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Nゲージ、高崎線211系3000番台C8編成タイプをつくる part2

2015年02月11日 | 鉄道模型

 さて、KATO*TOMIX混結で作るC8編成タイプの続きです。

 一応、これが今回の編成組み換え表。車番はC8用に対応させます。
 ↑クリックすると別窓で鮮明になると思います。

 

 で、TOMIX推奨品の「強化スカート」をKATO製クハに取付けをします。


 KATO製クハ210の床下。一体成型?で連結器部分が取り付けられています。
 「強化スカート」はTNカプラーに引っ掛ける形でスカートが装着できるようになっているので、
 KATO製クハの連結機をとっぱらって、そこにTNカプラーを付けてしまえば簡単そうです。


 で、こうなりました。連結器部分を削離しヤスリがけ…さらにTNカプラー(JC6330使用)も
 「強化スカート」の引っ掛け部分を残して、取り付けのツメはカットしました。
 そして、フラットになった床下とTNカプラを両面テープで貼り付けました^^
 

 これで何とか、上野方の先頭車クハ210-3022にも「強化スカート」が取り付けることが出来ました^^ほぼこれで満足。

 一応、強化スカートは金属無塗装状態なので、金属プライマー→ねずみ色(9号が最適??)の順で塗装しました。
 (因みに自分は9号がなかったので、部屋に転がっていた1号を塗装しましたが・・・

 これで大まかな改修は終わりです。


 KATOとTOMIXの混結となる連結部分は、KATO製のカプラーにあわせました^^


 上野方クハ210-3022 を先頭に見ます。


 高崎方クモハ211-3029。
 この車両も抵抗器が本当は分散していなきゃいけないのですが、製品の車両は集中型となっています。ので、ここがタイプとなる所以です。



 これで、高崎車両センターの211系は2編成20両がそろいました^^
 装飾付編成と一般塗装編成2編成あるとやっぱりいいですね!

 そして、模型に自分で考えて手を加えると、楽しさも加えて愛着も倍増する気がします^^
 大切にしたいですね。

 そしてまた新たな改造が思いついてしまいました。。。




 シリーズはこれで終了。



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Nゲージ、高崎線211系3000番台C8編成タイプをつくる part1

2015年02月11日 | 鉄道模型

 2月11日ということで・・・「211系の日」だそうです。

 そんな211系の日に合わせて、Nゲージで既製品を小改修して特定の編成を組むことにしました。
 メーカーでは、高崎線で使われた3000番台がいくつか製品化。それを使用して作り変えたいと思います。

 で、特定の編成とは…


 高タカC8編成。個人的に一番のお気に入りな編成。しかしE233系が走り始めた2012年9月以降、
 第一陣として運用を離脱。早々と長野送りになりました。


 特筆する点は、前面に装備された「強化スカート」。高タカにはC8編成のほか
 C6 C14編成にも装備されました。

 今回は、この「強化スカート」を装備した211系をつくりたいと思います^^



 ①まずは、車両の調達。
  C8編成をつくるにあたって、必要な車両があります。バラで集めたり、車両セットを購入したりしたので
  一気にそろえることが難しいと思いますが…


 車両セットはこちら。「KATO 10-424 211系3000番台基本セット」と
 「TOMIX 98921 211-3000系高崎線開業130年記念セット」この二つを用意しました。今回は、KATOとTOMIXの混結編成に挑戦です^^
 KATO製の基本セットの「クハ-モハ-クモハ」のユニットがC8編成1~3号車のプロトタイプ(もとA22)となっています^^
 そしてTOMIXの方は、後の4~10号車を組み合わせるのに必要です。
 特に、4号車の「サロ213」が今一番手に入りやすいのがこの製品でしたので購入しました。
 そして、平屋サロである5号車の「サロ210」は単品を中古ジャンク品で手に入れました。
 今は、このサロ210を手に入れるのが一番難しいかもしれません。


 家にはこんなにたくさんのサロが…単品中古人などで買い集めたものが溜まってます…
 これらを組み合わせるとC14編成あたりも組めます^^

 ②小改修
 さて、このまま素組みではC8編成にならないので、車両を組み替えていきます。


 まずはTOMIX製の方から、4~10号車製作です。C16編成がプロトタイプのこの製品、しかも130th装飾付の編成なのです。
 しかし幸か不幸か、高タカの編成にはクハ-クモハが各2両ずつあります。そのため、製品内の3号車と6号車を先頭車に仕立て上げます。
 これのおかげで、装飾付の車体を予備に回すことが出来ます。面倒でもったいない塗装をはがすことは回避できます・・・
 そして3号車のクモハを10号車に。6号車のクハはそのままです。


 さらに中間先頭車であったこれらのクハ-クモハにはライトユニット(基盤)が入ってません。
 しかしこれも装飾付の車両から移植(またはボディを付替え)することで簡単にライト点灯化が出来ました^^


 ここで、⑩号車に強化スカートを取り付けたいと思います。
 自作も考えていたのですが、運よく製品化されていたので取り付けたいと思います。
 製品は「トレジャータウン」の『211系用強化スカートA』。アキバのGMストアにあったので購入しました。
 TOMIX製品への取り付け推奨品ですので、10号車へは簡単に取り付けられます^^

 さて・・・この強化スカートをKATO製1号車へ取付ける方法ですが。。。


 part2へつづく


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