんなもんに収まりました。

ま、とりあえず、これで出してみましょう。
これから口述試験があることだし、そこで指摘された内容を直しつつ、足したいものが出てきたときは再提出の前に書き足せば良いかな・・・という甘い期待もあったりして。

年末年始も執筆に没頭したのに、やっぱり前日になって仕上がるなんて、ホント、なんて酷い計画性なんでしょう。毎回思うけれど、学ばないよなぁ~。

それしにても、先行研究で読んだ論文がほとんど(95%以上)英語だったので、レビュー部分の執筆は途中から翻訳家の気分。日本語で参考になる論文があれば、クレジットを入れたうえで「ちょっと、ココは文章をそのまま拝借ぅ~」とか出来るけれど、今回はそれが本当に出来なかった。キツかった。

論文の最後に付ける謝辞を書いていて、思ったこと。
それは、今回の論文が、謝辞には書ききれないくらいの沢山の人達にご協力をいただき、励まされ、そして支えられて仕上がったということ。皆様、どうもありがとう。感謝いたします。

無事に明日、事務局へ提出できますように。
朝起きたらギックリ腰になっていたとか、論文を持っていく途中にヤギに食べられちゃうとか、宇宙人にさらわれちゃうとか、そんなこと、ありませんように。


使える、ブリーフケース

2007年01月07日 | お勉強



1月10日の提出日まであとわずか!
提出に際しての注意書を読んでいたら、なんだか3部打ち出しして、表紙を付けて、穴あけして・・・とか、けっこう手間がかかるのね。
休暇申請出しておいて良かったぁ。(←また会社を休むつもり)

先日、普段あまり使わないボロいノートPCに入れてあった原稿の一部をUSBメモリに移動させた際、私がミスったのか何だか知らないけれど、ファイルが消えてしまった悲しい出来事がありました。

数ページ分が飛んだので、それはそれはガックリんこ。

ということで、私は学びました。自分のHDD、USBメモリ、そしてYahoo!ブリーフケースを使うことにしたのです。

全部がいきなり不具合を起こすことは、まず無いであろうし、第三者のサーバ上ににおいて困るような機密文章でもないので、保険のためにブリーフケースを使い始めたのです。

で、これがまた、なかなか便利。
フォルダー別に分類できるし、ファイルの最終変更日が表示されるので、どのファイルが最新のものでないか一発で分かるのです。容量も300MBまで無料なので、ワードの文章であったら、問題なく足りるでしょう。ネット接続環境があれば、いつでも取り出せるのも魅力です。
うぅーん、なぜもっと早くから気付かなかったんだろう。

というわけで、ラストスパートのここ数日。頑張ってますよ!

目標であった50ページは、どうにか超えて、現在は目標を70ページにしました。ページ数を稼ぐために、繰り返し同じことを述べるのは性に合わないので、これくらいで、もう勘弁してください、って感じです。
(あんまり長くても、読む先生達が可哀想よねぇ)

あぅー、早く終えて開放されたい。

新しい日本語

2007年01月04日 | お遊び


2chでもウワサになっている、ルー大柴のブログ

普段本人がしゃべっている内容を単に文字にしただけなんでしょうが、なんとも可笑しい。要所要所、突然出てくる英語が私の笑いのツボにはまります。

1月14日が彼の誕生日らしく、それについて「戦国時代なら、もうダイしているな・・・」とシンキングして笑っていた、とか。

数少ない彼のファンを「ルーマニア」と呼んでいる、とか。

彼のブログがあまりにも面白いので、それがクチコミで広がり「ブログのコメント、2WEEKSでメニーメニー」になった、とか。

温泉に行きたいが、時間がないため「マイバスルームにオレンジをインしてボディをウォーム」する、とか。

・・・おかしすぎる。

しかも、時々、彼が難しいと判断した単語には( )で日本語の訳が親切に付けられていたりもします。

たとえば、
「昨年よりもモアパワフルにワンダフルなジョブをGetして、ルーマニアにセント(送る)したい」
「チャイルドの頃はマザーからもらったバンク(銀行)のカレンダーや、リキュールショップ(酒屋)でもらったコカコーラやキリンビール等のカレンダーをスタディデスクの側に無造作に貼っていた」
なんて文章も。

どういう基準でこの( )を入れるのかが謎ですが、こんな文、なかなか書けないよなぁ、と彼の感覚を不思議に思う今日この頃。
ルーマニアではありませんが、何だか応援したくなります。頑張れ、ルー。